ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

乳酸菌ブームですねぇ~

2018-04-25 23:59:38 | 私(みぃみ)
今朝は吹き付けるような雨でした。

ケン太が
「駅まで、車で送って行ってくれたりしない?」と言うので、
「こんな雨だもんね。いいよ」と言いました。

大雨と体調が悪い時は送っていってあげると言ってあるからね。

「え?マジで?やったぁ」とケン太。

送って行くことが当たり前ではなくなると、
こういう言葉が出てくるようになりますね

前なんか「ほら行くよ」とかだったから


しかし、送っていくことにはなったけど、
出ていく頃には、少し雨が弱まってきていた。

これなら大丈夫じゃない?と思ったけど、
送っていくと言ってしまったから送っていきましたよ。

駅に着く頃には小雨

「たいした雨じゃなかったね」と言うと
「いや、たいしたことある。学校だったら休んでるから!」

「・・・

学校というところはその程度の認識だったと垣間見れたひとコマでした



ここ数か月、ケン太はちゃんと朝ご飯を食べています。

時間が足りなくても食べられるように、だいたいはおにぎり。
おかずも、つまみやすい物。卵焼きとか、ウインナーとかが多いかな。

今日は、前の日の残り物のピーマンの肉詰めでしたが

それに最近、ヨーグルトを加えています。





なんと・・・自家製
いちごソースも手作りです。

最近、ヨーグルトメーカーを買ったのです。

これが我が家の大ヒットでして、
もう十分に働いてくれています。





最初は飲むヨーグルトを作ってみました。

牛乳に(牛乳パックを使用)市販のヨーグルトを入れて、自動メニューボタンを押すだけ。
どうせなら、いいヨーグルトを増やしたいよね。

最初はなぜが、固まってしまい普通のヨーグルトになってしまいましたが、
2回目はちゃんと飲むヨーグルトができました!


今回、試したのは・・・
内臓脂肪低減効果とコレステロール低下作用が確認されているという、ガゼリ菌SP。





なにせわたくし、コレステロールが高いもので・・・

RIも食べやすいですが、これもすごく食べやすい。
プレーンでも十分に美味しく食べられます。


他にも、甘酒とか、塩麹とか、納豆とか、発酵食品を作ることができます。

そして、なんとローストビーフも。
温度が一定の低温調理ができるので、ローストビーフが美味しくできるそうです。

先日、チャンレジしてみました。





ブロック肉に下味つけて、フライパンで焼き目をつけて、
ジップロックに入れて(空気を抜く)専用容器に入れて水を入れます。

レシピがあっても、肉の厚みや重量で、時間調整が必要だと思います。
クックパッドでも、人それぞれの温度と時間でして悩みましたが、
なんとか、程よく仕上がりました。





ケン太が「うまい、うまい!」と食べてくれました

クックパッドのタレは不評で、シーザーサラダドレッシングで食べていましたが



今、流行の乳酸菌。

C-23ガゼリ菌は、ストレスにより増加する不安、不眠のスコアが改善されるらしいです。
ストレス時に乱れる自律神経活動を整える可能性が確認されているらしいです。

それと乳酸菌は、シミ予防にもなるらしいですよ。

年齢とともにターンオーバーの周期が乱れ、メラニンがそのまま肌に残り、
それがシミ、そばかすになるけれど、乳酸菌がターンオーバーを整えてくれる。
活性酸素がメラノサイトを刺激しすることでも、シミができるけど、
乳酸菌がその攻撃をブロックしてくれるそうです。

乳酸菌がブームになっているわけですね。

それを知って買おうと思ったわけですが。


我が家でどんどん乳酸菌を作ります!

