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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

メンズカーブス!おじいちゃん達の新たな生きがい?

2025-08-20 23:14:10 | 思うこと

先日、カーブスで血流チェックというものをやってもらいました。

 
右薬指の爪に、ファイバースコープみたいなものを当てると、毛細血管の血の流れが見えるんです。
毛細血管はほぼほぼ、真っ直ぐで、概ね良好。
ただ、所々、微妙に曲がっているものもあり、水分不足と寝不足なのでそうなったりすると。
夏なので、暑さで寝苦しかったり、水分不足にもなりがちなので、気をつけてくださいとのことでした。
 
最後に、「毛細血管は、筋トレで増やせるんですよ。筋トレ頑張って、毛細血管を増やしましょうね!」とコーチからの励ましが。
しっかりと、筋トレの大切さを叩き込まれて帰ってきました笑。
 
 
そんなに真剣にやっていなくても💦カーブス歴10年の私。
 
毛細血管が増えたからか、基礎体温が少し上がっているんです。
以前は、平熱が、36.1とか、36.2度くらいだったのですが、今は、36,4とか、36.5度になっています。
冷え性も少し改善してきていると思います。
 
 
今、「メンズカーブス」が次々とオープンしているのをご存知ですか?
カーブスは女性限定ですが、ついに、メンズ限定が出来ました。
 
メンズの方は、11時スタートで20時まで(女性は10時から19時まで)土曜日も午後までやっています。(女性の方は土曜日は午前のみ)
働いている男性でも通いやすくなっています。
 
実は近くにオープンすることになりまして、まずは内覧会へご招待しますとかで、メンズのトレーナーさんが(男性)カーブスにやってきまして、私たち女性の内覧の予約など取りにきました。
 
カーブスに通っている、奥様方のご主人様がいいターゲット?
ご主人が、第二の人生に入ったものの、家でウロウロされてうんざりされている方も多いでしょうしね
 
仕事をリタイヤされた後、男性は女性よりも、メンタル的にも体力的にも、ガクっとくるそうです。
病気になる確率も男性のほうが高い。
 
女性はママ友とか、地域のコミュニティとか、なんらかの繋がりがあったりするけど、男性、特に今の高齢者は仕事、仕事の時代に生きているので、リタイヤ後は居場所がなくなりがちですものね。
 
筋トレすることにより、メンタルも体力面も整い、第二の人生を楽しく生きられる!
それには、筋トレの大切さをわかっている奥さまの後押しが効果的ですもんね。
 
じゃあ、夫に声かけてみましょ!そんな気持ちにさせられる内覧会&説明会でありました。笑
 
女性と同じく、マシンは12台。筋トレの後のストレッチ、女性は12種類ですが、男性は14種類と2種類多いそうです。
男性の方が身体が硬いからだそうですよ。
 
結構、体験の予約がいっぱい入っているみたいで、好評のようです。
 
 
うちの主人、今61歳ですが、65歳で完全リタイヤした後のことを考えると憂鬱のようで、
もう人生、終わりだという気分になっている様子。
 
そんなに長生きしたくない。
早く死にたい。
 
まだ、60で何言ってんの?って感じですが。
すでに、延命治療を望まない意思を示した「リビングウイル」も用意していますから。
お葬式も、斎場ではなく「火葬場」での簡単な葬式でいいからと。
この書類はここにあるから~とか、私に教えてくれたり・・・
 
義母なんて90歳過ぎているのにねぇ。
そんな人間、簡単に死ねないのだし~
 
人間ドックで、どこも悪いところないんだし、あと30年は生きるかもよ?
 
 
メンズカーブスをお勧してみたら、話の途中で「行かない!」
そもそも。私の話、いつも途中で遮られますからぁ💦
 
腰が痛いとか言うので、イケメン先生のところを紹介しても、「行かない!」
「そんなところに行ったって、一時的なもんなんだから、俺は自分で直す!」と。
 
今、足全体に、真っ赤な発疹?が出来ていますが、これは乾燥だからと、ずっと保湿クリーム塗ってますが、今だに治ってません💦
「皮膚科に行ってみたら??」
「行かない!原因はわかってる!」
 
原因がわかっているのなら、なんで治らないのでしょう~
 
 
全てこんな調子なので、メンズカーブスなんて、行くわけないですよね。
 
どんなプライドなんだい?
たまには人を信頼して頼ってみたらどう~??
 
