ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「薬はビジネスである。」

2024-06-23 23:49:49 | 思うこと

これは、あるメルマガのタイトルです。

今日は、それをご紹介したいと思います。

 

=====================

from YORIKO


私が代表を務める「日本ホリスティックフードセラピー協会」では “お薬に頼らない病気の予防と改善” を掲げて講座を行っていますが

それはどうしてかと言いますと「日本人は薬漬け」という現状をどうにかしたいと思っているからなんです。

現状、60歳以上の6割が薬を服用し、75歳以上になると実に4人に1人は7種類以上もの薬を飲んでいるというから驚きです。

これは何度も言っていることですが、西洋薬は、根本治療ではありません。病院や薬では、不調は治らないんです。


そこで今日は医療の歴史を一緒に見ていきましょう。

もともと「薬はビジネスである」ということがわかっていただけるかなと思います。


その始まりは20世紀初頭、石油王であり、アメリカの巨大財閥を築いたロックフェラーから始まります。あのビルゲイツを上回る大富豪です。

なぜ薬と石油王が関係あるか。そうです、薬は石油から作られているからです。

ロックフェラーはアメリカの石油市場の9割を独占していました。


その時代は科学が発展してきて、化学化合物が石油から作ることができるということが分かって来た時代です。

自動車が普及し始めたこの時代、石油市場だけではなく、さらに注目の莫大な新市場である化学化合物の市場を、ロックフェラーは独占し始めていきます。

さらには、医療研究が進んできた時代で、石油からビタミンや医薬品が作れることがわかっちゃったんです。


しかし、当時のアメリカの医療は、ホリスティック的なものでした。カイロプラクティックやホメオパシーやハーブ療法、自然療法が主流だったんです。

ホリスティック的な医療というのは、西洋医学のように体の部分を機械のように直すことを目的にするのではなく、体や心、環境といった全体からアプローチする手法。


西洋医学主流の日本人は「そんなもので病気が治るの?」と思う人が多いですが、とても真っ当な医学です。

そのため、当時の薬の半数以上は自然薬、ハーブ薬でした。でも自然のものを薬にされては困るわけですよね。石油から作った薬を売りたいワケですから。


さぁ、どうしたと思いますか?ここからが実業家として腕の見せ所でもあります。


ロックフェラーはその競合を排除するために薬品の製造会社の買収をしたり、当時の医療が非科学的であるという報告書を専門家に書かせて、主流の医学を化学的な薬を使うアロパシー医学(今の西洋医学の基礎)に限定するように教育機関もコントロールしました。


さらには「WHO」も設立当初からロックフェラー財団が資金援助をしています。

こうして、現在の薬品ビジネスが誕生しました。石油から作った薬が主流の医療ビジネスです。

なので現在の医療は「ロックフェラー医療」とも呼ばれています。

かと言って、現在の西洋医療が全部、間違いだとかそういう話ではないですよ!

現在の薬を使った医学が有効な場合ももちろんあります。


ですが大切なのは、薬を飲まなければいけなくなったその原因を見直してあげることだと私は思うんです。

私もこうして毎日パソコンに向かっていたり、携帯を触る時間が長く、机に向かって勉強もするので(見た目に反してマジメ。笑)下を向いていることがとても多いのですが、最近そのせいで首が異常な痛さになるときがあるんです。

 

鎮痛剤を飲んだり、アンメルツみたいなのを塗ればいいのかもしれませんが、それでは一時しのぎなのでやってません。

そもそも論は姿勢の悪さと筋肉の固まりからきていますので、それを改善させない限りは何度でも痛くなりますから。

 

インドで買ってきたアーユルベーダのハーブオイルでマッサージしたり、鍼治療へ行ったり、正しい姿勢を教えてもらって、仕事や勉強だけでなく、車に乗る時や立っているときの姿勢にも気を付けるようになりました。


ということで!


薬の歴史を知ると、今の医療と薬の関係性が少し見えてきたんではないでしょうか。

「薬はそもそもビジネスだ」ということも。


薬はやっぱり少ない方がいいです。


不調を根本を見直す努力が出来るかどうかが、薬の量に比例するのではないでしょうか?