そしてケン太にも食べさせようと思います


私と同じ機種は、今、QVCで期間限定で、4,298円です。
飲むヨーグルト機能がついていない機種は、2千円代で買えますよ~





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不登校でママ友との関係が変わった

2018-04-24 23:35:24 | 不登校のこと
昨日の記事を書いていて、不登校当時の状況を思い出したので、
もう少し書いてみようと思います。

小学校で学校に行けなくなったケン太ですが、
「担任の先生に病気だと言ってほしい」とお願いされました。

元気なのに学校に行かないのは「さぼり」
そうは思われたくない。
休む理由が必要だったのですね。

病気でないことがわかったら、もう俺は終わりだ。
一生学校に戻れない。

・・・そのようにも言っていました。

根は真面目ですので、休むことに相当、罪悪感を持っていたと思われます。


担任の先生には「病気で休む」と言ったわけではなく
ケン太がそのようにお願いしてきた・・・ということを伝えました。

もちろん、口裏を合わせていただくようにお願いをしました。
クラスの子に聞かれたら「身体の調子があまりよくないのかも・・・」と濁していただいたようです。


その当時、親しくしていた数人のママ友には全てを話していました。
不登校になった経緯や今の様子など。
もちろん、病気ではないということも。

病気でないことがバレたら、もう俺は学校に戻れない。

この言葉も伝え、お子さんには絶対に言わないようにお願いしました。


しかし、ある女の子のママが、

娘さんに「友達には絶対に内緒だよ」と全てをそのまま話していたようです。

その娘さんは「ママに内緒って言われたから内緒だよ」とクラスの子に言っていたようです。

それを私の耳に入れてくれた他のママがいました。
それを聞いた彼女の娘さんも、内緒と言われたのに、ママに言っていたということですが。


担任の先生にそれを伝えると

「内緒ねと言っても、誰かひとりに言った時点で、内緒じゃなくなりますからね」と。

確かにそうですよね。
内緒にしたかったら、自分が言わなければよかったこと。

自分の甘さを反省しました。


でも、もう現実に起きてしまった・・・

バレたら、もう学校には戻れない。

ケン太が何度も繰り返し言っていた言葉です。
もう戻れないかも・・・目の前が真っ暗になったのを覚えています。


クラスに言ってしまった娘ちゃんのママとは当時、すごく仲がよかったんです。
なんでも話していた仲でした。

でも、あれだけ念を押したのに、言っちゃうんだ。
ケン太がクラスに戻れなくてもいいんだ・・・

裏切られたような気持ちでした。
すごく、悲しかったです。

「お願いだから、もう言わないでください」とメールしたら
「ごめんなさい。本当にごめんなさい・・・」と返信がきました。

それ以降、ケン太のことを彼女に伝えることはなかったです。
彼女ももうケン太のことに触れてくることはなかったです。


そもそも、ケン太が病欠だとクラスに認知されていたわけでもなく、
親しくない子にとっては、どうでもいいことだっただろうし、

ケン太のその時の生活ぶりを知った子がいたところで、
何かケン太に不利なことが起きたわけではありません。

ケン太は当時、友達との関係を断っていたので、
その女の子がケン太のことを喋ったことも、
ケン太の耳に入ることはありませんでした。

つまりは、何ていうこともない出来事で終わりました。


ケン太の言葉を信じ
もう終わった・・・とまで思ってしまったのは、

それくらい、不登校の親は必至だということ。
些細なことでもダメージを受けるということ。
心の余裕を失っているということなんじゃないかと思います。

私の友達は、私の精神状態がそこまでのものであると
理解していなかったんでしょうね。


心が弱っている時って
人の優しさが心に沁みます。

それまで、そんなに親しいわけではなかった友達が
心配してメールをくれたり、
あ、なんかわかってくれる・・・と感じる方と距離が縮まったり

ケン太の不登校で、私の友達関係に変化がおきました。

ケン太が大切なものを残してくれたようにも思います。





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他愛もない幸せを感じらえる幸せ

2018-04-23 23:52:48 | 私(みぃみ)
今日は月に1度のビーズ教室でした。

月に一度なので、なかなか仕上がらないのですが、
今日、やっとできました!




なんかちょっと派手になってしまいましたが、マガジンラックです。
ピアノの教本を入れようと思ってね。

バラは全部、先生が~
神の手は絶対に必要!

ありがとう~先生!