 
私の友達がご主人にメンズカーブスを薦めてみたら、
 
「俺、マシンの使い方、わかっているから、サポートなんて不要。自分でできるからいい」と。
 
ここにもいました。
面倒くさいメンズ💦
 
そもそも、コーチがマシンに付くのはマシンの使い方を教えるだけじゃないんです。
 
その日の体調や痛みがないかを確認してくれたり、
痛みがある時は、使えるマシンと止めておいた方がいいマシンを判断してくれたり、
他のコーチ達にもそのことを共有してくれているので、次回にその後の様子を聞かれたり、
 
何も問題なければ、
「ばっちりです!その調子で!」と褒めてくれたり
余裕がありそうなら、
「もっと早く、動かしてみますか?」とチャレンジハードを仕掛けたりもしてくれるんですけどね。
 
それも嫌なら仕方がないですけどね
 
 
私のバイト先に来ている、常連さんのおじいちゃん。
奥様に逃げられて、余生を寂しく送っているらしく・・・だから、お店にも頻繁に来るのですが、
 
メンズカーブス、申し込んだらしいです!
 
「寂しいから申し込んだ~」って言ってたみたいです。
 
そうやって素直に感情表現できる人いいですよね。
 
寂しい故の居場所作り?
動機はやや不純とも言えますが、動機なんて不純でいいんです(笑)
 
まずはメンタルなので。
全ての病の原因はメンタルとも言われています。
メンタルが整えば、体調も整います。
 
「行くのが楽しい~」そんな場所があれば、いいですよね。
 
コーチは女性もいるので、楽しくお喋りしながらワークアウトに励む、その方の笑顔が浮かびます。
 
元気で長生きしてほしいです
 
 
 
 
 
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ここにも頑張り屋さんが・・・

2025-08-18 23:54:18 | 思うこと

お盆休みも終わり、今日から通常ベースの方も多いかと思います。

我が家では、主人は、12日のお休みのみで、他は通常ベース。

けん太も通常ベースでしたが、先々週の7、8日と、先週の15日、起きれなくて、休んでおります。

今日は電車1本遅刻・・・もはや、これがけん太の通常ベースなのか・・・と思うこの頃であります

 

今日は前回のドラマの、もうひとつのケースを紹介したいなと思います。

児童相談所の相談課に、子どもの成長に不安を覚えて、相談してきたお母さん。

 

お子さんは3歳の女の子。

言葉が遅くて、話をあまりしてくれない。考えていることがわからない。まだ、オムツがとれていない、スプーンもまだ使えない、好き嫌いが多くて食べられないものが多い・・・

子どもの成長になにか問題があるのではないか・・・という相談。

 

職員が、子どもの成長はそれぞれなので・・・という話もするが、母親は不安で一杯の様子。

児童心理司にお子さんの様子をみてもらうが、確かに言葉は少し遅い印象を受けたが、問題のある兆候はみられなかった・・と。

 

もう少し様子を見ましょうとなったが、お母さんの様子が気になった職員が、訪問をしてみることに。

 

訪問してみると、子どもが飲みものをひっくり返して泣きじゃくる。

またか・・・という母親のうんざりした表情に、日々の子育てに苦戦し、疲弊している様子がうかがえる。

 

父親は泊まりの仕事が多く、ほぼワンオペ。

母親はあまり寝れず、睡眠改善薬を使用。慢性的な肩こりや首の痛みも・・・

それは、育児による精神的不安が原因ではないかと。

子どもを預けられる、ホームステイ施設や、ベビーシッターの利用を提案してみる。

そして、母親が一度、検査を受けるようにとも。

 

子どもを預けられるという話に、顔色が変わり、それはもっと忙しい親のためのものではないか・・・と。

自分が検査を勧められたことにも、ショックをうけた母親。

 

検査の結果は、「育児ノイローゼの疑いあり」でした。

 