あなたのお薬量はどうですか??

 

 

株式会社coyori 代表取締役社長
日本ホリスティックフードセラピー協会代表

YORIKO(中島依子)

====================

 

今は、髪の毛をレモンライムに染めている(笑)よりこ先生でした(笑)

 

「認知症」だけにはなりたくない私は、「認知症予防」となる情報をいろいろ集めているわけですが、

「腸は第二の脳」という言葉が示すように、「食べ物」との関連性も指摘されています。

実際に、食事を見直しただけでも、認知症症状が改善されるケースがあるようです。

同様に「薬」の見直しでも、認知症改善例が報告されています。

 

発達系も、食習慣との関連性があるようですね。

鉄や亜鉛が不足、もしくは欠乏しているケースが多いとか?

ADHDの人は、ドーパミンが急増しないように(脂肪分・糖分・塩分)を控えた方がいいとか?

調べるといろいろ出てきます。

 専門家は、合成の食品添加物を含む食品を避けるよう推奨しているとのこと。

 

つまりは、なるべく、自然食で身体に負担にならない物を身体の中に入れるか・・・

いかに「薬」に頼らなくてもいい「体」を作ることができるか。

 

本文の・・・

「薬を飲まなければいけなくなったその原因を見直す」ですね。

 

そこから、ホリスティックな考え方に興味を持ち、

よりこ先生からも、いろいろと情報を得ている私です。

 

とはいえ、完全なる自然食とか、薬には頼らないとか・・・

それはなかなか難しいです。

今の時代、不可能だと思います。

 

でも、意識を持つだけでも、違ってくると思います。

多少、害になる食べ物が入ったとしても、影響が出ない身体づくりをしていればいいそうなので。

 

少しでも、自然治癒力を高めて、健康的に生活を送れればなと思っています。

 

 

いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事、辞めるかも?

2024-06-21 15:00:38 | 思うこと

関東地方も梅雨入りしました。

明日は晴れ間も見えるようですが、その後はずっと梅雨らしいお天気。

気分的にもすっきりしない時期ですが、なんとか気分転換を図りつつ、頑張りましょうねぇ~

 

けん太ですが、この数か月で、休み、遅刻などが、目立つようになってきていますが、

ここにきて、さらなる低迷ぶりでして・・・

 

先週は、休み、遅刻、遅刻、休み、出勤、

今週は、出勤、休み、休み、休み、出勤

 

・・・となっています。

まともに行ったのは、10日のうち3日間だけ。

 

先週の遅刻なんぞ、大幅の遅刻でして、そもそも、焦る気なし

今週の火曜日はちょっと微熱があり、体調があまりよくなかったようです。

風邪が完治していないようす。

翌朝、「遅刻して行く」と言ってきたものの。結局、起きてこない。

 

まだ、体調万全ではないのかな?と思ったのですが、昼頃、起きてきて、昼食しっかり食べ、全然、元気

昨日も全然、元気

なんやねんって感じ。

 

いつものように目覚ましをかけています。

休みの日は、目覚ましは聞こえないので、目覚ましをかけるということは、起きるつもりなんだと思います。

いつものように鳴りっぱなしですが

 

そして、朝の声掛けにも、全て「は~い」と返事が返ってきます。

時間が過ぎていても、「は~い」と良いお返事

お返事はいいけど、呑気すぎるだろが・・・

 

何かがあったとは思えません。

ちょっと遅刻が続いても、それが許されちゃたりする環境なので?修正がきかず、

そのままズルズル減速してしまっているように思えます。

 

先日、ボソッと「〇〇(勤務地)まで遠いよなぁ~。なんか、他の仕事、しようかな~」と言ってました。

今のところは、1時間半近くかかります。

前の職場よりも、30分、長いのです。

 

私も、かつて、通勤1時間20分のところで働いていた時に、結構、疲れていました。

このままずっと、この距離を通わないといけないのだろうか?と、うんざりしていました。

その後、1時間以内のところに転勤できたのでよかったのですが

気持ちはわかりますけどね。

 

「ずっと、いるところではない」と言っていたこともあり、特に未練もないんだろうと思います。

辞めたくて・・・こうなったのではなく

こうなってしまったのなら、いっそ、辞めてしまおうか、的な?