先生のお宅に乗り合わせて車1台で行き、
終わった後は、そのまま皆でランチに直行なのですが、
今日はその後、我が家に来てもらいました。

トールの板を知り合いから譲っていただいたので、
皆にも使ってもらおうと思ってね。
見に来てもらったのです。



こんなにあるんですよ


実はママ友を我が家に呼んだのは、ほんと何年振りでして・・・

幼稚園の頃はいろんなママ友が子連れで遊びに来たし、
その後も、何か用事でママ友がきたら「ちょっとお茶していかない?」と
上がってもらったこともあるし、

結構、出入りがある我が家だったのですけどね。

学齢が上がっていくに連れ、そのような機会は自然と減っていったけれど、
もう誰かを家に呼ぶことはできないと決定づけたのは、
やはり、ケン太の不登校ですね

小学校の不登校の時のケン太は、
誰にも会えなかったし、外にも出れなかったし、
昼間もカーテンを閉め切る、音源のボリュームは最小限。
自分が家にいることを気づかれないように過ごしていたからね。

「担任の先生に病気だと言ってほしい」と言っていたので、
元気な姿を誰かに見られたら嘘がバレる。
そうなったら、もう終わりだ・・・と自分の存在を消し、息を潜めていたのです。

ママ友を家に呼ぶなんて絶対に不可能でした。
業者さんでさえ呼べませんでしたから。

そもそも、ママ友も、ごく親しい人としか連絡を取り合うこともなくなりました。
ケン太の状況を皆に広めたくはなかったので。
なによりもケン太がそれを嫌います。

そんな生活が7か月くらいあり、
誰も家に来ないことが当たり前のようになってきて・・・

そのうち、皆も仕事を始めたり、それぞれが忙しくなっていくので、
ケン太が学校に行くようになっても、
自然と、家に呼び合ことも無くなっていましたね。


我が家での何年振りかのお茶をして、
以前はよくこうしてよくお茶していたなと当時を思い出しました。

それと同時に家に呼べなかった時のことも思い出したわけですけどね。


実は、今日はケン太が家にいたのです。

2階の自分の部屋にいたので、友達は気づいていなかったのですが、

話している途中で2階から電子ピアノの演奏が聞こえてきて・・・

「ケン太君いるの?」と友達がびっくり。
「うん。今日、休みなの」

・・・と言える幸せ

ケン太がいても友達を呼べる幸せ

友達が来ていても、ピアノを弾けるケン太であることの幸せ

こんな他愛もないことを幸せだと感じられる幸せ

今日は、幸せいっぱいの日になりました



友達と話し込み、気が付いたらもう6時近くでしたね

今日は主人がいないし、もうこの時間だから食べに行っちゃおうかと
ケン太はもちろん、ホイホイ付いてきます!

「行く~!」という元気のよい声が2階からしましたよ


車の中で、アニソン祭りですよ

「この曲、〇〇(友達)も好きなんだよ」
「これ歌っている〇〇、もういい歳なんだよ。もう40過ぎていると思うよ」

あ~そうですかぁ~

菅田くんのCDをぶっち切られ少々機嫌が悪い私でした(笑)





お馴染みのかっぱさん。

からまったオニオンスライスを分けているケン太でした






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ほとんどのことはどうにかなる(^^)

2018-04-22 23:36:30 | 思うこと
昨日は学びあり、お仲間との触れ合いありの、
楽しくも有意義な1日でした。

たっぷりと時間を過ごし、帰ってきたのは夜の11時くらいだったかな?