「他のママみたいに上手くできなくて、私って本当にダメだね。昔から運動も勉強も苦手で。友達も多くなかったし。結婚して、この子が産まれて、この子の母親だけはちゃんとやろうって思ってたのに、全然、上手く出来なくて。どこかね。おかしいのは私の方じゃないかって思ってた。でも、違う、違う、やれている。お母さんだけは出来ているって、そう言い聞かせて、ずっと子どものせいにしてた」と。

その言葉を聞いた刑事の翼が、「明日、付き合ってくれる?」と親子を遊園地に誘い出すことに。

その母親は翼の小学生時代のクラスメートであった。

 

遊園地で、女の子は大喜び。母親もそんな我が子の姿をみることができて、嬉しそう~

「ありがとう~本当に楽しかった。これでまた明日から頑張れる!」と明るい笑顔を見せてくれた。

 

しかし、翌日?その親子のマンションの住民から、朝からずっと、子どもの泣き声がずっと聞こえているとの通告が。

駆けつけると、家に母の姿はなし。

子どもを保護。これだけの時間の放置はネグレクトにあたると、一時保護の書類も準備されていた。

 

翼が、「でも、○○ちゃんは、頑張るって・・・」

「頑張るって、あなたが言わせたんじゃないんですか?これ以上、何を頑張ればいいんですか?

あなたのしたことが彼女を追い詰めた可能性があるんですよ。子どものためにも、一時保護の見当は必要だと思うよ。

それと、あなたには、一旦待機してもらう。このケースにこれ以上関わらせるわけにはいきません。もっと早く判断するべきでした」

 

こう咎めた、福祉司も以前、自分が出来ることは全部してあげたいと、子どもを一時預かりすべきという意見をふりきり、親と一緒にさせてあげたことがあるのです。何度も家を訪問し、「一緒に頑張りましょう」と声をかけた。しかし、ある日、その家族は突然、姿を消してしまった。支援をしてもらうことを快く思っていなかった家族にとって「一緒に頑張りましょう」という言葉は、きっと負担になったのだろう・・・と。きっと、助けるって何なのか?を今でも探しているのだろう・・と。

 

姿を消した母親を職員が探すと、茫然とベンチに座っていました。

おむつが無くなったので、買いに出たはいいけど、どうしても足が家に向かわなくなってしまった・・とのこと。

子どもは児童相談所で一時預かりすることに。

 

父親が自分が仕事を休んで、子どもの世話をすると申し出でました。

しかし・・・

「大丈夫ですか?慣れない環境で今度はお父さんまだ追い詰められてしまうかもしれません。もしそうなってしまったら、今よりもっと子どもの育児が困難になるかもしれません。お子さんは我々が責任をもって預かりますので、だから、今はお母さんを支えてあげてください。二度と同じことが起こらないように」

 

その女の子は、一時預かりしている間に、スプーンが使えるようになり、トイレも知らせてくれるようになりました。

 

ここにも、頑張りすぎてしまったお母さんがいました。

父親から子どもの様子を伺うLINEがきた時にも、何の心配も抱えていないかのように「元気にしている」と。

全部、自分で抱えようとしてしまったんですね。

 

完璧を目指さないでほしいです。

もっと自分に甘くていいと思います。

 

人は自分に許していないことを、他人にも許せません。

自分に「弱さ」を許していない人は、他人の弱さにイライラします。

自分に「失敗」を許していない人は、他人のミスが許せなかったり・・・

 

つまりは、自分をどう扱っているかは、他人をどう扱うかに繋がっています。

相手が子どもだったら、プレッシャーを与えてしまうだけになってしまうので。

 

自分を大切にできる人が、他人を本当に大切にできると思うので。

 

頑張り屋さんは、少し力を抜いて、自分を甘やかしてみていいかなと思います。

 

 

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「助ける」って何なのか・・・

2025-08-16 14:56:22 | 感名を受けた話
先日、朝山家のドラマを取り上げましたが、今日はこちらのドラマです。
ご覧になっていますか?
 


