ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



霊的な話を聞くと、やっぱり悪霊に取りつかれたりするって、あるのかな。どうやったら、そんなことを避けられるんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『アイム・ハッピー』――悩みから抜け出す5つのシンプルなヒント(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 「霊障を避けるにはどうしたらよいのか」というのは、とても大きなニーズがあると思います。
 実は、そのためのいちばん簡単な対処策が、「明るく生きること」なのです。ただただ、明るく生きることです。これ一本でいいのです。これ一本で、悪霊撃退は終わりです。(中略)
 もちろん、明るいふりをするだけでは駄目です。「ハハハ」と笑っているふりをして、顔だけ明るくて「心はドロドロ」とか、「憎しみのかたまり」とかいうのはいけません。これは、駄目です。
 最初は表面的なところ、目や口など、顔の表情を明るくするところから、当然、始まるべきだとは思いますが、次第に、それを心のなかまで落とし込んでいくことです。
 「心のなかまで明るいものに変えていこう」「自分は明るい人間だと思おう」というように、繰り返し、繰り返し思っていると、だんだん潜在意識下に影響が出てきて、深く浸透していきます。
 そうすると、心のなかに溜まっている、恨みの心や悲しみの心、不幸の心、人のせいにする心、「環境が悪いためにこうなったんだ」という心を変えていくことができるのです。(中略)
 やはり、「変えることができること」にトライするべきでしょう。
 それは、どういうことかというと、「事実を変えられないのなら、考え方を変えよう」ということです。
 心の向きを変えましょう。心の思いを変えましょう。
 それはできるはずです。それは各人の自由なのです。
 例えば、あなたが心のなかで、人を憎もうが愛そうが、自由です。「あなたは人を憎んでいるから、愛するようにしてやろう」とか、「人を愛しているが、憎むようにしてやろう」とか、あなたの心のなかに手を突っ込んで、グルッと変えることはできません。
 心のなかのことは、自分自身に、完全に委ねられているのです。
(19~25ページ)

事実を変えられないのなら、考え方を変えよう。

「明るく生きること」が、霊障を避けるためのいちばん簡単な対処策である。

心のなかのことは完全に自分に委ねられているから、「自分は明るい人間だと思おう」と繰り返し繰り返し思っていると、だんだん潜在意識下に深く浸透していき、心を変えていくことができる──。

「明るく生きること」の大切さについては、何度かご紹介してきました。

家庭環境とか仕事柄で、どうしても悪霊と関係しそうな状況にある方もおいでだと思います。

そんな環境にある事実を変えられない場合は、考え方を変えることだ、というのが大川隆法先生のお教えです。

心を変えて、「明るく生きること」。

シンプルでかんたんですが、しかし、とっても大事なお教えだと、改めて私は思っているのです。
 

『アイム・ハッピー』

 大川隆法著


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