「行ってきます」が聞きたい

追試はもう受けられないと、諦めていたケン太が

「追試を受ける」と気持ちを持ち直しました。

しかし、その後、補講も受けず、追試も受けることなく
夏休みが終わろうとしています


追試期間中に三者面談がありました。
主人も参加しました。

先生は、なんとか、追試を受けて、課題を提出して、今のコースに
踏みとどまってくれればという思いで話されているのがわかりました。

でも、単位制に行きたいケン太は揺らぎません。
「テストは受けない。単位制へ行きたい」と。

前期のテストを受けなくても、今の時点で留年にはならない。
でも、受けないと後期が大変になる。
「前期のテストは受けたほうがいい」と言われ、
ケン太も「受ける」と言いました。

でも、結局、翌日の追試も受けませんでした。


９月第一週まで、チャンスを与えていただきましたが、

テストの後、ほとんど行っていなかったので、
受けていないテストの問題や、返却日にお休みしてしまったため、
貰ってない問題があることがわかり、
教科の先生によっては解答をいただけるそうですが、
その解答ももらっていないものがあることがわかりました。

追試の勉強ができる状態ではなかったということです。

補講にでていれば、整ったと思いますが、
その前に、何が不足なのか、確認する気もなかったようです

「勉強していないから受けても全滅。だから受けない」と
言い訳をしていたケン太。
このままなら、もう受けないでしょう。

面談の時に、先生から問題や解答をいただき、
その夜、主人と手分けして、解答のない問題の解答欄を埋め、
ケン太がそれを覚えるという作業をしました。
（追試はほぼ同じ問題がでます）

「もう、無理」から「なんとかなるかも」という
気持ちになることを期待して。

これまでヘルプを申し出ても、それを避けていたケン太ですが、
主人の「皆で、やるぞ！」の号令で、ケン太もテーブルに付き、
途中、スマホを見たので、取り上げられても、抵抗することなく
５時間、頑張りました。

元素記号の覚え方とか、数学などは、
塾の講師のアルバイトや家庭教師歴４年の
（勉強を教えるのが大好きな）主人が講義しました。



ケン太から「楽しい～」の言葉も

久々にそんな言葉が聞けました。
勉強は嫌いじゃないと思います。

翌日も、主人と約束していましたが、やらずに終わりました

モチベーションが持続してくれればと期待しましたが、
やはり、そんなに簡単ではなかったです。
今日もやりません。

明日の始業式、追試を受けるでしょうか。


「明日は学校だからな」と３日振りにお風呂に入りました。

夕方起きて、朝寝るという完全な昼夜逆転になっていましたが、
今日は頑張って起きていて、午後の３時に就寝。夜９時に起きてきました。
これで明日は夕方６時まで起きていられると言っていました。
どうにか、調整しようとはしています。

「行ってきます」という声が聞きたいな





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いくつになっても1等賞は嬉しいね(^^♪

ケン太のことはその後もいろいろありですが

今日は、気分を変えて私の話題でいきますね。


憂さ晴らしをするかのようにカ○ブスに通い詰めている私。
先週はなんと皆勤賞でした

先週はイベントウィークで、毎日なんらかのイベントが行われていました。

体力測定、握力測定という測定から、
黒ひげゲームで黒ひげが飛び出すと、マッサージ券を
貰えるなんていうお楽しみもありました。

最後の締めは、「スペシャルハードワーク」という過激？プログラム。
これは、希望制でいつもの時間枠とは違う時間帯にセットされていました。
3回あって、それぞれ12名様限定。
迷いなく申し込みしましたです

マシーンとマシーンの間にマットがあり、
次のマシーンを待つ間に足踏みなど、
いつもは、それぞれ好きな動きをしていていいのですが、
この「スペシャルハードワーク」は、コーチの動きに合わせて、
エアロビの動きをするというものです。

