ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

シガール作りの天才?(笑)

2021-05-31 23:51:28 | 家庭生活
また1日、空きました。

昨日は、庭仕事に精を出していました。

この時期に行われる、自治会のゴミゼロデーがコロナの影響で、今年も中止。
ただ、草や木は成長しています。
市道のツツジの剪定は、ゴミゼロデーの時に、皆さんが手分けしてやっているのですが、
今年は個々に自宅の家の前のツツジを剪定しています。

我が家の前にもツツジが
右お隣さんとその向こうのお隣さんはもう済ませていらっしゃるので、やらねばね
私が剪定をしていると、左隣のご主人が出ていらして「我が家もやらなくちゃね」と。
プレッシャーをかけてしまったようです

午前と午後とで約5時間。
座ったり立ったりで、何回も立ち眩みを起こしましたが
合間に水分補給やプチ休憩も挟み、なんとか頑張りました。

玄関前の草取りや剪定も含め、45リットルのゴミ袋、4つ出ましたよ。

終わってぐた~っとしているところに、お休みのケン太が起きてきました。
なんというタイミングだ

そして案の定、鬱陶しい

スマホで音楽聞きながらテレビ。
そして、ピアノ弾いたり、サックス吹いたり・・・
気持ちも身体も休まらない。
お願いだから、どれかひとつにしてほしいよ。
ほんとは全部、いらないけど。

願わくば、自分の部屋に消えてほしい。

なのに「シガール作ってよ」と。
「先週、作ってくれるって言ったでしょ?俺、待っているんだよ」

「???作ってって言われたけど、OKしてない」

・・・と思う

「とにかく疲れ切っているから、今日は無理。自分で作って」
「じゃあ、一緒に作ろうよ」
「それも無理」
「そこに座っていていいからさ。作り方、指示出してくれるだけでいいから」
「それなら、レシピ、スマホに送ってあげるよ」
「いや、送らなくていい。協力してくれたっていいじゃない~座ってていいんだよ」

何故、そこまでお母さん、必要?
そんなにお母さんが好き?(笑)

仕方がない。協力してあげました。

クックパッドで「ヨックモック シガール」で検索です。

材料を伝えますが、何かアレンジしたいケン太。
紅茶の葉を入れることに。




すりつぶした後、茎を入れたくないからと、三角コーナーの網で(笑)








天板に伸ばして・・・




焼いて、温かいうちに箸に巻きつけ、冷やして完成!


最初、焼き過ぎて、曲がらず、ラングドシャークッキーとなる。
次は厚みがありすぎて、うまく巻けない。
途中からサイズを大きくすることに。

決して、レシピに忠実には作らないケン太。
どこか変化をつけようとします。

途中、味見しつつ、私の口にも放り込んでくれたりして、
だんだん良い感じになってきました。

「俺さ~シガール作りの天才じゃね?」

始まりました。自画自賛(笑)

でも、まあまあ、美味しかったですよ。

用意できなかった「アーモンドプードル買っておいて」と言われたけどね。

アーモンドプードル入れれば、完璧かな?
期待しています



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子どもに物申す時。丁寧語にしてみますか?

2021-05-29 23:45:49 | 思うこと
昨日の記事の、子どもに注意と助言してしてこなかったという友達。

確かにこれまで、子どもの話題になると「〇〇させない」「行かせない」「ダメに決まっている」
いつも親が主語で話していたので、気になっていました。
子どもの意思はないのかな?と。

「認める」「受け入れる」ということをしてこなかったと言っていたので、
娘ちゃんの「言い出したら絶対に曲げない」強気な性格は、そこから来たのかもしれませんね。
親が「認めない」「受け入れない」ので、娘ちゃんも親の言い分を、「認めたくない」「受け入れたくない」になってしまったのでは?

気が強い娘ちゃんなので、負けじと、常に、命令調で言い聞かせようとしていたみたいです。

すると、ひとりが「私、子どもに命令したことがないんだ。出来ないの」と。
もちろん、友達はびっくりです。

何か言いたくなった時は、「ちょっと話したいので来てもらえますか?」って言うのだそうです。
すると、その落ち着いた口調がかえって怖いらしく、「はい。わかりました」と少し緊張して子どもが返事をする。

そして「お母さんは、こういうことは間違っていると思います。あなたはどう思いますか?」と問いかける。
そして、子どもにも言い分があるかもしれないから、それも必ず聞くようにしているそうです。

