民主党の官房長官に就任したばかりの仙谷由人って人、鳩山内閣では国家戦略担当大臣とかいう大事な立場だったし、弁護士でもあるんでしょ。「信教の自由」については、当然、大事な人権だからしっかり守るべきだって考えてるよね? なーんて思い込んでる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、仙谷由人官房長官の守護霊の言葉(「霊言」)を、D氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。
D── 仙谷由人さんの守護霊でいらっしゃいますか。
仙谷由人守護霊 大川さんとこかあ。もう、困ったなあ。ほんとに、これには困ってるんだよ。うーん。徳島県に、こんなのが出てきて、ほんとに、もう、迷惑してるんだ。まあ、どうにかならないかなあ。
D── 大川隆法総裁は、徳島県立城南高校と東大法学部で学ばれ、仙谷さんの後輩に当たります。
仙谷由人守護霊 いやあ、困ってるの、これ。もう、この人のおかげで、ほんとに頭が狂いそうだよ。ああ。幸福の科学は、徳島じゃなくて、香川か愛媛か、そっちに行ってもらえないかなあ。
D── 幸福の科学は「徳島発の世界宗教」を目指しており、これは、徳島県民にとって、たいへん名誉なこと、たいへん誉れ高いことであろうと思います。
仙谷由人守護霊 いや、そういうのは困るんだよ。ほんとに迷惑なんだよ。
「徳島に生まれるなら、許可を取ってから生まれてくれ」っていうんだよ。こっちは先に生まれてるんだからね。俺の許可を、ちゃんと取ってから生まれてくれよ。(中略)
D── 全国の信者が、徳島を、聖地として、たいへん敬っております。
仙谷由人守護霊 だから困るんだよ。ほんとに、もう、迷惑していて、うるさくて、うるさくて、しょうがない。幸福の科学の信者っていうのが、あっちからも、こっちからも、やいのやいの言ってくるんで、ほんとに、わしは困ってるんだよ。わしは、もう、悪人にされてしまっておるんだ。どうにかしてくれよ、君。(中略)
D── われわれが聞いたところでは、仙谷さんは、民主党の「幸福の科学の信者」に対して、「もう信仰をやめろ」と言っているそうですが。
仙谷由人守護霊 うん。そりゃそうだよ。ずっと言っているよ。
D── それは「信教の自由」の侵害ではないのですか。
仙谷由人守護霊 徳島県に、こんな宗教をつくられて、ほんと、えっらい迷惑してるんだから。徳島県人として恥ずかしいよ。
D── それは、「政治家に信教の自由を認めない」ということでしょうか。
仙谷由人守護霊 ん? まあ、とにかく徳島県だけはいいんだよ。よそへ行ってくれれば、別に、認めてもいいよ。だから、他県には「信教の自由」をあげてもいいけど、徳島だけは勘弁してくれ。もう、ほんと、うるさくてしょうがないわ。
D── あなたには、弁護士として、「信教の自由」を護る気持ちはないのでしょうか。
仙谷由人守護霊 弁護士? まあ、弁護士でも、左翼弁護士っていうのは、そんなものを信じないんだよ、君。何を言ってるんだよ。信教の自由には、「信じる自由」と
「信じない自由」とがあって、左翼弁護士は、信じない自由を選んでいるんだよ。
D── しかし、それは、「信じる自由を弾圧する」ということではないでしょうか。
仙谷由人守護霊 「徳島県以外だったら構わない。弾圧しない」って言ってるんだ。
(234~239ページ)
もう十分お伝えしたかもしれませんが、「守護霊」の見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。
徳島県を選挙区とする仙谷由人官房長官の本音というのは、幸福の科学が徳島を聖地とすることを、ものすごく嫌がっているところにあり、民主党内の「幸福の科学の信者」に対して、幸福の科学の信仰を捨てるよう圧力をかけている事実を認めているわけです。
「信教の自由」を護るつもりがないことを、なんら恥じる様子がない仙谷由人守護霊の態度をみれば、大川隆法先生が、「菅─仙谷ラインの怖さ」と、本書のあとがきで述べられたことの意味が、よりよく分かってくるってこと、なんですよね!
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『心の挑戦』
大川隆法著
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