ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ハロウィンの思い出

2017-10-31 23:59:59 | 私(みぃみ)
今日はハロウィンですね。

土日は雨で中止されたイベントもあるようで残念でしたが、
今日は渋谷など仮装した人たちで賑やかだったようですね。

カーブスでも先週からハロウィンイベントが始まっていました。

ハロウィンのカチューシャを付けて筋トレすると、ポイントゲット。
今日は、黒かオレンジのTシャツを着て行くと、ポイントゲット。
(ポイントがたまるとTシャツやタオルなどと交換ができます)

私も友達も張り切って黒のTシャツ着て、頭にはカチューシャ。
頑張りましたよ~

コーチたちは仮装して盛り上げてくれます。

3年前の写真ですが、こんな感じです。


今年のコーチたちの衣装も可愛かったです
混んでいる時に行ってしまったので、こんな集合写真をお願いできず・・・残念

毎年、こんな感じで、ハロウィンの気分を味わっています。


ケン太は幼少から小学生に、自治会のハロウィンイベントに参加していました。

住宅内の地図にお菓子をくれる家がマークされていて、
そのお宅に行って、お菓子をもらい、地図にスタンプも押してもらいます。
スタンプを全部集めたら、最後にまた景品がもらえます。

子ども達は皆、仮装していましたね。

ケン太もキョンシーとか、〇〇レンジャーとかね

お菓子を配るお宅でも、ハロウィンのオブジェを飾ってくれていたり、
仮装して待機してくれたり、大人たちも盛り上げてくれていました。

ケン太が3歳くらいの時から始まったと思います。
でも、数年前に自然消滅してしまったんです。

今の方がハロウィンは盛り上がっているんですけどね。

なにせ同時期に引っ越ししてきたご家族ばかりですから、
当時の子ども達が、皆、大きくなってしまって、今では5~6人?

子どもの数が10分の1くらいになってしまい、
イベントが成り立たなくなってしまいました。

少し寂しいですね。


他にも終業式の日には必ず食事会をしたり、
結構、子ども会は、盛り上がっていたんですけどね。

でもね。

ケン太はあまり馴染んでいませんでした
いつも仕方なく参加していました

そういうイベントって好きじゃなかったみたいです。

今もハロウィンなんてどうでもいいみたいでして・・・
仮装にもまったく興味がないようです。


昔からメジャーなものがあまり好きではないようでして。

ケン太らしいです





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眼鏡を忘れた!( ;∀;)

2017-10-30 23:37:02 | 家庭生活
昨日、ケン太はまたギリギリで車で駅に向かいましたが、

なんと「眼鏡、忘れた~」と。

しかし、かけ忘れるもんかね?

取りに戻ったら、遅刻決定です。

・・・と思いますが、

「取りに戻って、〇〇駅まで車で行ってくれたら間に合うかも・・・」
と呟いていました。

私は〇〇駅には行かないと、日ごろから宣言しているので、
ただ、言ってみた・・・みたいな?

「行きませ~ん」とクールに言うと

「だよね?」って感じで、ケン太はそのままいつもの駅で降りました。

眼鏡よりも遅刻しないことを選びました。

ケン太は呑気に柿食べながら、テレビ観ていたんですよ。
本当は車出すのだっておかしいですから。

一度、出しちゃうと、こうなります。
車という最終手段があるな・・・と覚えてしまいます。

〇〇駅まで一度でも送っていったら、もう大変

少しでも隙を見せるとグイグイ食い込んできます。
当然のように、〇〇駅まで送ってもらおうとするからね。

家に戻って遅刻決定なら、遅刻してもらいましょう。
痛い思いをしないと進歩ないですから。

(痛い思いをしてもなかなか進歩しないからね


しかし、眼鏡なしでも大丈夫なのかな?と内心思ったけど、
まったく仕事にならないのなら、家に戻るはずだしね。

なしで行ったのだから、どうにかなるのでしょう。

ちなみに、主人は相当視力が悪くて
眼鏡をかけないと歩くこともままならない。
だから、かけ忘れるなんてありえない。

ケン太は車に乗るまで気づかなかったくらいだからね。


眼鏡がなかったからか、早く帰ってきましたよ

さっそくかけて「あ~眼鏡だ~」と喜んでいました。

「眼鏡なしでどうだった?」と聞くと

「なんか仕事する気が失せた。販売意欲がなくなったよ。でも、売ったけど)

どうにかなったみたいだね。


どうにかなったからいいけど、眼鏡を忘れると不自由だろうね。

今後は気をつけるかな?