 

ちょっと転職に、気持ちが傾いているかもしれません。

こんなズルズルになってしまったら、気持ちが抜けてしまって、持ち直すのは難しそう。。。

これまでのけん太がそうだったので

 

今はちょっと様子見ですね。

主人も私も、けん太も何も言っていません。

26歳なので、親がとやかく言うつもりもないです。

(借金かかえたとかじゃないしね

本人が考えて、結論を出すと思います。

 

主人は「今日も休んだのか?」と私には毎日にように言ってきますが

「休んでも、どうせ店は暇なんだろうし、その分の時給払わなくていいんだから、かえってウインウインかもしれないぞ」とかね

「有給、全部使って、転職するつもりなのかなぁ~」とか?

 

いろいろ想像して言ってくる。

すんごく気になって仕方がないようです

 

昨日まで三連続して休んだので、今日も厳しいかな?このままもう行かないかも?・・・と。

主人と「今日も行かないかもね」と話していたのですが、

 

普通に出ていきました。

ちょっと拍子抜け・・・(笑)

 

雨なので、駅まで車で送りましたが、帰ってきたら主人が自分の部屋から出てきて

「けん太、行ったんだ!辞めるんじゃなかったのかなぁ~」と。

 

「辞める」って、まだ、けん太は、一言も言ってませんけどね

 

とりあえず、今日は、普通に行きました。

来週以降、どうなるか・・・ですね。

 

もし、けん太が今の仕事を辞めたとしても、このまま引きこもることはないと思うので。

趣味のグッズなどを買ったり?お金が必要なけん太は、それが働く原動力になってくれるでしょう。

 

しかし、何歳になっても、こういうことは起きるんですねぇ~

(ないとは思っていませんけどね

「不登校」の経験というのは侮れないです。

「休む」ということを知っているだけに、「休む」選択をしがちと思います。

 

でも、そこから抜け出せた経験があるのなら、その経験が活きたりもするので。

それを信じるしかないですね!

 

 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その人の立場になってみないとわからない

2024-06-12 23:30:06 | 思うこと

先日、ご紹介した、介護士のたっつんさんの✕に、このような投稿がありました。

 

1年前の出来事で、今でも忘れられない言葉というのが・・・

 

「介護なんて誰でもできるような仕事に能力のある人はもったいない」

あまりの衝撃に怒ることも忘れて、何も言えずにいると。

 

「たっつんさんは仕事ができる人ですので、介護職じゃなくてもっと稼げる仕事をしたほうがいいと思うんです」と続いた。

 

「それどういう意味ですか?」と聞き返すと

「介護なんて家族でもできるんですから、無能な人にさせておけばいいんです」と返ってきた。

 

さすがに気分が悪くなり、

「申し訳ありませんが、あなたとお話するようなことはありませんので失礼します」と伝えて、zoomを退出した。

 

自分のことを褒めるつもりで言ったのだろうけど、

人のことを「優秀」「無能」だのと言える感覚も理解できない。

 

どういう意味かを聞き返した時、その空気の変化にも気付かず、追う打ちをかけるようなことを平気で言える鈍感さ。

 

自分のことを「優秀」だと思いあがっている、その人は

少なくとも「誰でもできるような介護の仕事」さえできないと断言する。

 

そんな人の気持ちがわからないような人に、介護の仕事ができるわけがない。

 

自分自身の、介護士としての19年をバカにされた気持ち、

これまでに出会ってきた、介護士さんたちの日々の努力を・・全否定された気持ちにもなった。

 

必死の思いで、ご自宅で介護をされている、ご家族のみなさんたちのご苦労を思うと、

悔しすぎて、ほっぺたからアゴへ熱いものが伝わった・・・

 

このような内容の投稿でした(一部、割愛しています)

 

 

しかし、これは酷すぎる・・・

介護したことがないからこそ出てくる言葉。

やってなくたって、普通は、想像できるはずだけどね。

 

このことから言えるのは、

その人の立場に立ってみないとわからない・・・ということ。

 

「不登校」と同じではありませんか?

