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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

レンブラントを取り返せ ジェフリー・アーチャー 著 戸田裕之 訳

2021-03-27 08:17:52 | 


最近本を読み切ることが減っている。目が疲れるとか、読んでいると眠くなるとかで本を読むペースが落ちたからだろうか。集中力とか、理解力が落ちたかあらだとは考えたくないけれど、たぶんそっちが本当だろう。
ちょっと前に好きだったシリーズを読んでいたけれど上下2巻で凌駕多くてなかなか進まない。
悩んでいてもしょうがないので本屋で出会ったこっちに変えた。
ジェフリー・アーチャーといえば、ストリー・テラーの最高峰だと思っているし、とても読みやすい。
『クリフトン年代記』全7部14冊もストーリの展開が見事でとどこ売ることがなかった。
今回もシリーズになるらしいが読み始めれば、いつものように解りやすい展開で、耄碌頭でもついていける。
実力弁護士の父親の勧めを拒否して、景観という職業についた主人公ウイリアム・ウォーウィックが警視総監までに成長していく話だそうだが、第一部はその始まり。
最愛の女性が見つかったのに主人公が悪役の妻クリスティーナ・フォークナーとどうこんがらがるのだろうと思っていたら、すんなり裁判は済んだし、悪徳弁護士ブース・ワトソンへもたいした反撃もしていないので、ここら辺が次につながっていくのだろう。この1部ではこの二人が魅力的だった。
たぶん1年後ぐらいに次がでるだろうけれど、これを読み来るのは間違えないだろう。

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