「お父さんのことは私が守る！」

先週のことですが、コリアタウン新大久保へ行ってきました。

いつもの新大久保の友。
新大久保しか行かない友。

今回は５か月振りと少し間が空いてしまいました。

久々の新大久保。

一時は人出がぐっと減ってどうなることやらと思いましたが、
大分、活気が戻ってきていました。


彼女はいつも面白い話題を提供してくれるのですが、
今回もとっておきなのがありました。


彼女のご主人が夜、仕事を終え、家の近所の駐車場に停め
自宅に戻ってくる途中のこと。

後ろから歩いてきた何者かに、突如、後ろから羽交い絞めにされたのだとか。
恐ろしくて声も出なかったそうな。

次の瞬間、ご主人のアゴにその何者かのアゴを擦り付けてきた。
何かがチクチク刺さる・・・

ヒゲ！？
そう思った次の瞬間、
「ねぇ。遊ばない？」って耳元でささやかれた

男に襲われたってことね。

無我夢中で追い払い、どうにか難を逃れたそうな。

しかし、その人が立ち去った後に腰を抜かしてしまい
道路に座り込み、立てなくなってしまった。

ご主人の携帯からヘルプが入った時、

彼女はひとりで行くのは怖いので、娘さんに一緒に迎えに行ってくれるよう頼み、

娘さんは剣道の竹刀を持ち（娘さんはケン太と同じ剣道部）
彼女が木刀を持ってご主人をお迎えに行ったそうな。

そして、娘さんが「お父さんのことは私が守る！」と先頭を買って出て、
ご主人を真ん中に挟んで、彼女が後ろを守って、帰ってきた。

そんなことがあって以来、ご主人は夜、駐車場からひとりで
帰ってくることができなくなってしまったらしい。
いつも、娘さんに「迎えに来て」メールを送ってくるのだとか。

なるべく、彼女も同行するようにはしているが、
娘さんひとりでも平気で迎えに行くらしい。

「何かあったら竹刀があるから大丈夫！」と。

なんと逞しい

その娘さん、小学校低学年の頃、見知らぬ男性に声をかけられ、
腕を捕まれ、何処かに連れていかれそうになったことがあるそうな。

その時、偶然に通りかかった、中年の女性に
「あ、おばちゃん」と知り合いを装って声をかけたら、
その男性は逃げていったそうな。

そんな怖い経験をしているのに、それがトラウマになることなかったようです。
かえって立ち向かう勇気に変わったのかな？

しかし、お父さんと娘さんの立場の逆転現象。
なかなかないよね






今回も、韓国料理を食べ、最後にはスイーツ。
グッズ屋さんもたくさん見ましたよ～

今回のお土産は右下のマグカップでした
３つも買ってしまった


次は１２月に行く予定です




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アポなしランチ＆お茶

昨日、北海道の親戚から、自家栽培のじゃがいもが届き、
お隣さんにおすそ分けに行くと

「ねぇ。今日、時間ある？」と。

「うん。あるよ」と言うと、

昨日、デパートで赤いバッグを思い切って買ったけど、家族に不評なので、
返品しに行こうと思うけど、一人じゃ心細いので一緒に行ってくれないかな？
ついでに、ランチもしない？・・・とのこと。

