ジャック・ウェルチって、すごい経営者がいるじゃない。どんなこと考えて、会社経営を成功させて来てるのかねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『逆転の経営術』――守護霊インタビュー ジャック・ウェルチ、カルロス・ゴーン、ビル・ゲイツ(幸福の科学出版)で、そのジャック・ウェルチの守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。
わしの基本的な考え方は、こうだ。
そりゃあ、経営トップによって判断は当然違うし、あまりに違う場合はもう、「運がなかった」というか、「運命として、その会社に縁がない」と考えて転職するのがアメリカのやり方だから、しかたがないんだけど、やっぱり、「二割・七割・一割の原則」が基本だと思うんだな。
つまり、よくできるのは二割だよ。だいたい、どこでもそうなんだ。二割ができる人です。七割が普通の人なんです。どこに行っても普通の人なんだ、だいたいね。それから、一割は有害社員なんですよ。だいたい一割は有害なんだね。
だから、「二・七・一」の割合で構成されていると見て、「二・七・一」「二・七・一」と思って、社員をじっと見ていることが大事だ。十人いたら、二人は使える。優秀人材は二割はいる。「その二割を常に発掘し、育てる」という目を持つ必要があるな。
七割は凡庸ですよ。普通の仕事しかできない。「給料を出しても平均すれば損が出ていない。何とかクビにするほどではない」というのが、だいたい七割ぐらいだ。
そして、だいたい一割は、明らかに赤字を出すタイプの人が出てくるんだな。
この見分けをしなきゃいけない。
(35~36ページ)
基本的な考え方は、こうだ。
「2割・7割・1割の原則」が基本だ。
社員をじっと見て、この見分けをしなきゃいけない──。
しかして、その人材を見分けた先は、どうするのか?
それをこそ知りたいという経営者のみなさんが多いのではないでしょうか。
ただ、本書は、他の霊言集と明らかに定価のつけ方が違っている書物です。
この違いには当然意味がありますから、いつものようにその中身をここでご紹介してしまうのには、ちょっと抵抗を感じます。
というわけで、ジャック・ウェルチの守護霊による具体的で鋭い視点に満ちた経営論の続きについては、ぜひ本書を手にとられますように!
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『逆転の経営術』
大川隆法著
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