こちらは、児童相談所の相談課に寄せられる相談や、児童虐待の疑いで通告を受けた親子にまつわるお話です。
 
「助ける」って何なのか?
「助ける」ことの難しさを痛感させられるドラマです。
 
 
人を助けたくて、刑事になった、翼(福原愛ちゃん)。
犯人を追跡中、偶然、目に入ってきた他の困った方の助けに向かっていったことで、犯人を取り逃がすという失態を犯し、児童相談所に出向になりました。
 
ある日、お隣の子どもの泣き声の通告があり、同僚の福祉司とその家に向かいますが、なかなか子どもに会わせてもらえない。
やっと玄関先に連れて来た男の子の太ももにアザがあった。
 
虐待の可能性はあるが、母親が、泣いたのは叱っただけ、怪我は友達と遊んでできた・・・と説明するので、一旦、引き上げることに。
 
翼は、なぜ、引き上げたのか?と納得がいかず、
「これは事件です。親が加害者、子どもが被害者。虐待死を招くことも。早く、あの子を助けないと!」
 
児相の対応は甘いと非難すると、福祉司にこう言われてしまいます。
 
「児相の仕事は親の罪をあばくことではない。
 助けるとはいったい何をさしていますか?
 手をあげたことを母親に認めさせますか?
 でも、それで暴力に拍車をかけたら?
 二人を引き離しますか?
 でも、子どもが、母親を愛していたら?
 ・・・もう、帰ってかまいません。
 正義感の扱い方を知らない人を現場に連れて行くのは危険なので」
 
また、別の場面ですが、こうも言われます。
 
「僕たちの存在は、親のプライドを傷つける可能性がある。
 育児が間違っているんじゃないか?
 親として問題があるんじゃないか?
 だから、僕らはより一層、慎重にならなければならない」
 
後日、その家庭への、虐待通告が入る。
 
駆けつけるが、母親は不在。連絡がとれず・・・
子どもを保護すると、顔に傷があり「ママに叩かれた」と。
「帰りたくない」と訴えるので、一時保護することに。
 
その後、母親が児相に押しかけ「子どもを返せ!」と訴えたり、
子どもが相談所から抜け出して、行方不明になったり
 
いろいろありましたが、
 
子どもが「帰りたくない」と言った本当の理由がわかりました。
 
「ママと一緒にいたくない。泣いているママをみたくない。怒っているママをみたくない。だから僕がいなくなれば・・・ママが泣くと胸が苦しくて・・・」
 
母親はシングルマザーになった時に、自分がシングルマザーだからという理由で、子どもの服や習い事などを諦めたくない。昼も夜も働き、帰りは12時過ぎ。朝は5時に起きて、手作りの朝食を作る。昼も一旦帰ってきた時に、夜も仕事に向かう前に、手作りの食事を用意する。自分のものを買うのは諦め、子どもには買ってあげていた。
完璧な母になろうと頑張っていた。
 
でも、いくら片付けても散らかる部屋。宿題もやらない・・・常にイライラし、子どもに当たってしまうことも。
 
そんな母のために、動画を見て、ホットケーキを作ろうとした息子君。キッチンは粉まみれ、椅子に乗り、高い棚のお皿をとろうと思ったら、落として割り、その時に、テーブルのクロスに載っているものも、全て床にまき散らし、自分も落ちた。太もものアザは、その時に椅子の脚が当たって出来たものだった。
 
 
事実を知った、職員が、親子を引き合わせることに。
 
謝る母に対し息子は・・・
 
「僕は知っているよ。ママはいつもお仕事も、料理も洗濯も、頑張ってくれてて・・でも、僕はご飯なんか不味くてもいい。服だって汚くていい。全部いらないから、もっとママと一緒にいたい。ママには笑っていてほしい」と泣きじゃくりながら言いました。
 
 
児童虐待を疑われた案件でしたが、結果はこういうものでした。
 
事件と決めつけ、自分の判断で勝手な行動もとってしまった、刑事の翼ですが、児相の児童心理司にこう言われます。
 
「刑事さんは、被害者、加害者・・という見方をするけど、ここは児相だよ。
 私たちが向き合っているのは「事件」じゃなくて「家族」
 そこにいるのは、親と子。ただ、それだけ」
 