 

これまで、どれだけ、理解のない言葉を浴びせられたことか・・・

親も子も甘い・・・はっきりとは言わなくても、そんなニュアンスが含まれていたり・・・

 

やはり、なってみたいとわからないことなんだろうな・・・と何度、思ったことか。

 

落胆したり、時に憤りを感じたり・・・

でも、そんな経験をすると、「これは、こうだ」なんて、決めつけた言い方もできなくなってくる。

 

自分がそうされたくないものね。

 

けん太が不登校になってから、私の友達関係にも変化が生まれました。

 

これまで受験の話が中心だった友達とは疎遠になり、

遠方で、たまに近況をメールし合ってた友達から、連絡が来なくなったりも。

 

それは仕方がない。

求められなくなったということでして。

それだけの友達だったんですね。

 

気が付けば、私の周りにいる方は皆、優しいのです。

けん太の話も聞いてくれるし、理解も示してくれる。

 

かえって心地よくなりました。

 

大変なことはいろいろあったけど、悪い事ばかりじゃないですね。

良いことも必ずあると実感しています。

 

 

いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はちゃんとした?お休み

2024-06-06 23:16:57 | 思うこと
けん太は昨日、終電で帰ってきました。
 
その前の乗り換えの電車が遅延していて、もしや家に辿りつけないかもと思ったそうですが、
最後に乗るローカル電車はその前の乗り継ぎの電車が遅延している場合、その到着を待って発車になるようです。
 
そんな配慮があったなんて・・・知らなかった~
 
 
帰ってきたけん太は、顔が真っ赤。
その時間ということは、そういうことでしょうね~
 
それはいいとして、咳が止まらない様子。
数日前から、喉の痛みを訴え、うがい薬と市販薬でしのいでいました。
 
夜遊びで悪化?
しかも喉が痛いと言いながら、タバコも吸っている
 
それも、見たこともない、グリーンのハイライト。
 
 
ハイライトのメンソールらしいです。
 
「喉痛いから、これ吸ってるの。喉がす~っとして、気持ちいいんだよね~」
 
何を言っているのやら
 
 
昨日の夜、ずっとゲホゲホやってまして、喉も過去、最大級で痛いようでした。
 
「明日、休むわ」と。
 
まあ、これは仕方がないですね。
 
そんなに調子悪かったら、飲んでる場合じゃないと思いますけど~
それを言うと、「職場の皆が、風邪ひいてて結構、ゲホゲホやってんの」
 
つまりは俺だけじゃないと?
でも、翌日、休むのは俺だけじゃ??
 
 
 
今日は、休みの連絡をするからか?割と早くに起きてました。
 
咳も相変わらず酷かったら、病院に行ったほうがいいのでは?と思いましたが、
咳はだいぶ落ち着いてきたようです。
 
昨日の夜は病院嫌いのけん太であっても、受診した方がいいかなと思っていたようですが、
今日の様子で、行かなくていいやになったみたいです。
 
 
念の為、コロナとインフルの検査をしてもらいましたが、どちらも陰性でした。
 
まずはよかったです
 
 
 
 
今日は、「もつ煮」を作ってみました。
風邪にいいかなぁと思って。
 
 
もつ煮って結構、手がかかるんですねぇ~
下ゆで3回して臭みをとりました。
 
 
けん太から「うん。おいしい」をいただきました~(笑)
 
「臭みが全くない。ちゃんと取れてる。でも、これ牛のもつだから、醤油ベースにした方が合うと思う」と。
 
アドバイスいただきました(笑)
 
 
 
あとはサーモン丼。
 



 
サーモンの脂が乗っていて美味しいです。
けん太のは、マヨネーズをトッピングして、バーナーで焦げ目つけてます。
 
全然、病人食ではなかったけど
 
明日は行くんだよ~
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発達だからこそ・・・というのもある。