これがジャンプし続けたり、オーバーアクション続きで、
それはそれは、もう・・・5分もたたないうちに汗が吹き出してくる。

終わる頃にはタオルびっしょり。
でも、気持ちよかった～
いい憂さ晴らしになりました


体力測定は、腕を前に組み、並行に保ち、
椅子に座ったり、立ち上がったりで３０秒で何回できるか。

これは最初、２２回だったのですが、再チャレンジを申し出て
３１回になりました。

年齢別に回数の欄が設けてある、成績表が壁に貼ってあり、
自分の名前のポストイットを貼っていくのですが、
３０回代は私を含めて３人と上位に食い込んでいました。

驚いたのは、６０代で３７回という方がいて、
この方が２０代、３０代を押さえて一位でした。


そして、握力測定。
これ、私、自信あるのよね

小学校の時、クラスの男子を抑えて１位でしたから。

そして、予想通り、４１キロという結果が。
全ての年齢のトップに躍り出てました
やった～１位

周りの方に祝福されて、気持ちよく帰ってきました。


しかーし・・

翌日、行ってみると、
私のあとに４４、５キロと私の記録を塗り替えた方がいたそうな
私は２位に陥落

それもなんと、驚くなかれ、その方は６７歳！！

体力測定ではどちらも、６０代に栄冠が輝きました。
恐るべし、シルバーパワー！


筋肉に年齢はないのだそうです。
来年は１位目指して、頑張ります



全体では２位でしたが、年齢別では１位ということで、
賞品をいただいてきました。



こちらは参加賞ね。



この賞品を貰った時に、隣にいたおばさま。

「１位？あの、４０キロ代の方？４０キロ出すなんてどんな方なんだろうって
思っていたのよ。こんな華奢な方だったなんて、思ってもみなかったわ」

華奢だなんて、今まで一度も言われたことがなく、
どう考えても、あり得ないのですが・・・


でも、なぜか嬉しくなって、その後のワークアウトの時に、
思わず、ニヤニヤしてしまったのでした。

また、今日も、憂さ晴らしに行ってきます



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「留年する」

ケン太がこんなことを言いだしました。

単位制の話が出てきたと思ったら、それどころじゃありません

「勉強はもうどうでもいい。追試は受けない」と。

もう、学校までどうでもよくなってしまったのか・・・

「勉強、どうでもよくなっちゃった？好きだって言ってなかった？」と聞くと
「勉強は好きだよ。でも、算数とか、国語とか、英語とか・・・
もう、そんな勉強はどうでもいい。それだけが、勉強じゃないでしょ？」と言います。

