ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

他愛もない幸せを感じらえる幸せ

2018-04-23 23:52:48 | 私(みぃみ)
今日は月に1度のビーズ教室でした。

月に一度なので、なかなか仕上がらないのですが、
今日、やっとできました!




なんかちょっと派手になってしまいましたが、マガジンラックです。
ピアノの教本を入れようと思ってね。

バラは全部、先生が~
神の手は絶対に必要!

ありがとう~先生!


先生のお宅に乗り合わせて車1台で行き、
終わった後は、そのまま皆でランチに直行なのですが、
今日はその後、我が家に来てもらいました。

トールの板を知り合いから譲っていただいたので、
皆にも使ってもらおうと思ってね。
見に来てもらったのです。



こんなにあるんですよ


実はママ友を我が家に呼んだのは、ほんと何年振りでして・・・

幼稚園の頃はいろんなママ友が子連れで遊びに来たし、
その後も、何か用事でママ友がきたら「ちょっとお茶していかない?」と
上がってもらったこともあるし、

結構、出入りがある我が家だったのですけどね。

学齢が上がっていくに連れ、そのような機会は自然と減っていったけれど、
もう誰かを家に呼ぶことはできないと決定づけたのは、
やはり、ケン太の不登校ですね

小学校の不登校の時のケン太は、
誰にも会えなかったし、外にも出れなかったし、
昼間もカーテンを閉め切る、音源のボリュームは最小限。
自分が家にいることを気づかれないように過ごしていたからね。

「担任の先生に病気だと言ってほしい」と言っていたので、
元気な姿を誰かに見られたら嘘がバレる。
そうなったら、もう終わりだ・・・と自分の存在を消し、息を潜めていたのです。

ママ友を家に呼ぶなんて絶対に不可能でした。
業者さんでさえ呼べませんでしたから。

そもそも、ママ友も、ごく親しい人としか連絡を取り合うこともなくなりました。
ケン太の状況を皆に広めたくはなかったので。
なによりもケン太がそれを嫌います。

そんな生活が7か月くらいあり、
誰も家に来ないことが当たり前のようになってきて・・・

そのうち、皆も仕事を始めたり、それぞれが忙しくなっていくので、
ケン太が学校に行くようになっても、
自然と、家に呼び合ことも無くなっていましたね。


我が家での何年振りかのお茶をして、
以前はよくこうしてよくお茶していたなと当時を思い出しました。

それと同時に家に呼べなかった時のことも思い出したわけですけどね。


実は、今日はケン太が家にいたのです。

2階の自分の部屋にいたので、友達は気づいていなかったのですが、

話している途中で2階から電子ピアノの演奏が聞こえてきて・・・

「ケン太君いるの?」と友達がびっくり。
「うん。今日、休みなの」

・・・と言える幸せ

ケン太がいても友達を呼べる幸せ

友達が来ていても、ピアノを弾けるケン太であることの幸せ

こんな他愛もないことを幸せだと感じられる幸せ

今日は、幸せいっぱいの日になりました



友達と話し込み、気が付いたらもう6時近くでしたね

今日は主人がいないし、もうこの時間だから食べに行っちゃおうかと
ケン太はもちろん、ホイホイ付いてきます!

「行く~!」という元気のよい声が2階からしましたよ


車の中で、アニソン祭りですよ

「この曲、〇〇(友達)も好きなんだよ」
「これ歌っている〇〇、もういい歳なんだよ。もう40過ぎていると思うよ」

あ~そうですかぁ~

菅田くんのCDをぶっち切られ少々機嫌が悪い私でした(笑)





お馴染みのかっぱさん。

からまったオニオンスライスを分けているケン太でした






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