2024-05-31 18:26:47 | 思うこと

昨日は、整骨院へ。

1時間近くたっぷり調整してくれるところです。

最近、イケメン先生のところに行く機会が多く、3か月程、ご無沙汰してしまいました

 

相変わらずの、首から腰にかけての凝りですが、寝具の素材を変え、仰向けで寝るようにしたことで、

朝、起きた時の身体のバキバキはほとんどなくなりました。

でも、診てもらうと、いろいろ出てくるものですね。

いつもは、わりとソフトな施術なんですが、今日は、デトックスのツボとやらを、力づくで押され、息ができないくらい痛かったです

なにやら悪い物が溜まっていたようでして・・・なんでしょね

 

私が行くと、だいたい、不登校や発達などの話になることが多いです。

実際に、不登校本人やその親御さんの患者さんがとても多いようでして。

それだけ、メンタル的なもので、体の不調も出てきてしまうということですよね。

 

患者さんには、発達障害の本人やご家族をサポートされていれる方や、就労支援をサポートされている方など、

支援する側の方もいらっしゃっているんですよね。

サポートする側のお話も聞かせてもらっていますが、行政のサポートなど、いろんな情報を知れて、

我が家もこの先、ずっと順調かどうかはわからないので いろいろと参考にさせてもらっています。

 

先生の娘ちゃんも、発達系とのことで、

社会人になり、仕事でメンタルをやられ、退職後もずっと動けていません。

就労支援を受けてはいるようですが、なかなか難しく、障害認定を受けたようです。

 

先生は、いずれ、発達系のサポート側にまわるお考えがあるようです。

自宅を改造して、障害者が働けるお店とか?場所づくりもしたいようです。

今、ご自宅はおばあちゃんの名義のようですが、いずれは、先生と娘ちゃんの名義にしたいと。

 

障害認定を受けていれば、贈与税が、特別障害者贈与税が6000万まで(特別以外は3000万)非課税になるらしいです。

そういった障害者へのサポートもいろいろあるんですよね。

障害者年金もそうです。

 

親がいつまでも生きているわけではないのでね。

そういった行政のサポートがあるというのを知るだけでも、本人も親御さんも、気持ちが楽になると思います。

気になる方は、調べてみてください。

 

市内の不登校の40%が発達系だそうです。(グレーゾーンも含めてとは思いますが)

不登校と発達は無関係ではないです。

 

最近、発達系が増えてきているという印象ですが、それは、受診する人が増えたから、表面化してきたということのようです。

サービスを受けるために、受診する人もいるので。

申請には、診断書が必要になるのでね。

 

先生が、「会社の社長は発達系多いですからねぇ~〇〇(皆さん知っている会社)の社長は確実にそうだし」と。

発達だからこそ、ぱっと決断して、周りの声なんて耳に入れず、突っ走ることもできるし、いろいろ言ってくる人がいても、気にしないでいられる。社長はそのくらいじゃないと務まらない。

空気を読めて、いろんな声を聞けちゃう人だったら、いろいろ悩んじゃって先に進めないかもしれないよね。

 

それと、難関大学に発達系(特にアスペルガー)が多いようですよ。

アスペはその特性から「ひとつのことをどこまでも追及できる」ので、

「受験そのももにハマる」「点数が伸びていくのが楽しくなる」という傾向があり、結果として難関校に合格できる。

入試問題の構成も、アスペルガーと非常に相性が良かったりもするそうです。

そして、難関大学ほど、アスペルガーへの理解度や受容度が高く、お互いの個性を尊重できる人間同士で過ごすことができるそうです。

 

発達だからどうの・・・では、ないですよね。

逆に発達だからこそ・・・というものはある。

その特性を活かせればいいわけですね。

 

いろいろエラーを起こすと、親も心配したり、不安になったりもしますが、

先生は「自分の子どもと思うから悩むし、落ち込む。人様の子くらいに思うといいのよ~」って明るく言ってました。

 

なかなかその域に達するのは簡単なことではないですが、

その明るさに娘ちゃんも救われているんだろうなと思いました。

 

家庭が重くなりませんように・・・

今、お辛い方も、せめて平常心で過ごされてくださいね。

 

いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 
 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする