ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「猫、飼っていい?」

2018-11-30 23:44:14 | 家庭生活
先日、T君が久しぶりにやってきましたが、
なんと「猫を貰ってくれないか」と言ってきたようです。

捨て猫?を保護したとかなんとかで、T君が飼って2か月経つらしいです。

貰って・・・って?
飼いきれないということなのかなぁ?

気になるけど、
いやいや、無理だって~

もちろん、お断わりしましたが、

次の日も

「トイレはしつけしているから大丈夫だって」
「結構、いい顔している猫らしいよ」
「そんなに、悪さしないって」

と言ってくる。

「俺の部屋で飼ってもいいし」

こら
もふ夫を貰ってきた時もそう言って、面倒みなかったくせに。

ねぇ~もふ夫?



うん!(笑)


それに、猫とって、ハムスターは捕食動物の対象なんですからねぇ。
もふ夫に万が一のことがあったらどうする??

もう。ほんと、お願いします。

次の日にはもう猫のことは言わなくなりました。

T君の猫、どうなっているのか気になりますが



小学生の時ですが、T君とケン太で公園で猫を飼っていた時があるのです。

飼っていた・・・とケン太は言いますが、
公園に住み着いていた猫にエサをやっていたということです

T君と煮干しとか買いに行って、あげたりしていたそうです。
ほぼ、毎日、行っていたと思いますよ。

「俺の猫」って言ってましたから。


ある時、近所のおじさんが、

「この猫、おじさんが貰っていいかい?」と話かけてきたそうです。

おじさんがわざわざ、確認をとってきたのだから、
あの猫は俺たちの猫だって、おじさんは認知していたんだと。

そして、その猫はおじさんに貰われていったそうです。

その猫は、毛がむしり取られていて、大きなかさぶたが出来ていたそうです。
多分、誰かにいたずらをされたんじゃないか・・・と。

多分、おじさんは病院に連れて行ったんじゃないかなと言っていました。


怪我していたことは今日、初めて聞きました。
そうだったんだね~

いい人に貰われてよかった


その後も

たまに「猫、飼っていい?
「犬、飼っていい?」

と言ってくる時があります。

思いついた時に口に出すだけなのですが。


我が家で飼っていた、ケン太(柴犬・母の愛玩犬)は、
後から家族になった主人とケン太になつくことはなかったので

「俺の犬がほしい」と言ってましたね

でも、面倒みないですから~
もふ夫の前も素通りですから~

たまに通りすぎる時につかまえて「エサやって~」と言うと、
やってくれますが。それくらいでして

ほんと動物を飼う資格はありません。

その前に、自分の部屋をなんとかしないとね。
動物が暮らせる環境じゃないですから~

よろしくどうぞ



明日はまた私は早くでます。

ケン太にそれを言うと

「え~まじ~?」

その、いちいち、まじ?って言うの、どうにかなんないですかね。
毎回、言うわけですか?

「ね~遊びに行くのにさぁ。そんなに早く出なくたっていいじゃない?
せめてランチからでいいんじゃない?」

往生際が悪い

遊びって決めているし(遊びじゃないですぅ)


「わかった~

・・・って返事が返ってくる日を待っているよ





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孤独と愛の物語・・・

2018-11-29 23:43:30 | 私(みぃみ)
今日も映画を観てきました。




この映画は、今、物凄く注目されている映画ですよね。
私の周りでも観ている人が多く、誰もが「凄くよかった~」と言うので、
気にはなっていました。

ただ、クイーンはそんなに知らないのですよね。
メンバーの名前は耳にしたことはある。曲も何曲かは知っている‥程度でして。

それがですね。
菅田くんがラジオで、「凄くよかった~号泣した~」と感動コメントしていたので、
これは観に行かねば!と。
私を動かすのは簡単です(笑)

今日、観ないとしばらく行けそうにないので、
観たがっていた友達を誘って、行ってきました。

木曜日の平日ですよ。
割と大きめな映画館に、結構な人が入っていました。

ほとんどが60代くらいの男性と女性。
デビュー当時、高校生、大学生とか?ドハマりな世代なんだろうなぁ。


「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた映画です。

フレディの家庭環境、バンドの誕生から、名曲誕生の瞬間、メンバーとの衝突など
バンドの秘話と、フレディの孤独と愛が描かれています。

やはり、最後の20分のライブシーンは圧巻です。

その曲に込められた思い。
劇中のワンシーン、ワンシーンが浮かんできて、グッときてしまいます。
歌詞の言葉ひとつひとつが心に染み入ってきます。

これまでも何度も耳にしているはずの名曲。
こんな心情が込められてたんだと初めて知りました。

「we are the champions~」って、

俺はチャンピョンだぞ~!!って、パワーを見せつける歌じゃないですからねぇ。
いや~この歌、泣けますよ


私が注目したのはフレディの親子関係です。

「善き考え、善き言葉、善き行い」

父親は常にフレディにそれを求めたのでした。
そうでないフレディを受け入れ難かった。

「自分が何者かは、俺が決める」

これまでの通例をよしとせず、常に常識を打ち破り、
自分の感性を信じてきたからこそ、
伝説のバンドとなり、あれだけの名曲が生まれたんじゃないかと思います。

父への反発心が、そのエネルギーを生み出したようにも思います。
親の存在というものは、やはりなんらかの影響を与えるものなのですね。


これからクイーンの曲を聴くたびに、この映画を思い出すだろうな。
もっと、クイーンのことが知りたくなりました。

いい映画でした



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発達障害の方が働きやすい職場

2018-11-28 23:51:30 | 感名を受けた話
今日も私はケン太よりも先に出ましたが、
帰ってくると、玄関に置いてあったスニーカーが無くなっていました。

