Y楽器にお世話になって(落とした財布を保管してくれた)、お礼は受け取らないから、なにかアルバムを買うことにした。
普段は見ない棚だったけれど、バイオリンとブラジル音楽は珍しいので買ってみた。
とても有名なバイオリニストだそうだけれどしれは知らない。
聞いてみるとこれがとてもいい。まずはテクは抜群だから変に甘くない。クラシックで培ったテクニックを時にみせるけれど、素直な演奏でもある。
知った曲がすくないので、普段とはちがったブラジル音楽というか、とてもゆったりしたブラジルが楽しめる。
知っているジンジのアレンジが秀逸で、これほどのゆったりとしたテンポで演奏しておさまりがいいのは、やはり演奏家としての実力なのだろう。
チェロも結構登場するのは編曲担当の夫君だからだろうけれどそこもうれしい。
かなり気に入ってここのところきいているけれど、この人の古いアルバムで変わったのがあったのでそれも頼んでみた。
Stradivarius in Rio / VIKTORIA MULLOVA
Caxixi, Shaker, Surdo, Cuica, Caixa, Udu, Cajón, Drums, Pandeiro, Tamborim – Luis Guello
Cello – Matthew Barley
Guitar – Carioca Freitas*
Triangle, Tamborim, Agogô, Scraper, Caxixi, Drums, Shaker, Cymbal – Paul Clarvis
Violin – Viktoria Mullova
1 Toada
2 Linda Flor (Ai Ioio)
3 Segue Teu Destino
4 Vilarejo
5 Luz Do Sol
6 Brasileirinho
7 Dindi
8 Chovendo Na Roseira
9 Balada De Um Louco
10 Tico Tico
11 Falando De Amor
12 Rosa
13 Por Toda Minha Vida
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます