マーク・ジョンソンに付いては、好みを話しづらい。エバンスでは、相方として素晴らしいプレーをしたし、この間聴いた、ピエラヌンツィのアルバムのプレーも良いと思います。ピエラヌンツィのアメリカン・ピアノ・トリオのはちょっと神経質過ぎるような感じです。ベース・ディザィアーズではまたずいぶん違うので、なんと行って良いのやら、一口で言えません。
キングの低音シリーズから出ているこのアルバム、ディザィアーズが一番近い感じです。カナダのエレクトリック・チェリスト、エリック・ロングスワースとの2つの弦楽器のデュエットです。
ロック調のベースラインで始めたり、カントリー調のチェロのメロディなど色々変化を付けてきます。
5曲目、ベースのアルコのバックはチェロのピッチカート、2つの楽器がアルコとなると、今度はベースがピッチカート。色々楽しめますが、やはり私はアルコのチェロにベースが指弾くのが一番落ち着きます。
マークの“同系色を重ねて”と言う2つのバージョン以外はエリックの曲、クラシックの素養も大きいようです。少し俗的でも泣かせる曲が入っていて欲しいと思いました。好きな二つの楽器の組み合わせすが、ちょっとテクが見えすぎでしょうか。二つともおおらかな楽器とおもうのですが、と言っていると、マーク・ジョンソンの印象になってきたみたいです。
if trees could fly / Marc Johnson Eric Longsworth
Marc Johnson bass
Eric Longsworth electric cello
1 A Blues
2 Reve-a-ca
3 Ton sur ton
4 Dancin' to the Coffee Machine
5 Lullaby
6 Longworld
7 Au clair de la femme
8 Spanish Fly
9 Her Majesty(the Tuyule)
10 Seulement
11 Tonsur ton
キングの低音シリーズから出ているこのアルバム、ディザィアーズが一番近い感じです。カナダのエレクトリック・チェリスト、エリック・ロングスワースとの2つの弦楽器のデュエットです。
ロック調のベースラインで始めたり、カントリー調のチェロのメロディなど色々変化を付けてきます。
5曲目、ベースのアルコのバックはチェロのピッチカート、2つの楽器がアルコとなると、今度はベースがピッチカート。色々楽しめますが、やはり私はアルコのチェロにベースが指弾くのが一番落ち着きます。
マークの“同系色を重ねて”と言う2つのバージョン以外はエリックの曲、クラシックの素養も大きいようです。少し俗的でも泣かせる曲が入っていて欲しいと思いました。好きな二つの楽器の組み合わせすが、ちょっとテクが見えすぎでしょうか。二つともおおらかな楽器とおもうのですが、と言っていると、マーク・ジョンソンの印象になってきたみたいです。
if trees could fly / Marc Johnson Eric Longsworth
Marc Johnson bass
Eric Longsworth electric cello
1 A Blues
2 Reve-a-ca
3 Ton sur ton
4 Dancin' to the Coffee Machine
5 Lullaby
6 Longworld
7 Au clair de la femme
8 Spanish Fly
9 Her Majesty(the Tuyule)
10 Seulement
11 Tonsur ton