今日から、新しいユニフォームで仕事のようですね。
何時からと決まっているわけではなく、準備ができ次第ということのようで、
すでに変えた人、スーツのままの人、まちまちのようです。

帰ってきて「やっぱり服は楽だ~気をつかわなくて済む」と言っていました。

スーツは嫌いじゃないと思うんですけどね。
なにせ、仕事帰りに、DDRやるもんで、服の方が絶対楽だと思うよ。

私の方もケン太のYシャツのアイロンかけがなくなって嬉しい~
主人のはあるけれど


先日、NHKで「発達障害で何だろうSP」という番組をやっていました。

スタジオに何人か発達障害の方が出られていて、どのような症状があるのか説明されていました。

聴覚敏感の方は、いろんな音が一斉に全部、入ってきていまうそうです。
レストランにいて友達と話していても、隣の席の会話、調理場の音など、
レストラン内の音が全部、同じ音量で耳に入ってきてしまうので、
目の前の友達の声が聞えなくなってしまうのだとか。

芸能活動をされている学習障害の方は、漢字が読めないそうで、
台本の漢字は全て自分でルビを振っているそうです。
人の何倍も時間をかけて読むという作業。
本当に大変なことだと思います。

以前は、学習障害という言葉もなかったですから、
「なんで出来ない?」「なんでやってこない?」という目で見られていたんでしょうね。
それで学校に行けなくなってしまったり・・・

発達障害と不登校は無縁ではないですものね。

症状が顕著であれば、早くに障害がわかり、周りにも理解されやすいけど、
グレーゾーンだと、ちょっと人と違う部分があると、人並みにしなければと思ってしまったりね。
本人もなんとかしようと思っても、なかなか思うようにいかなかったり。

グレーゾーンならではの苦しみも多いんじゃないかなと思います。

周りに発信すること。
周りが理解しようとすること。

すごく大事だなと思います。


番組では、発達障害の方を積極的に採用しているIT企業が紹介されていました。

社員の7割が発達障害だということです。

デスクは隣の席との間についたてをし、隣を気にせず仕事ができるように。
電話応対はしなくてもよい。

聴覚敏感の方は仕事中、イヤホンをしてもOK。
これで周りから入ってきてしまう音を遮断し仕事に集中できます。

疲れやすい人のためにカーテンで仕切ったベッドがあり、
自由に休んだり仮眠したりができる。

休日出勤なし。
残業なし。

オフィスの中で食事ができる。
冷蔵庫などに食料が入っていてそれを買ってそこで食べられる。

コミュニケーションが苦手な人にもとても配慮されているなと思いました。

社長が
「環境を整えてあげれば、いくらでも能力を発揮できる」と。

ほんとそうですね。
皆、能力を持った素晴らしい人達。

それが職場環境が苦手というだけで、
能力が発揮できないのなら、本当にもったいない。


スタジオのある芸能人が・・・

「これって発達障害の人達だけでなく、そうでない人達も、こういう会社に勤めたいんじゃないですか?」

ほんとです!
ほんとです!


それぞれに得意、不得意があって、
好む環境もそれぞれ違う。

その人が一番、能力を発揮できる場所は必ずある。

それぞれに求めていい。

発達障害だから・・・
発達障害のために?

そういう括りではなくて、

それぞれが・・・と言える世の中であるといいですね。





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職場の服を買いに(^-^)

2018-11-27 23:41:21 | 家庭生活
今日は、整骨院、第2弾。

前回、針がよく効いたのは、身体が元気だからだそうです。
身体の元気さも利用させていただくんですよ・・・と。ほ~

今日も、まずは、全身の調整。
腿の後ろと内側を触って「これは、水不足だわ。水分、とってね~」と。

ここ最近、外出が多く、寒いしで、水をあまりとれていなかったのです。
身体に出ちゃうんですね


そして今日は、プラス1,000円でお願いできる、顔と頭をやってもらいました。
優しく押したり、伸ばしたり?
とろりーんといい気持ちになってきて、意識が飛びそうになりました。

友達は寝ちゃったそうです

顔も重力で下がってくるのですが、それが部分によりまちまちで、
左右対称ではないそうです。
自分で普段から、あちこち引っ張り上げるといいようですよ。

あと年齢が上がると、舌も下がってきて喉の奥にも広がり、
誤飲や、むせる原因にもなるそうです。

舌は本来、上の歯の裏側にあるそうなので、
いつもそこにあるように意識していると、それらを防ぐとともに、
アゴの下のお肉もつかないそうです。

やらねば!(笑)




今日はケン太の買い物につきあいました。

これまで職場ではスーツでしたが、今度から、支給されたシャツに、
パンツとスニーカー(それぞれ色指定)になったらしいです。

急遽、揃えなければいけなくなりました。

「明日、買い物に連れて行って。お願いします!」と頼んできましたよ。
連れていくだけではなく、お金もよろしくということなんですけどね


まず、ランチしてから買い物しようとなり、
先日、私が行ったところで、
ケン太が「よさそう」と言っていたところに連れて行ってあげました。


メイン1品+サラダバイキング。
メインはシェアしました。




小鉢に入れてあるのがいいそうです。
性格的に大皿料理を皆がとって、ぐちゃっとなっているのがあまり好きではないよう
不登校あるある?




写真を撮ろうとすると、手を添え、お皿をカメラの方へ




「スパゲッティ、持ち上げたところも撮る?」と持ち上げて見せる




「ピザはさ、持ち上げてチーズが伸びているのがいいんじゃない?」と持ち上げたら、
生地がブチっと切れました(笑)

よき協力者のケン太でした。
これがブログで使われるとも知らず


その後、お店の中をぐるぐると巡り、
無事、スニーカーと、パンツを買うことができました。
それだけじゃなく、前から欲しがっていた、ケン太のパーカーもね。 

私は私で、自分の物を見ました。
結局、何も買わなかったけどね

ケン太に「これどう?」と聞くと、
良いとか悪いとか、こっちの方がいいとか、ちゃんと反応してくれるからいい。
待ってくれるし、せかすこともない。

ケン太は女子の買い物、十分に付き合えますよ。
付き合うというより、付き合ってもらう方だったりして?

そういう女子はずっといないわけだけど


その後、ドラッグストアやホームセンター、百均も行って、
帰ってきたのは7時。
いったい何時間、歩いたんだろう~

最後、スーパーに行く気力は二人には残っていなかったです



ケン太の3連休が終わりました。
明日から仕事です。

買ったパンツとスニーカーで行くのかな?

辞める、辞めるって言ってなかなか辞めないね。
新しく、パンツとスニーカーも買っちゃったわけだしね。

しばらくはこのまま働いていそうだね




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さらに映画を2本・・・こどもは悪くない(:_;)

2018-11-26 23:54:45 | 私(みぃみ)
最近、映画づいています。

今日、2本観てしまいました。

先日、一緒にセールに行った友達と、帰りに映画を観ましたが、
その時に今日の2本も約束しました。

午後別の用事もあったので、朝1と、昼からのと続けて2本。
間の30分にランチも済ますというなかなかのタイトスケジュール


1本目はこれ。




友達が「福士君の映画、観なくていいの?」と言ってくれたもので、観ることにしました。
(最近、菅田君に心惹かれているので、忘れかけていましたが

近所の映画館では、今週木曜日までのようです。
滑り込みセーフで観ることができました。

猫ちゃんと最後の旅に出る?
なにが最後なんだろうと気にはなっていました。

その旅とは、猫のナナを引き取ってくれる人を探す旅なのですが、
昔の同級生やら、心優しい人たちとの触れ合うなかで、
サトル(福士君)の過去や、何故、ナナと別れなければならないかが明らかになっていきます。

「ナナは俺を見捨てないよな?」(確かこんな言葉だったと思う)

この言葉がグッと胸にきます。

こんなに泣ける映画だとは思っていませんでした。

お隣の方は、途中から最後までずっと鼻をすすっていました。
クライマックスシーンでは、その勢いが増して大変そうでした。

わかるよ。わかるけどね、そこまで?


悲しかったり、切なかったりもするけど、

だからこそ、余計に
優しくて心温まるシーンが沁みる映画でした。





終わって、次のチケット買って、
ランチして、トイレに行って・・・

次の映画は予告は観れず映画が始まったと同時に滑り込みました。




こちらは友達が好きな田中圭さんが出ています

彼がスマホを落としてしまったが、戻ってきて安心していたところで、
次々に身に覚えのないことが起こり、その彼女の日常生活も脅かされるようになる。
彼のスマホの個人情報が拾った犯人によって抜き取られていたというもの。

その犯人が怖すぎる~
そしてその背景も・・・

友達はある場面では、正視できなくて、私の方を見ていました

監督があの「リング」の監督でした。
そりゃあ、怖いわ。

ホラー映画ではないですけどね。

話の展開で、一部、状況的に無理があるんじゃ?と思ったりもしましたが、
テンポもよく、引き込まれてしまいました。



金曜日に観た映画と、
今日の2本と・・・

共通点があるねと友達と話していました。

これから観る方のために、詳しくは言えませんが、

親の在り方です。
親が子どもに与える影響ですね。

この親でなかったら・・・と。

子どもは悪くない。

そう思います。





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