 
その後、母はたまにデリバリーサービスを利用したり、自分の履き古しのシューズを新しいシューズに・・・
食卓からは息子さんとの楽しい会話が聞こえていました。
 
子どもを引き取った時に、福祉司に最後に言われたこと。
「周りに頼れる大人もいない環境で、完璧な育児など出来るはずもありません。無理です。これからも我々を頼ってください。一緒に頑張っていきましょう」と、「ひとり親家庭の支援制度」のパンフレットを渡されていました。
 
子どもの一時預かりなどの生活支援や、就業支援、養育費の確保などを行っているみたいですね。
 
 
 
他にも、ネグレクト、中学受験で塾や習い事を全部、管理している親・・・いろんなケースが取り上げられています。
本当に毒親なんですが、子どもは親を庇ったりするんです。
 
親を指導しようとすると「親を責めないで」と親側に立つ子どもも。
 
唯一の血のつながった親ですものね。悪者にはしたくないんです。
 
 
 
福祉司が、翼に「助けたい、助けたいって簡単に言うな!」とも言っていました。
 
子どもを助けるってどういうなのか?
ケースバイケースであって、答えはないのだろうけど、
 
なんとかしたいという思いだけで向かっていいものではない。
かえって危険な場合もある。
 
そのことはよくわかりました。
 
 
児相が、子どもを保護するときにかけている言葉。
 
「なんにも話さなくてもいいし、なんでも話していいからね」
 
不安の中、子どもが一番、ストレスなく過ごせる言葉ですね。
 
 
 
 
 
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ご先祖様の供養をしっかりとね

2025-08-13 21:46:26 | 家庭生活

8月13日、こちら関東では、お盆に入りました。



 
父の数ある趣味の中のひとつの「木彫り」
晩年の作品です。枠も自作。他にもいろんな作品があります。
若い頃は、鮭を加えたクマの彫り物をよく彫ってました。

 

主人は今日、仕事のため、休日をとっていた昨日、お墓参りしてきました。

けん太の方は、お盆休みなどなく、お店は通常営業なので、いつものように、主人と2人でのお墓参りになりました。

 

先日、聞いた話なんですが・・・

先祖の供養を大事にしてくださいと。

例え、結婚した相手の家族と上手くいってなかったとしても、そんな縁を自分が絶ち切るという思いで、相手のご先祖さまも大事にしてくださいと。

じゃないと、次は自分の子どもとか孫の代までそれが続くよ・・・と言われたそうです。

 

実際にその方は、ある時、亡くなったおじいちゃんの声が聞こえてきて、「おばあちゃんを同じ墓に入れてくれ」と言ってきたそうな。

そのおばあちゃんと、その方の父親が仲が悪かったこともあり、他の親族が面倒をみていて、別の墓に入っていたそうですが、お墓を一緒にしたら、お父様の運気が上がっていったそうです。

 

ただ、今、お盆に帰省しない方が増えているみたいですね。

 

番組のアンケートでは・・・帰省する・・・20%、帰省しない・・・80%でした。

これは、年末年始に帰省し、お盆は旅行など家族で過ごす時間にあてる人が多くなってきたというのもあるようです。

 

それと、帰省に乗り気ではない「帰省ブルー」が・・・22.5%、気が重い・・・26%。

とても、楽しみという方が約6割でした。

 

「帰省ブルー」の要因としては・・・



なるほど~ですよね。

自分の実家であっても、離れて暮らしていると、自分なりの生活のペースができるので、実家での暮らしが窮屈に思えてきたりするそうです。

私は今の家に引っ越ししてきたと同時に、私の両親と主人との同居が始まったのですが、やはり、間に入って、いろいろ気を遣う部分もあり、実家のようで、もはや、もう実家ではないなという感覚でしたね。

 

「帰省ブルー」を解消するために、新しい「帰省」というものが出てきているそうです。

 

①セパレート帰省・・・夫婦それぞれ自分の実家に帰省

②家族旅行型帰省・・・温泉地などに現地で集合。旅行と帰省を兼ねる

③逆帰省・・・実家家族がこども家族の元へ訪問。

 

