JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

Siiiiiiii ! ARIETIS AETAS / Luigi Martinale

2012-09-26 21:14:43 | 聞いてますCDおすすめ


アルボーレ・ジャズの豊田さんが、イタリアからルイージ・マルティナーレを連れてきてくれて日本で初ソロ・コンサートを行ってくれました。
ルイージを前から生で聞きたいとおもっていましたが、知名度から言っても無理かなと思っていました。それが池袋で聞くことができましたが、なんと鈴鹿のコンサート会場は700人を超えたとのこと、JAZZ公開にあっても快挙といえるでしょう。
鈴鹿に行ったお友達も、会場を埋めた豊田さんの力を驚いていたし、失敗の可能性のある公演を、信じるイタリアジャズのために踏み切る豊田さんの潔さというか、頭が下がります。
ですからアルボーレ・ジャズもしくは氏のことを信頼印と私は言うのです。
(アルボーレからは一切宣伝料はいただいておりません。ただ会うとお互いにありがとうございます、ありがとうございます、と言い合っているだけです。このたびは、ルイージのライブ、ありがとうございました。)

このアルバムは、そのライブ会場で購入したものアルボーレからのニューリリースです。
ルイージの曲が冒頭2曲、あとはスタンダード中心にソロ・ピアノです。
11曲収録のうち7曲(正確ではありません)を先日演奏してくれたと思うしそれを少し前にかいたからなんだかここでは演奏をもう一度書くのはやめておきますが、癒されるハーモニーと歌うようなメロディの調和が素敵です。
この前書いたばかりだけれど、この人、小さい時からずっとマンマの前でイタイアの歌を歌って育ったのではないかと想像するほど、歌っとくれます。再度登場、この帽子といいイタイアン。



このアルバムの最後の曲は日本へのプレゼント、Akatombがはいっています。
先日のライのことをこのアルバムを聴きながら書いていたので、赤とんぼだったけと曲目記事にしましたが、どう考えても違っていたと思う、このアルバムの演奏とは違ってもう少し幻想的、「春」と記憶したともうので、記事をなおしました。

こちらのアルバムは、ライブよりかすこし温度がさがった感じ(あたりまえか)最近のアルボーレ小さじ一杯の格調が混ぜられます。

とにかく会場では声にだせなかったけれどやってくれました。

S i i i i i i i !

ARIETIS AETAS / Luigi Martinale

Luigi Martinale(p)
2012年2月20-21日イタリア ピエモンテ州トリノ県ブリケラージオのPlay! Studio録音


1. Arietis Aetas
2. The Absynth
3. My Romance
4. These Foolish Things
5. Por Toda A Minha Vida
6. If I Should Lose You
7. My One And Only Love
8. U.M.M.G.
9. Everything Happens To Me
10. Darn That Dream
11. Aka Tombo - Bonus Track -


コメント (13)
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