ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



お墓まいりって大事だよね。でも、亡くなった人はどうなってるんだろう。人間、死んだら終わりなんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 たいていの人は、死後の生命について、「あればいいな」という気持ちもある一方で、「死んだあとも命があるというのは信じられないな。証拠がないしね」というような思いでいるのではないでしょうか。
 それについては、学校の教科書にはまったく載っていませんし、学校で教わることは、「小さなタンパク質のかたまりのようなものが進化した」などという話ばかりです。「死んだら、そのあとはどうなるか」ということについては、学問の領域としては「手が出ない」という感じでしょうか。
 死ぬ間際のことについては、医学的に、いろいろと研究したり、対策を立てたりしていますが、死後の世界については思考停止に陥っていて、「そこから先の話は、やめてください」というような感じでしょうか。
 しかし、死後の生命について知ることは、ある意味では、いちばん大事なことです。たとえ、その他もろもろの、この世的な知識を学ばなかったとしても、「死後、あの世で、まだ命があるのか、ないのか」という点については、真実を知らなくてはなりません。この一点について真実を知らなければ、人生の意味が、がらりと変わってしまいます。
 「人生は、この世限りで、死んだら終わり」ということならば、それなりの生き方がありますし、昔話などが言うように、「死んでも、あの世がある」ということならば、それにふさわしい生き方をしなくてはなりません。どちらであるかによって、生き方が大きく変わるのです。
 したがって、これは非常に大事な大事な話であり、死後の生命に関する知識は、その他もろもろの知識と一緒にはできない、重要なものなのです。
 昔は、哲学も、こういうものを対象にしていたのです。しかし、哲学は、実証性の面で、「ほんとうかな」という疑問に耐えられなくて、しだいに抽象的な思考になっていきました。いま、哲学は、死後の世界とは無縁の世界のほうに持っていかれて、論理学の親戚のようになってきています。「哲学は死後の世界から離れていった」と言うべきでしょう。(中略)
 みなさんも、幽霊話のようなものは、一回や二回は聞いたことがあるのではないでしょうか。
 ただ、現代では、あの世のことについては、学問的には否定する傾向がありますし、科学万能の世でもあるため、霊体験をした人も、それをあまり言いません。また、「妄想か、幻影、幻覚かな」などと思い、黙ってしまうことも多いのです。
 ほんとうは、家族だけではなく、一族、親類ぐらいまで含めて、よくよく調べると、霊体験の話は、たいてい、どこかから出てくるものです。
(16~21ページ)

死後も、人間は霊魂として生きている。

これは、大川隆法先生が、手を変え品を変え、何度も何度も根気強く語って下さっている、真実です。

実は、幽霊の話が今でもたくさんあるし、たくさんの方が幽霊を実体験していること自体が、死後の生(霊魂の存在)を証明している。

あの世はあるし、死後の生命はある。

そういう念いで、お盆も、お彼岸も、縁あるひとの命日や年忌法要も、心をこめて供養して差し上げたいものだと私は思っているのです。

 

『神秘の法』

 大川隆法著



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