JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

朗らかな時代があった B・バカラック & D・ワーウィック

2009-10-08 22:00:13 | 聞いてますCDいいと思う


[ L P ]

中学生だったか高校生だったか、それまでのポップスを塗り替えるようコンポーザーが登場したと思いました。
デオンヌ・ワーウィックやカーペンターズが歌う歌は当時の私には、素晴らしくしゃれいていて、カッコの良いものでした。
そんな当時に集めたアルバムはバート・バカラックのゴールデンでした。
バカラックの曲で私が大好きなのは”I Say A Little Player”ここではオーケストラを重視したアレンジ、この曲がスキー場にながれていた当時、とても気分が高揚したものでした。
“This Guy's In Love With Ypu”ゆったりとして、今のmonakaのテーマにしてもいいかと、なかなかですバカラック。
そしてこのアルバムはバカラックの当時の出きる限りのオーケストラ演奏だったのでしょう。これ以後、もっとすごいアルバムを作っているのでこれはまあヒット曲集です。
その後何度も演奏される”Alfie”もホーンで演奏されていてこれが基礎になります。



[ L P ]

そして大好きな歌手のアルバムが帰ってきました。
昔に買った彼女のLPは姉にあげてしまいこれは買え変えたアルバムです。
歌手と言うと第一に歌声でないでしょうか。
そしてこの歌手が私は一番反応した声でした。
その後もヴォーカルをあまり聴かないので、懐かしい歌手として大好きに残っています。

“小さな願い”のハスキーな、そして心をとろかす発声は今も心に残ります。
“ドント・メイク・ミー・オーヴァー”というを大切に思います、この曲がワーウィックの最初のヒットでないでしょうか。ここから世界が広がっていきました。

2枚組みのワーウィックの曲集は最後は古いヒット曲の集まりですが、それがまたうれしい。声にに張りがあるし青春を戻すようです。

“Reach Out For Me” を聴くとその声の魅力深さがすべてわかります。

こうやって時代を経て女性の歌声を聞きますが好きが沁みてます、新しい歌手は大変ですね。
もうただただ、好きと書いているのでこの辺でやめとおきます。

2枚のPOPの帰還でした。

さて今日はうれしい話題が2つ、一つは横浜JAZZプロムナードがこの台風の後で天気が良さそうだと思うこと、何かとても面白いことが起きそうです。

もう一つは、遠くに一人住まいしている息子からこんなものが届きました。



一体どうしたことなのか、解りませんが(何日か前に雑貨を送ったことはあります。)、どこに旅行に行ったでもないみたいです。
怖いやらうれしいやらで、でも今夜は幸せな気分です。


コメント
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