大概は言い分を返してくることはなく「確かに悪いと思います」と素直に認めるそうです。

なるほど・・・と思いましたね。

ちなみに普段の会話は、丁寧語ではありませんよ。普段と違うから、何か言われるという空気が出来るのですね。

強い言葉を投げると、強い言葉で跳ね返してくる。
冷静に丁寧語で話かけると、子どもも同じように返してくるんですね。

それに、ちゃんと言い分を聞こうとしてくれるのもね。
その気持ちを感じるだけで、言い訳しなくてもいいや、になるかもしれませんね。


友達が「それって〇〇さんの親もそうだったの?」と。

全く逆だったそうです。
子どもの言い分なんて聞こうともせず、いつも決めつけ。
とにかくこうしなさい!これはダメ!と命令ばかりされていたそうです。

「命令」がトラウマになっていて、どうしても出来ないんだそうです。
子どもを叱ることも出来ない。


心に傷を負ってしまっているようです

こうしてほしかった・・・今、彼女はそれをしているのかもしれませんね。


しかし、親の言動が後々まで子どもに影響してしまうのですね。
怖いです。

気をつけなければなりませんね。




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「注意や助言することが子育てだと思ってた」

2021-05-28 22:31:05 | 私(みぃみ)
今日、近所の友達とマスク会食をしました。

一度、計画していたランチですが、延期になっていました。
時期をみていたのですが、マスク会食をすることに。

それぞれとは会う機会があるのですが、4人でのランチは久しぶりです。

マスクを外したり、つけたり、面倒ではあるのですが、計画したのですから。
食べてしまえば、あとはマスクをつけたままなので、なんてことはないです。

お店に予約を入れようとしたら、予約受付は当日のみと言われたそうです。
この状況下ですから、何時どうなるかわからない・・・ということなのでしょうか。


ひとりから、まさかの「報告」がありました。

2年前に結婚した娘ちゃんが「離婚」したそうです。
以前、娘ちゃんの話を聞いた時から、心配はしていました。

たまに実家に帰ってくると、旦那さんの悪口が始まるそうです。
それが酷い言いようで。
娘ちゃんは以前から言い出したら、相手を徹底的に打ちのめすようなところがあるんだそうです。
旦那さんのことも気の毒になり、夫婦仲を改善すべく「でも、あなただって・・・」「もうちょっと・・・」とたしなめる時もあったそうな。

すると、「もういい!」と母親の言葉を遮り、帰ってしまうんだそうです。

せっかく遊びに来たのに、そんな形で帰ってしまうことが悲しくて、
「もう何も言うまい」と思ったそうです。
しかし、今度は、言いたいことだけ言った後、母親に何か言われる前にと思ったのか、
何も言われていないのに、帰ってしまうようになったそうです。

そしてある日「もう別れる」と連絡が来たそうです。
あちらのご両親にとっては青天の霹靂で、そうとう動揺されたようですが、
言い出したらきかない娘ちゃんは、もう心は動かず、相手も諦め、離婚が成立したそうです。

友達は後悔していました。

娘ちゃんが文句ばかり言うので、それを正そうという気持ちしかなかった。
ただ、吐き出しを聞いてもらいたかっただけだったのかもしれない。
「そうかぁ」と聞いてあげていたら、もっと吐き出しも出来ただろうし、違った結果になっていたかもしれない。

今まで、注意や助言しかしてこなかった。
子育てというのはそういうものだと思っていた。

褒めたり、認めたり、共感したり・・・・そういうことはしたことがなかった。
するべきだった。

今になって間違いに気付くなんて・・・と。


ただ、娘ちゃんは離婚したらとて明るくなったそうです。
離婚後、ひとり暮らしをしているそうですが、
以前より実家に帰ってくる日が増え、もう怒って帰るようなことはなくなったそうです。

子育ての後悔はあるものの、今、楽しそうに過ごしている娘ちゃんの姿があるので、
「離婚」してよかったのだと思えているそうです。

ただ、やはりバツイチになったことで、今後、結婚したい相手が出てきた時に影響がでないか?とか、
いろいろ心配にもなるようです。

そこで私の出番です(笑)
離婚経験者ですから。
過去の離婚話を少ししました。

私は隠していないので、もう知っているかなとと思っていましたが、知らなかったようで。
凄くびっくりしていました。

私の話が一段落したところで、

「はい!私も離婚してます」と手を挙げた友達が。

実は私はすでに聞いていて、ずっと私しか知らないことだったのですが、
ついにカミングアウトですよ。
友達はもちろんですが、私もびっくり。

「二人ともそうだったなんて。離婚って、特別はことではないんだね。気持ちが楽になった。ありがとう~」

よかった。よかった。
同じ経験をしていると、たまに役に立ってくれます

しかし、友達のカミングアウトねぇ~
彼女は他にもいろいろと辛い経験しているのですが、
結構、秘密主義で言わないんです。
「敢えて言うものでもないから」と。

確かに敢えて言うものでもないのですが、

「なんの苦労もしらない幸せな人」的に思われているところもあって、
損もしているなと思っていたのです。

なので、カミングアウトできたこと、よかったのではないかなと思います



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アイメッセージもねぇ~使い方次第ですね。

2021-05-26 23:58:26 | 思うこと
昨日のケン太のシャワーですが

出来るなら、夜のうちに入ってほしいとか思ったりもしますが、それはいいんです。
何故、朝がいいかは聞いたことがあるしね。
個々のやり方があるし、家族に迷惑をかけているわけではないので、問題はありません。

