JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

俺は男だ You've Chenged / FABRIZIO BOSSO

2007-03-04 20:29:46 | 聞いてますCDおすすめ
昨日はお雛様でしたが、まああまり関係はございません。ただ奥さんが忙しかったので夕食は私が作りました。休みの日に料理をするのは条件が合えば好きです。
時間が余裕がないといけません。たまねぎ切るのだって時間が掛かります。そして色々いわれたくないので一人であること。失敗したら隠してしまうのですよ。
もうひとつ料理にワインが必要な事。まず開けなければいけませんかから。
そして音楽を聴きながら作業するのは大好きです。
昨日クラムチャウダーを作りながら聴いたのが、この新しいアルバム、何度も聴いています。
イタリア、FABRIZIO BOSSOがストリングスをバックに思い切り歌うという悪く言えば、イタリアEMIの企画だろうといえばそれまでですが、幾つかの曲はしっかりはまってしまいました。
まず1曲目、ストリングスをバックにミュートのトランペットがゆったり、静かに“The Neaness Of You”に入っていきます。この曲の演奏は数多いですが、この演奏素晴らしい、歌うフレーズが次々にあふれ出るようです。この演奏一番だと思います。
2曲目は、エンリコ・モリコーネの有名曲、どう吹くかがイタリアでは大問題でしょうが、ミュートをとってど真ん中、スタープレヤーらしい音色とフレーズです。
このアルバム、WITH STRINGSで、いかにも甘く美しいアレンジにしていますが、いい感じです。
3曲目は久しぶりにDianne Reevesのヴォーカルでタイトル曲“You've Chenged”このアルバムが特に気張っていないで心和むナンバーです。
ダイアン以外ゲストにStwfano Di Battista、Bebo Ferra,Sergio Cammariereが2曲づつフューチャーされています。
基本的にはbossoのトランペットが中心ですですが、それぞれのプレーヤーの味が出ているのでしょう。ほとんどの曲は良いと思いますが、Sergioさんのヴォーカルはアウトです。でもトランペットのソロがあるから聴きます。
7曲目ギターのBebo Ferraとのボッサはゆったりとゆったりと流れて、でもほとんどギターわかりません。8曲目は“Summer Samba”昔FM番組のタイトルに流れていた曲ですが、今でも演奏するんだと思いました。ここではギターと軽やかなペットが聴けました。
9曲目Battistaとの曲、バップジャズの色が濃くて、ここでのソプラノソロ素晴らしい、乗りとしてはこの曲がこのアルバム一番、楽しい曲です。
BOSSOは“Hight Five Quintet”での素晴らしい演奏があります。その新しいアルバム(vocalのバック)もあったのですが、こちらのアルバムを拾いました。BASSOの素晴らしい要素は全然損なわれておらず、なおしっかり泣かせてくれる、そして燃えるプレーが満載で、男っぽい演奏は勇気を感じるほどです。イタリア男を感じます。
昨日の今日でなんですがこのような演奏を聴いていると・・・・

おひな様なんて“俺は男だ。”

You've Chenged / FABRIZIO BOSSO

Fabrizio bosso trumpet flugrlhon
Pietro Lussu piano
Luca Bulgarelli bass
Lorenzo Tucci drums
Dianne Reeves vocal(track 3)
Sergio Cammaroere vocal piano(track6,10)
Stefano Di Battista soprrano sax(track4,9)
Bebo Ferra guitar(track7,8)
Btuno Mstcozzi percussion(track7,8)

1 The Neaness Of You
2 Nuovo Cinema Paradise
3 Ypu've Changed
4 Senzav Fine
5 Georgia On My Mind
6 Estate
7 Rio De Majo
8 Summer Samba
9 Joyful Day
10 Per Ricordami Di Te
11 You've Chenged(Instrumental)


 
コメント (7)
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