確かにその通りです。

でも、つい、３日前に「追試の勉強しなきゃな」って言ったばかりです。
何故、そんな急に、変わってしまったのか・・・

「だってもう明日、追試受けなかったら、留年確定でしょ？」

そうか・・・先生の言葉を伝えてはいませんでした。
大丈夫であることを伝えました。
あまり早く伝えてしまうと、甘えてしまうので、控えていたのですが。

そして、今後、単位制に変更するとしても、テストは必須。
上期のテストも受けないわけにはいかない・・・と言うと、

「じゃあ、追試は受けるわ」となりました。

単位制になったら、バイトしたい。
バイトして、パソコンをもっと高性能にしたい。
ソファーも買いたい。

大学はわからないけど、
やりたいことが見つかって、専門学校に行くかも。

そんなことも語っていました。



今日は、友達とオープンキャンパスに行ってました。

「どこの大学に行くんだか知らない」と、まるで他人事でしたが

行ってみれば何か得るものがあるかもしれませんね。




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単位制に移行するかも・・・

昨日もお休みしました。

行くかなと思ったのですが・・・


前の日の朝、先生に欠席の連絡をした時に、救済措置のお話を
お聞きしたのですが、

夜、ケン太にも電話を入れてくださいました。

「留年が決まったわけじゃないからな。課題は後でもいいから、
まずは追試は受けないとな。明日、来いよ」

というようなお話をしてくださったようです。

後で私に「追試の勉強しなきゃな」と言いに来ました。

モチベーションが上がったんだなと、少し安心しましたが、
ダメでしたね。

朝にならないと、その日のことはわからないです。
動く気配は感じられなかったです。


先生から私へは

「もし夏休み中に追試が受けられなかった場合、9月に入ってからでもどこかで
受けられるようにします。留年にならないようにしますので」

と仰っていただけました。
本当にありがたいです。

ただ・・・

「今の状況のままでは厳しいので、単位制への変更も考えなければなりません。
本人とも話をしますが、来週、三者面談をしたいと思います」とも。

ケン太は今、学年制です。
登校は週５日で、単位がとれないと留年になります。

留年しそうになると、学校に留まる策として、
単位制への移行という措置があるようです。

救ってくださるのはありがたい。

でも・・・

単位制は課題提出がメインになるわけでして、
今、課題提出に問題がでているケン太にとって、
なんら状況が改善されるものではありません。

それと登校が週１になるので、バイトをしない限り、
ほとんどを家で過ごすことになります。

例え、卒業できたとしても、その後の進路は厳しいでしょう。

卒業証書を手に入れるだけという気も。

でも、留年し、そのまま退学という道を辿るよりも、
このまま学校に留まるほうがいいのかもしれません。

どこかで浮上する可能性もあるのですから。


ケン太は、単位制のことはすでに友達に聞いたり、
自分で調べたりして
その方向で考えているらしいです。

本人が希望するのなら、任せるしかないのでしょう。

来週、先生とも相談させていただいてから、
最終的な決断をすることになるでしょう。

その前に、家族ですり合わせをしておこうと思います。





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課題終わらず・・・お休み

「課題をやらないといけないから、今週は遊ばないよ」

と今週初めに言ったケン太。

翌日、友達が遊びに来ていました

宣言、破るの早すぎです


二日間連続で、勉強を見に来てくれると言っていたお友達。

確かに来ました。

泊まる予定で・・・
それで二日ってことだったのか・・・

このところ帰宅すると、すぐ、
「ケン太、課題やってた？」と私に確認する主人。

友達が来ている時は「どこまで進んだかな～」と。
ちょっとソワソワしていました。
やっているって信じているんだね。

確かにリビングにあった課題を自分の部屋には持っていったけど、
なにやら遊んでいるような声しか聞こえない。

やっぱり、友達、来ると遊んじゃうよね。
これまでも、勉強やるって集まってしたことないですから。

案の定、遊んだだけで終わったようです


そして、課題提出日の今日、お休みしました。

今日から始まる、補講も欠席です。

まったく課題に手をつけていないから行きにくいのでしょうね。

そうなることはわかっているはずなのに・・・
課題に必要な物も自分で用意したのに・・・
やる気がなかったわけじゃないのに・・・

親のヘルプも出しました。
でも、ケン太は求めてきませんでした。

課題に向かえない何かがあるのでしょうね。
ケン太自身もわからないのかもしれないけれど。

昨日の夜、廊下を回遊魚のようにずっと歩き回っていたり、
台所に食べ物を取りに来るにも、リビング経由ではなく、洗面所から回ったりして

私に姿をあまり見せないようにしていたので、
多分、行くつもりはないのだろうな・・・と思いました。


今朝は自分のベッドじゃなくて別のことに寝ていました。

「ここは入らないで」と言われている部屋に。

その部屋に寝るということが、ケン太の答えでしょう。

ドアを叩いても、まったく無反応。

そして、今もまだ寝ています。


本当は今日は追試を受けるための補講があり、
それを受けないと追試は受けられないのですが、
先生から救済措置のお話をお聞きしました。

追試の日をずらしていただけるそうです。

もしかしたら、諦めてしまっているケン太が、
その救済措置を聞いて、また動きだすかもしれない・・・

とりあえず、明日、行かないと・・・





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