朝、主人に「夜いないから」と伝えると
「わかった。何食べようかな~」と言っていましたが、

サバの水煮缶とパックご飯をチンして済ませたようです

ケン太には、帰り際、
「お母さん、今〇〇にいる。ケン太の方が帰りが早かったら何か適当に食べていて」
とLINEを入れましたが既読にならず

家に帰ったら、カップ麺の残骸と、ウインナーの袋と油が浮かんでいる器に入っている水と、
黄色いネバっとしたものが張り付いている小皿が台所に置いてありました。

電子レンジでボイルしたウインナーにマヨネーズをつけて食べたと思われます。

用事があっても、当日言えばOKで、文句も言われない楽ちんな我が家ですが、
しかし、まあ、男どもだけになると侘しいものですね


主人は結婚してから一回だけ食事を作ってくれたことがあります。
たった1回ですよ

ある日、何かひとつくらい料理できた方がいいよな・・・自主的にカレーを作ったのです。

市販のルーですが、隠し味を自分で考えて試してみて、それがとても美味しかったんですよ。
料理のセンスはあると思いますよ。

でも、それだけで終わってしまいました。
やっぱり興味がないんでしょうね。

主人は3人兄弟の末っ子ですが、上の二人の兄は、両方とも料理が得意です。
上の兄は調理師免許を持っているし、下の兄は釣好きで、魚をさばくのも得意だし、何でもやります。

料理ができない主人を義母が心配して、
「今時の男は料理ぐらいできないと結婚できないから、教えてあげる」と言ったそうですが、

主人は拒否したそうです

そんな主人ですが、兄弟の中で一番、落ち着いていて、育てやすかったようなので、
子どもが持っているものはそれぞれだなと思います。

料理ができなくても結婚できたし(笑)
食品は今は、コンビニでもどこでも買うことができるので
料理ができなくても、生活に困ることはないです。

今は私がいるので、私にお任せですが、
もし私がいなくなったら、さすがに毎日、買ったものばかりでは飽きてきて、
その時こそ料理にチャレンジしようと思うかもしれないしね。

これは覚えておいた方がいい。
これをやっておかないとマズいんじゃないかと思うことがあるかもしれなけど、

先の心配はあくまでも、先の心配。
予測がつかない未来(ちょっとおおげさ?

結局は、その時、その時にどうにかするしかないし、
どうにかなることが多いんじゃないでしょうかね。


お友達が転職して、毎日、とても忙しくて
仕事で午前様になることもあるようです。

娘ちゃんは学生ですが、
料理を作ってくれるようになりました。

自分たちで作って食べて、
ちゃんと母の分も作って置いておいてくれるんだそうです。

お願いしていないのに・・・です。

何も言わなくても、母が大変な時は支えてくれる。

そんな親子関係になれたらいいですね





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子どもの犠牲になっていない?

2018-04-20 23:27:58 | 思うこと
今日は朝から太陽の光が眩しかったです。
暖かな1日でした。

只今、ダイエット中の私は、カーブスも真面目に通っています。
なかなか思うように減らないのですが(食べてる?
夏に向けて頑張りたいと思います。

12種類のマシーンを使った後、
12種類のストレッチをして終了となるわけですが、

ストレッチコーナーの壁にいろんな情報が張り付けてあります。

その中に、メンバーさん何人かの体験談がありました。


そこで、また気になった文章が・・・

2月は子どもの受験でなにかと忙しく、なかなかカーブスに来ることができませんでした。
またこんな時に自分のために時間を使っていいのだろうかという思いもあり、
カーブスに来るのを控えていたこともあります。

カーブスに来ている時が唯一の自分のための時間を過ごせています。そんな時間を持てることは
ありがたいことです。これからもそんな時間を大切にしていきたいです。

年子の子どもがいるので、また来年も同じルーティンになるかと思いますが、
これからもよろしくお願いします。



このような内容でした。

いや、いや、いや、
カーブスに来ている時が唯一の自分の時間・・って

受験は大学受験のようでした。

確かに2月は忙しいでしょう。
お仕事をされているのなら尚更ね。

でも、もう大学生ですからね。

身動きがとれないほど子どもに張り付いていることもないと思うし、
自分のために時間を使うことに罪悪感を感じることはないと思うのです。

子どもは子ども。
親は親。

ですから・・・ね。


これが不登校の子だったら・・・と思ってしまう私ですが。

子どもに張り付いているのって、
子どもにプレッシャーを与えてしまうだけかも。

子どものために
子どものために・・・と何かしてあげることも

知らずに子どもを縛ってしまっているかも。

何も言わなければいい・・・ではない。

何も言わなくても
視線が言葉以上に物を言ってたりしてね

だから、

子どもから視線を外す。

親は親のことをする。
子どもの犠牲にならない。

そうすることだと思います。

でも、心は決して心は離さないようにね





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