ただ、こうであったら嬉しいなと思ったのは、ケン太がシャワーする時に、シャワーヘッドを上の方に固定するんです。
上の方からシャワーすると、ほぼほぼ壁全体に水滴が飛ぶのです。
天井に到達していることも。

まあ要するに、水滴を拭くのが大変になるということですね。
1分仕事が2分になりますよ。
私の問題です。

ケン太に「立ってシャワーしているの?」と聞きました。
「座ってる」と。
じゃあ、シャワーヘッド、下でもよくないかい?というか、下でお願いしたい。

多分、この場合の効果的なお願いの仕方は・・・

「下でシャワーしてくれると、水滴拭くのが楽だし、お母さん助かるわ」

私(I)を主語にして、メッセージを伝える「アイメッセージ」です。

「下でシャワーしてよ~」という、あなたがするべきという
YOUが主語の「YOUメッセージ」よりも、素直に受け入れられるし、心が動きますよネ。

人を動かすなら「アイメッセージ」です!
ご主人に対してもです。
どうか使ってみてください。


さて、私はケン太になんて言ったかと言うと

「シャワー下でするのはダメなの?」(笑)

模範的な言い方を書いておいてなんですが、私がアイメッセージを使うと、
ケン太に気持ち悪がられます

「そうやって言えば、やってくれるだろう的な?言い方やめてくれない?」と言われそう
私の下心?ことごとくバレますから

ケン太の場合はストレートに言ったほうがいいんです。
今は・・・ですよ。

親子関係が悪い時は、アイメッセージを使ったりしました。
これも、連発すると、下心見え見えになるから、たまに使うところでいいんです。

その時に効果的に使えても、年齢が上がっていくにつれ、また状態によっても、受け取り方も違ってきます。

「セオリー」であっても、「セオリー」通りにいくとは限らない。
その子によって、その時の状況によって、変化させていかなければね。

その見極めが、難しいんですけどね。


さて、ケン太はなんて返事したでしょうか?

「無理!」

やっぱりね(笑)
これ、アイメッセージにしたら違っていた・・・ということはないです。

「できない」という返事をしてきたということであって、
私の言い方が間違っていたということでもないと思います。

「なぜ故、無理?」一応、聞きますよ。
「高い方がさぁ。その距離分、勢いがつく訳よ。朝は少しでも刺激があった方が目覚めるの!」

そんなに変わるかな?と思いつつも、そう言うんだから仕方がないですね。

上から下まで、上下運動、ストレッチの時間が増えたと思って、
頑張ります!


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お風呂の拭き取り

2021-05-25 23:58:18 | 家庭生活
今日もいいお天気でした。

暑かったですが、昨日よりも湿度が下がり、過ごしやすい1日でした。




紫陽花がキレイに咲いています。





こちらは山アジサイの「いよてまり」
最初、真っ白で、少しピンク色に染まってきて、最後はグリーンになります。





こんな感じに。
(画像はお借りしました)

このグリーンがとってもキレイで。待ち遠しいです。





鉢たちはこんな感じになっています。
ちょっと、ぼわっとしていますね。
赤とかピンクのお花が好きな友達に「ぼわっとした花が好きだよね?」と言われました
確かに・・・

でも、暑い時期は涼し気なグリーンいいですよね。



我が家のお風呂ですが、去年の秋に、ドアや鏡、水栓などを交換して、キレイになったものですから、
なるべくそれを維持したくて、お風呂に入った後、ひと手間かけて、カビ防止に努めています。

そのひと手間とは、鏡、水栓、壁、床の水分の拭き取りです。
いつも私が最後なので、ささっと拭き取っています。
吸収性の高い布(フェルトみたいな?)で拭きとると、効率がよく、1分くらいで終わります。

後は窓を少し開けて、換気扇をかけておきます。

さっと拭き取るだけで、鏡、水栓は曇り知らずです。塩素のウロコ状のスジが付きません。
床もすぐ乾き、ヌルヌルしません。

排水口はどうしても水が溜まるので、ヌルヌルしてきますが、
そこだけ定期的に掃除するだけでOKです。
この半年で、カビキラーを使ったのは、1回だけです。
カビが発生したわけではなく、1回使っておこうかなみたいな?

その拭き取りですが、私、1日に2回やっているんですね
ケン太は夜は入らず、朝シャワーなので。

ケン太がシャワーを終えた後、すかさず、お風呂場に行き、拭き取るという
そこで、またケン太ならではの面倒くさいことが。

ちょっと長くなりそうなので、一旦、切りますね



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