渡辺貞夫のクリスマス・コンサートのチケットは、発売当日の一番にネット接続したのにかぶりつきはまるで買えなかった。どうやって手に入れるのか解りません。
でも2回の好きな席をオクサンの友達も入れて6人分確保できたのだからまあいいか。
まずは開場までに、ちょっと一杯いただいて席に着きました。
上から見下ろす席で、みんなとても喜んでくれました。
ジャキスをのぞいた6人で出てきてまずはジョビンのデサフィナードを1コーラス
2曲目は新しいアルバムのタイトル曲“ナチュラリー”生の渡辺貞夫が目の前で(下)で吹いている。それだけで感動です。
3曲目“ジャスト・イン・タイム”ピアノ、ギター、ベースのソロ廻し、上手くこなしているという感じです。
ここでチェロのジャキスが登場、4曲目“カリノード”貞夫のハイノートが素晴らしい。
4曲目はボナの“ウインド・アンド・トリーズ”
5曲目は“シンパティコ”ここで涙が出た。一緒に行ったオクサンの友達もここで涙が出たそうでオクサンそれをみてもらい泣き。
6曲目は何という曲だか忘れた。7曲目は子供たちに歌ってほしい“ナ・ラバ”チェロとのインプロが楽しい。
ここで1部終了、あっという間でした。
2nd
実は1stで結構ミスリードしていて、珍しいと思っていたけれど、2ndは一度もなし、休憩でリードをマッチングさせたのでしょう。1曲目はバーデン・パウエルの曲からスタートし2曲目でまた涙が出た。7人のバックにストリングスが12人ついて、やはり生でみていると動きがあって楽しい。
3曲目“アストリア”4曲目がブルースで“ココバイ”弦がお休みして各人のソロ廻し。
5曲目は新しいアルバムから“ウォーターカラーズ”
6曲目は“バタフライ”7曲目はサンパウロの広場を曲名にしたそうでここで2部終了だそうです。
一度引っこむのもめんどうなのでということで続けてアンコールに突入。
クリスマス・コンサートだから“クリスマス・ドリーム”続けえて“フェリシダード”で盛り上がってメンバーが退場、ピアノと二人のこって“スマイル”これはアンコールで必ず演るだろうとおもっていたのでこれで終わりかと淋しい。
会場出口で入場者全員になんとプレゼントが渡されました。こんなこと初めて、さすが資生堂。
化粧品なんかと一緒になんと渡辺貞夫の手書き譜面“ナチュラリー”が印刷されたマグ・カップ、オクサンのは印刷の濃さが変わっていてそれも驚きました。
7時40分で予定より早く終わって、みんなで食事、大変喜んでもらえたので、渡辺貞夫のいつもの喜びが増しました。
渡辺貞夫(as)
*cello soloist – Jaques Morelenbaum ジャキス・モレレンバウム
*piano/keyboards – Itamar Assieri イタマール・アシエリ
*acoustic guitar and/or guitar – Lula Galvão ルーラ・ガルヴァオン
*acoustic bass – Alberto Continentino アルベルト・コンチネンチーノ
*drums – Paulo Braga パウロ・ブラガ
*percussions – Sidinho Moreira シヂーニョ・モレイラ
*Takayuki Oshikane Strings - 押鐘貴之ストリングス