JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

古いものはすこし考えなければ OPEN / NAMYSLOWSKI THE Q

2007-03-15 20:59:57 | 聞いたけどCDどちらでも
1987年録音のアルバムが2005年にPOLSKIE RADIO SAから再リリースされたもののようです。Zbigniew Namyslowskiという人のasとssのアルバムです。
1曲目はちょっと変わったフレーズのアルトで、くせがあるかなと思いましたが、2曲目“CUBAN TANGO MOHITO”は高めのハリの有る音でオーソドックスでした。ピアノとベースソロも良い感じです。
1曲を除いてサックスの人のオリジナルです。3曲目“BOP-BEREK”は細かく分けたフレーズが、オーネット・コールマンみたいです。ここでのKuba Stsnkiwiczはさすがポーランド、レベルが高い ピアノです。ソプラノサックスもしっかりとしたプレーです。曲調はメインストリームで,5曲目のピアノソロは今聴いても違和感がありません。6曲目の“WHO CAN I TURN TO”はオーソドックスにくるかと思えば、アレンジに凝ってます。
ポーランドのアルバムの拾い方を変えるつもりは有りませんが、やはり新しいものの方が、時代考察入らない分だけ、理解しやすいと思います。

前に出たときのジャケットはこちらのようです。





Open / NAMYSLOWSKI THE Q

Zbigniew Namyslowski alto sopranino saxophones
Kuba Stankiewicz piano keyboards
Dariusz Oleszkieicz bass
Jerzy Glod drums
Jose Torres percussion

1 DOUBLE TROUBLE BLUES
2 CUBAN TANGO MOHITO
3 BOP-BEREK
4 3xSPAGETTI
5 RACHTIC MARCH
6 WHO CAN I TURN TO
7 VERY SAD BOSSA NOVA
8 CY TO BLIES,CY VIE BLUES
コメント (2)
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