「いいよ～」って付いていきました。

まずは、最初に返品して、すぐランチ。






久々のデパートでのランチ。
落ち着いたお店で、なかなかよかったです。


そして、買い物も。

平日の、デパートは、店員さんの視線が気になり
なんとなく買い物しにくい私。

彼女もそうのようで、「２人だといいわ」と。
しかし、じっくり見れたせいで、２人ともバッグを買ってしまった

なんと彼女は、赤いバックを購入。
リベンジを果たす。

「やっぱり、赤が欲しいみたいだね、私。
今まで赤なんて選ばなかったのに、不思議・・・」って言う。

「還暦に近づいてきたからじゃない」と言うと

「そうかも」　（いや、いや、そこ納得するとこじゃないから）

駐車時間３時間、目一杯、楽しんだのでした。



そして夕方。

また別の友達に、じゃがいもが届いたことをＬＩＮＥしておいたら、
仕事帰りに取りにきてくれた。

彼女、今日はお子ちゃま達も、ご主人もいないとか。

「夕食、食べちゃた？」と。

食べちゃったよ～

我が家も、主人は競馬でいなくて、
ケン太は遊びから戻ってきて爆睡状態に入ってる

完全、フリー

「じゃあ、私はお茶だけだけど、何処かへ行こうよ」
「ほんと！？」

ということで、近くのファミレスへ行ったのでした。

その友達とはずっと、ゆっくり話せていなかったので
いろんなこと話せてよかったな


１日２回のアポなし、ランチ＆お茶。

こんなのもいいね




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母と息子が仲がいいからって・・・

週末になると、『男はつらいよ』のＤＶＤを見るのを楽しみにしている主人。

全４８作、すべて見るつもりのようです。

「寅さん、いいな～」
「俺も放浪の旅したいな～」と、よく言ってます。

１０年後にこの家を出て行くと言っている主人なので、
その後の人生を、寅さんに重ねているのかもしれません。

それでか、寅さんのゆかりの地。

「葛飾、行きたいな～」
「帝釈天とか、あの辺、周ってみたいな～」とも。

それは、どうも、ひとりで行きたいってことのようで

「お母さんと一緒に行ってもつまらないから、俺、ひとりで行くわ」と。

まあ、はっきり言ってくれますこと
今に始まったことではないけど・・・

「お母さんは、友達と行ってきていいよ。俺は俺で行くから。
それぞれで好きなところに行けばいいじゃない」

束縛されないのはいいけど、そんな言われ方はあまり嬉しくないね。

「そうだ、お母さんとケン太は仲がいいから。２人でどこか行ってきていいよ。
ケン太、お母さんのこと好きだろ？」

「まあ、好きだよ」と。

あら、素直




その２～３日後、

学校に手続き書類を提出した日。

主人の帰りもちょうどその頃ということで、
３人で居酒屋へ行ったのでした。

そこで、

「ケン太、お母さんと仲がいいんだから、お母さんがもし将来、
認知症になったらケン太、面倒みてやってよ。いいだろ？」

また、何を言いだすんでしょね。
子どもにそんなこと、押し付けちゃだめでしょ

でも、ケン太はかすかに「うん」って頷いたような・・・

「みぃみには、認知症の将来しかみえないわ」と言われたけど


私の母が認知症だったもので、その娘の私も認知症になると
我が家の男２人は、決めてかかっています。

なってなるものか・・・と思うけど、
こればっかりはわからないものね。

「ケン太は、おばあちゃんと暮らしていたから、認知症には
どう接したらいいか、わかってるもんね」と言うと、

「はい、はいって言って、怒らせなきゃいいんだろ」

ちゃんとわかってるな。
これなら大丈夫だ



主人はアルコールが入って、絶好調


「家でたら、若い子と再婚するかもしれないよな～
ケン太の子どもくらいの弟できるかもな」

ってニヤニヤ。

ケン太は私の顔みて、ニヤニヤ。

よくもまあ、子どもの前で言うもんだ。
でも、小学生だと問題だけど、もう高校生だからね。

ケン太も酔っ払いのたわ言としか思ってないようです。

そんな、相手が見つかればいいけどね





大ジョッキーとピンクグレープフルーツジュース
これが、最後の制服姿であります。



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「転籍願い」を提出しました

前期の成績が確定したようで、
いよいよ、週１のコースへの変更手続きをすることになりました。

