シマの最後の角地の建物を製作しました。
今回はトタン風。サビサビトタンの表現は前作と同様です。
簡単に雨樋も表現してみました。
屋根は別張です。
トタン建築と並行して、併用軌道の軌道部分に砂を撒きました。
砂は前に青様からいただいたもの。
結局何の砂でしたっけ??
砂が乾く前に塗装。
駅部分付近は未舗装、国道部分は舗装風に塗装してみましたが、
写真ではあんまり違わないですね(^^;
国道部分から駅へのカーブは、土むきだしな感じに。
辺りの舗装道路にも砂利が飛んでいる感じにしています。
未舗装はこんな感じに。
あ、線路が完全に埋まってるww
ここら辺の塗装に関してですが、全てフィーリングで塗ってますので、
具体的に、塗料をどのくらいとかの質問には答えられません(^^;
JAMでもちょいちょい質問されたのですが、覚えてないから仕方ない。
参考になるかどうかわからないけど、今日の塗装風景を載せてみます。
いつもこんな感じ。
アルコール燃料×2は模型を触るうえでは欠かせませんw
汚し関係に使う塗料瓶。
継ぎ足し継ぎ足し使ってるのでもとの塗料が何だったかはよくわからないですが、
タミヤのウッドブラウン、バフ、木甲板色等が混ざっていると思います。
そんな茶色塗料を、筆洗い用薄め液の沈殿物(手前)と混ぜて使います。
色の感じは未舗装部分の線路っぽい土色。
前の北恵那風モジュールでは全面的にこの色を使って塗っていました。
未舗装道路と舗装道路の塗装用。
アクリルガッシュのグレーをベースに、パステルサンドとかさっきの汚し塗料をがーっと混ぜて使ってます。
アクリルガッシュとタミヤ塗料は混ざらないですが、そこがポイントというか
適当にがーってまぜて、分離したりくっついたりした塗料の感じが、ナチュラルな地面表現につながるんじゃないかなと思ってます。
「がーって混ぜる」感覚は言葉では説明できないですねぇ(^^;
ここら辺が「説明できない」フィーリングで塗ってるっていう感覚です。
ここテストで出ますよ~
今回は使ってませんが、舗装道路の表現にパステルは欠かせません。
そのまま買うと高いので、いつもこの「半端もの」を安く買ってきて使ってます。
前の北恵那のゴミ周りの表現もパステル。
今後大活躍することでしょう(^^
以上、道路の塗装でした。
おまけ
西鉄路面電車は面白いですねぇ。
折尾と小倉と門司を結ぶインターアーバン。
45秒間隔で組まれたダイヤ、3連接、法規無視の路上高速運転。
書面上は明治生まれの電車が活躍してたりするのもカオスでイイです。
(その書面上明治生まれの電車は今も長崎で走ってたりするんですがww)
筑豊電気鉄道を介して、小倉とはかたを結ぼうとしたってのもすごいですね。
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↑塗っちゃったけど、走行性能が気になるなぁ…。