でも、どうにかなったわけだから、学習効果はそんなに望めなかったりしてね

どうだろうね。


ケン太は小学校6年生の「めあて」が

「一日忘れものを2個までにする」だったかな。

毎日、3個以上忘れていたということか・・と大笑いした思い出が(笑)


その時から忘れものの常習犯だったわけだけど、
忘れもので、いろいろと痛い思いもしているからね。

少しはマシになってきていると思うよ。


主人は、これまで生きていて

忘れものを一度もしたことがないんだって。

それも凄いよね。

提出物を出さなかったこともない。
期限ギリギリになったこともない。


そんな主人にとって、ケン太は「信じられない生き物」だったと思う。
主人の辞書に載っていない生き物。

でも、ケン太のおかげでだいぶ、柔軟性が出てきたと思う。
それは私も。

ケン太がいたから、自分たちがどんな人間かを知ることができたし、
変わろうと思うこともできた。

日々、成長させてもらっていますね。





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奨学金って大変(*_*;

2017-10-29 23:39:35 | 思うこと
昨日の防災訓練で、避難場所の中学校までお話ししながら歩いたご近所の方のお話です。

奨学金制度を利用して大学を卒業したものの、返済が滞っている人がとても多いとのこと。
今は、離職率が高いですからね。
当初の返済計画が狂ってしまうのでしょうか。

返済できなくなると、「個人信用情報機関」に登録されて、
クレジットカードが作れなくなったり、車や住宅ローンが組めなくなってしまう。
不利益を被るわけです。

彼女のママ友の息子さんはすでに結婚しているそうですが、
奥様は、奨学金で獣医学部を出ているそうです。
獣医学部というのは学費が高い。それも6年間。
奨学金の返済額は結構なもので、結婚した今でも払い続けている。

返済が終わるのはまだかなり先のようで、
それまで他のローンを組む余裕がない。
家も車も持てない。子どもも産めない・・・という状況のようです。

返済はできても、同じように、ローンを組めない状況。

なかなか大変そうですね。


ケン太の友達も今、奨学金を利用して大学に通っていますが、
完済予定は、42歳とのこと。

低利とはいえ、借金を20年間、背負うということですものね。

42歳といえば、結婚して子どもも生まれているかもしれない。
住宅費の他に教育費もかかってくると思います。
独身時代の借金も同時に返済していかないとなると・・・大変そうですね。


そういう我が家でも
主人は大学受験の時は母子家庭だったので(死別)奨学金で大学へ行き、
結婚して5年後くらいまで払い続けていたと思います。

完済してから住宅ローンを組んだと思います。


ケン太は大学へ行っていないので、奨学金は関係ありませんが、
今、自分で携帯代を払っているので、それだけは延滞しないように気を付けています。
(私からの借金は延滞させても
将来、ローンが組めなくなると困ると。

今のケン太には、それで精一杯だろうな。
欲しいもの一杯だしね

お金はきっとそこに費やしたいのだと思う。

そもそも、大学に行って何かやりたいことがあったわけではないからね。
一時期、美大と言っていたけど、行くなら美大がいいなという程度だったかな。

今はなんの未練もないようで


奨学金は、大学進学したい人がお金のために諦めなくてもいい制度。

でも、返済期間も長くなるし、将来設計にも影響がある場合も。
借金を背負っても行きたい、学びたいという意志が必要になるのでしょうね。



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防災訓練で思い出したあの時の感情・・・

2017-10-28 23:27:24 | 私(みぃみ)
今日は避難場所を使っての防災避難訓練がありました。

私たちの自治会だけでなく、近隣のいくつかの自治会との合同訓練です。

避難場所はケン太が通っていた中学校です。

中学校・・・あの中学校
今はなんの感情の波も起きない。

全然、平気。

そんなふうになるんだなと思いましたね。




大地震発生したとの想定で、自治会の公園に一旦、集まり、
そして皆で中学校へ移動です。

公園に、同じ班の顔見知りの方がいたので、
その方と一緒に中学校へ向かいました。

お子さん3人いて、上の女の子は結婚2年目。
一番下の男の子は、今年、大学院に入ったそうです。

そんなに大きくなったのねぇ。

彼女の話を聞いた後、

「今、何年生だっけ?」と聞かれました。

「うちはもう働いている。大学は行かなかったの」
「そうなんだ~」と。

さらっと言える。

言った後、もし、家にいたら、なんて言っていたかな・・と思いましたが。
その方、ケン太が不登校だったことも知らないので、
え?そうなの??と思わせることをわざわざ言う必要もないしね。

「今、仕事探してる」とか言うかな?

