経営って、やってみたいよね。やっぱり創造的だし、ものすごく面白いものだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『経営とは、実に厳しいもの。』――逆境に打ち克つ経営法
(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
経営に関する何回かの説法をまとめてみた。「経営とは、実に厳しいもの。」と題してみたが、まさにその通りである。第1章で「経営は命懸け」と述べているが、その言葉通り、私自身、この話の数週間後、生死の境をさ迷う大病をし、奇跡のカムバックを果たしている。
立宗五年目で宗教法人格を取得した一九九一年には、東京ドームでの講演会を始めたが、マスコミからの猛攻と兵糧攻めも受けて、初めての大量リストラや、支部数削減も経験した。九五年の「O教事件」の時には、命を狙われて、大新聞にも載った。そこまで嫉妬されているとは思ってなかった。夫婦の危機も経験しつつ、再び命懸けの全国行脚、英語による世界伝道にも挑戦した。学園や大学、政党づくりにも体当たりで挑戦した。(中略)
「挑戦」「忍耐」「精進」のたえざる繰り返しが「経営」である。
景気にかかわらず、常に「逆境」はある。しかし、トップの誇りもそこにある。
(1~2ページ)
経営とは、実に厳しいもの。
経営は命懸け。
「挑戦」「忍耐」「精進」のたえざる繰り返しが「経営」である──。
経営というのは、そんなに甘いものではないと、本書で大川隆法先生は、手を変え品を変え、語っておられます。
だけど、だからやめてしまえなんて話ではありません。
大川隆法先生は、同時に、その厳しさに耐える「トップの誇り」をも語られています。
この不況のなかで、「経営」という創造的な営みに真剣に立ち向かう覚悟がある方、必読の文献のひとつであると、改めて私は思っているのです。
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『経営とは、実に厳しいもの。』
大川隆法著
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