ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



今日も眠いなあ。少し夜更かししたからなあ。でも、なんで人間って、夜は寝なきゃいけないんだろう。1日は24時間しかないのに、7時間も8時間も寝ないといけないなんて、なんでだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『神理学要論』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私たちは睡眠中に、往々にしてこの肉体から霊体が離れて、実在世界に還っているのです。この実在世界のなかには、天国も地獄も両方ありますが、そこに還っているのです。これは里帰りの現象であるし、私たちが霊的存在であるということを忘れさせないためにも、そういう習性をつけてあります。これは死んでからあと、困らないようにするために、そういう経験をずっと積ませるようにしているのです。
 もうひとつは、私たちの肉体は食物によって養われますが、私たちの霊体そのものは、実在界にあるところの霊界エネルギーによって、養われています。
 この霊界エネルギーの一部は、食物を通して入ってくることもあります。食物になったもの、いわゆる動物の肉とか、あるいは植物、穀類、ミルクなど、いろいろなもののなかには、もともと生命エネルギーが入っていますから、一部分はもちろんそちらからも吸収していますが、これだけでは霊体エネルギーとしては十分ではないのです。ガソリンを補給するように、必ず実在界のエネルギーを受けないと、霊的に生きていけません。
 それは、人間が精神的存在である以上、そこから抜け出すことはできないからです。動物ではないのです。肉体だけであるならば、食べ物だけを食べていれば生きていけるのです。しかし、人間には平均八時間といわれる、あの長い時間の睡眠が必要です。機械でも八時間も休ませるというのは、あまりないでしょうけれども、それだけ休ませないと、もたないというのは、これは別の意味がそこにあるからです。
 この睡眠によって、実在界のエネルギーを得ているのです。また、これが霊的な進化の原則になっているのです。睡眠中に自分の守護霊と会って話をしている、友人と会って話をしている、また、地獄霊にしごかれる。いろいろありますけれども、そういう霊的な特訓を受けて、忘れないようになっているのです。
(125~127ページ)

「実在世界」というのは、「あの世」のこと。

要するに、睡眠には、二つの意味がある。

一つには、この世で生きてる間にも、あの世を忘れないため。

そして、二つめは、あの世の世界で霊的エネルギーを補充している。

まだまだ科学は、睡眠のほんとの意味を解明できてないようです。

けれども、霊があって肉体があるんだ、という真実を知らないまま、いくら脳を調べても、分かるはずがない、ということなんだろうと私は思うのです。 

 

神理学要論ー新時代を拓く叡智の探究

『神理学要論』

  大川隆法著

 


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