多分、さらっと言う。

さらっと言うけど、そこで話を終わらせたい。
これ以上のこと聞いてほしくなと思うだろうな。



中学校に着いて、体育館に自治会ごとに整列したのですが、

隣の自治会の列に、同級生のお母さんがいて、私に気が付いて手を振ってくれた。

同じ剣道部だった男の子のお母さん。
ケン太が学校に行かなくなってから、ある日、道でばったり会って、
ケン太のこと心配して声かけてくれた男の子のお母さん。

多分、剣道部の試合の応援に行った以来、会っていない。
その後、私はケン太と共に剣道部から消えたけど、
あの当時と変わらぬ笑顔だった。

私も何の躊躇もなく笑顔で手を振った。
少し話したいなとも思った。

でも、また移動したりして、結局、姿が見えなくなってしまったのだけど。

この時も、ケン太がもし・・・とふと思ってしまった。

その時、私はどんなことを感じるだろう。

手を振るとは思うけど、
近くに来て話しかけられたらなんて言えばいい?って
思ってしまうかな。


避難訓練に行く前は何も思わなかった。

今日、誰かに会ったり、ケン太の話をしたり・・・とか、
なんの想定もしていなかった。

もうどんな場面でも躊躇することがないからね。
そんな状態でいれることは、ありがたいことだと改めて思った。

触れてほしくないことがある時は
いろいろな場面でいろいろな想定をしていたということだね。

何も起きないように、いつも気を張っていたんだな。


今日、わかったのは・・・

今だから、防災訓練に参加できた。

ケン太が家にいたら、
参加しなかったかもしれない・・・ということ。

親まで引きこもることはないと思うけど、
参加しなければ何事も起こらないものね。


そのまま時が過ぎれば何かが変わってくるかも。

状況が変わらなかったとしても、
自分の中では変化が起きてくるかもしれない。

きっとそんな時がくるのだと思う。





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咎められても・・・

2017-10-27 23:11:39 | 思うこと
ケン太は一昨日、帰ってきませんでした。
高校の時の友達の家に泊まったようです。
スーツのままで

それでなのか?
風邪が悪化しています。
咳コンコンしています。

その前に薬でよくなった時に油断して薬を飲まなかったから、
少しぶり返したのです。

ぶり返してから薬を飲んでいないという。
なんでですかね。

また2か月くらい、咳をし続けるのでしょうか。
学習しませんね

そんな私もほぼ治った状態なのに、
どうも最後の最後がスッキリといかないんですけどね



今日はトールの日でした。

いつも4人ですが、今日は2人。
いつものようにお喋りしながら楽しく作業です。

先生の娘さん、
今年就職したけど、上司と合わなくて3か月で退社。

数か月家にいましたが、就職先がどうにか決まり、
今は家を出ています。

通えない距離ではないですが、
会社の近くに住むことにしたそうです。

一度、お盆の時に帰ってきたそうですが、
それ以降、帰ってきてもいないし、連絡もないとのこと。

多分、意地になっているんじゃないかと。

3か月で会社を辞めてしまったことや、
その後、なかなか決まらなかった時にもいろいろ言ったそうで。

それに反発して家を出たんじゃないかとも言っていました。

それまで結構、仲良し親子だったけど、
家にいるようになった時から、あまり話してこなくなったと。

でも、親子密着傾向だったから、それでいいんだと言っていました。
自立をしてほしいからと。

何か困ったら言ってくるだろうし・・・と。

なかなか思い切りがいいですね。


私の場合・・・

3か月で辞めたことやその後、家にいることを咎めたりはなかなかできないけどね。

咎めても動かなかったという経験があるし、
かえって悪い方向にいく場合もあるから


でも、娘ちゃんには、
今にみてろ!家を出てやる!というパワーになったのだろうね。

そうやってパワーに変えられる子ならば
結果オーライかもしれませんね。

なによりも親がそれでいいんだ!と思えていることがいいかな。

それで大丈夫だっただろうか・・とオロオロするのではなくてね。




それを聞いていた、同じくお子さんが家を出ているもうひとりの人が

「でも、寂しくない?私はすぐ連絡しちゃう。寒くなったから温かくしてね・・・とか。
私、子離れできていないのよね」と。

彼女はお子さんが帰ってくる前に部屋の暖房や冷房をつけておいたそうで。
至れり尽くせり。

だから家を出ていても、すぐ帰ってきちゃう。
また帰ってくるの~と嘆いている。

本当は嬉しいのかな?

でも、これは、ほどほどに・・・だね




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