郵送していただいた「転籍願い」と諸々の書類に記入し、学校へ提出すればＯＫ。

書類は郵送でもいいようですが、履修の説明があるので、
できれば、ケン太と一緒に書類を持ってきてほしいとのことでした。

ケン太に伝えると「行く」と。


書類が届いて数日後、先生から、電話があり、
できたら今週に届けてほしいと。
あら、あと２日

翌日、届けることにしましたが、

まだ、書類の中身、よく見てないし（ケン太のこと言えん）

問題は、学生証も新しくなるようで、顔写真を用意しなければならない。
いつも私が撮影して、印刷するのですが、

ケン太が散髪してスッキリしてから写真を撮りたいというので、
まずはカットからすることに。

これが、まあ、大変
終わって、写真を撮ってみると、前髪が気に入らないというので
少し手直しして、撮り直し。

それでも気に入らず、
「だいたい、前髪、短すぎだよ～俺さ、後ろだけ切ってもらうつもりだったんだけど、
なんでこんなに、切っちゃったの～」
「あ～卒業まで、この写真が残るんだよ～憂鬱～」と嘆いている。

まあ、切ってしまったものは元に戻らんからね。

だいたい、鏡を前に置いてあげたのに、
スマホばかりみて、鏡、見ていなかったもんね






卒業までこの写真残る・・・この言葉は逃さず。


そして、昨日、無事に書類を届けてきました。


週１の単位制になると、大学のように履修科目は自分で選べるようです。
一応、モデルプランを用意してくださったのですが、
ケン太はそれに数学Ⅱをプラスしました。

そして、「テストの範囲」の質問もしていました。

先生が私に「なんか、週１に決まったら、顔がスッキリしてきましたね」と。

確かにそんな気がします。



しかし、ここで終わらないのが私


なんと、書類に印鑑を押すのを忘れた
３か所、全部。

消えるボールペンを使ってはいけないらしい。
書き直し。

そのため、今日、印鑑を持って出直したのでした。

サザエさ～ん





ケン太の制服姿は今回が最後でした。

週１は制服がないので、もうケン太の制服姿を見ることはないでしょう。

ちょっと寂しい気もしますね。


最後の制服姿、何ポーズが、写真を撮りました


この時ばかりは、素直にカメラに収まったケン太です。




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こんなお墓参りだけど・・・

昨日はお墓参りに行ってきました。

ケン太は、朝７時か８時頃に寝てしまう生活。
完全に昼夜逆転をしているので、時間を念押ししておきました。

「大丈夫。午前中だろ？１２時くらいまでは起きてられるから」

朝ご飯の時間に声をかけたら、リビングに現れたものの、
そのままソファーに倒れ込み、ピクともいません

ついさっき、寝たばかりのよう
ほんとに、まあ

では、お墓参りの後、お昼でも食べに行こうかと主人と話し
１１時まで寝かせておくことにしました。

１１時には起きて、なんとか車に乗ったものの、

「あ～吐きそう」と、死んでいる

いつも、車に乗った瞬間、車内の匂いにやられます。
芳香剤も苦手なので、どうしようもないのだけどね

霊園についても、「吐きそう」と死にそうな顔して、ぼーっと立ちつくしている。
こりゃ、使いものにならないわ

仕方がないので、「これ持ってて」とケン太に私のバッグを預け、
お掃除したり、お花を供えたりしたのでした。

主人は、いつも、お線香に火をつけて、
お墓が整うのを待つのみ。

まあ、でも、今回もこうして３人で来れてよかった
そう思うしかないね


お墓参りの帰りに、手打ちうどんやさんへ。

極太の硬い麺。
主人がそこのうどんが一番好き。
ひさしぶりに行ってみる。




鴨汁うどん。

主人も、ケン太も大盛りをたのんだので、私もつられて大盛り
まさか、こんなに多いとは、はみ出てるし

主人か、ケン太が少し食べてくれるだろうと思ったら、
誰も食べてくれませ－ん。

最後は相当苦しかったけど、胃に無理矢理、押し込んで完食。
「なんで、大盛りたのんだの？」
「自分の分だけ、頼めばいいじゃない」
「だから、太るんだ」と主人に散々言われ、
シュンとして帰ってきたのでした

まあ、ケン太が「筋トレやってるから、いいんじゃない？」って
フォローしてくれたから、よしとするか。

でも、今朝、体重１キロ増えてたわ。
これは、うどんだけじゃないかもね




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