あーあ、落ち込んじゃうんだよね。明るく生きることが大切って、教えられても、なかなかそうは行かないよ。どうすればいいの? なーんて悩みもってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『アイム・ファイン』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
光明の人生を生きていくために、
常に心掛けなければならないことは、
「屈託なく生きる」ということです。
想像してほしいのです。
春の日差しのなかの、
そう、そんなに深くはない、
わずか二十センチ、三十センチの深さのせせらぎを。
その緩やかな水の流れに日差しが当たって、
せせらぎの水底が、まるで金色に輝いているようにも見え、
小川が、緩やかな水紋を映しながら、
うれしそうな声を上げて流れていく、そのさまを。
この小川の水が透明であるように、
みなさんの生き方も透明でなくてはなりません。
生き方が透明であるとは、
複雑なものの考え方をしないで、
単純に、素朴に生きることです。
人を疑って生きたり、猫疑心のなかに生きたり、
深い劣等感や感傷的な気持ちのなかに
生きたりするのではなく、
明るく、素朴に、単純に生きるのです。
もし、あなたを裏切ったり、
騙したりする人が現れたとしても、
「そんなこと、気にもかけない」というように、
素朴に生きることなのです。
子供は一晩眠れば何もかも忘れてしまうように、
屈託のない明るい生き方は可能です。
心のなかの重荷、レンガを取り払いましょう。
そして、風通しをよくしましょう。
(12~15ページ)
都会に住んでる人は、なかなかむずかしいかもしれませんけど、たまには、小川のせせらぎを眺めに行くといいですよね。
小川の水が、透明に流れていくように、「屈託なく生きる」こと──。
これって、大切な大切な、幸福な人生の秘訣なんだと私は思っているのです。
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『アイム・ファイン』
大川隆法著 |
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