帰省も多様化の時代ですね。

帰省する側、される側両方が負担を感じない、新しい帰省の形が今後、当たり前になっていくかもしれませんね。

 

ちなみに、イケメン先生のところは、お正月に、①のセパレート帰省をされてましたね。

今時の・・・って言ってました。

 

お盆は帰らず、整骨院は開けないけど、院の中で事務処理をするそうです。

1時まではいるので、マッサージに来てもいいですよ~って言ってくれました。

嬉しい~ 行かないけど~~(笑)

 

主人はお正月もお盆も帰省したことなんてないですけどね。

ただ、父親の法事の時だけは必ず、札幌に帰っていました。

私の両親のお墓参りも、必ずのように主人の方から「墓参り、○○日に行くか」という言葉が・・・

先祖供養だけはしっかりとしないとと思ってくれている主人です。

 

お正月やお盆に帰ることはなかったけど、義母が毎年、こちらに遊びに来てくれていたので、「逆帰省」ということですね。

最低、1週間はいてくれたと思います。

 

けん太といつも一緒に寝てくれて、よく遊んでもくれたし、認知症の母を散歩にも連れ出してくれたし・・・

本当にありがたかったです。感謝、感謝でした。

義母が帰る時に、なんだかいつも寂しくなってしまってね。

「一緒に住まない?」と言ったことも。

「それはいい」って断られましたが(笑)

 

今はもう90歳を超えていて、こちらに来るのは無理でして。

先日、書きましたが、去年の暮れに、転んで足をいため、入院していたけど、退院したら、また転んで、今度は腰を打ち、手術をしました。

今は介添えしてもらって、どうにか歩行器を使って歩ける生活です。

 

今は部屋に電話がなく、携帯も持ってないので、しばらく義母と話せていませんが、

義兄の話では、思うように動けなくても、お口は相変わらず、達者のようなので・・・ちょっと安心しています。

 

9月に札幌に行って、義母と一緒に義父のお墓参りをしてくるつもりです。

しっかりとご先祖様の供養もしてきますね。

 

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朝山家になっていませんか~?

2025-08-11 22:10:16 | 思うこと
先日、友達が教えてくれた番組。
早速、Tiverで観てみました。
 


脚本家の夫と、夫のために事務所を設立し社長を務める妻と、
高1の長女と、小6の弟君の4人家族のドタバタ劇であります。
 
 
弟君は自閉症スペクトラムで、朝起きるのが苦手、学校を休んだり、遅刻したり・・・している。
なんとか学校に行かせようと毎朝、あの手この手を使って、必死な父と母。
 
お姉ちゃんは、そんな弟のことを怠け者にしかみえず、冷たい視線を送っている。
自分だって学校に行きたくないのに我慢して行っているのに・・・弟だけ特別扱いされているように思え、不公平感を感じ、常に、親や弟にイライラ。
 
こんなシーンがありました。
 
母が起こしてもなかなか起きない弟に「学校に行かないと!YouTubeもゲームもなしだからね!」
特性がわかっていても、どうしてもイライラして、そんな言葉を投げかけてしまう。
そんな状況でも我関せずでスマホばかりみている夫にもイライラがマックス
 
起きない息子を夫にお願い、母は、グループホームの女の子を学校に送り出すボランティアへ。
女の子の登校に付き添いながら、同じ障害を持っていても、自分の子でなければイライラしないんだ・・・と思う。
 
夫は、起きても一向に学校に行かない息子に「学校に行ったら、漫画を買ってあげる。ママに内緒だよ~」と物釣り作戦に出る。
息子は「ほんと?じゃあ、12時頃に行くかも~」と。
 
息子は、学校に向かったが、学校から消えてしまったと担任から連絡が入る。
息子を見つけ出し、逃げた理由を聞くが、一向に答えない。
 
「理由を言わないんだったら、約束した漫画、買ってあげないよ」
「パパ、約束を破った!パパはいつだって約束を破る!漫画を買ってあげるって言ったこと、ママに言いつけるから!」と痛い所をついてきて猛攻撃。
「ママに言ったら、もう一生、漫画を買ってやらないよ!」
「もうパパとは一生、話しない!
 
こんなことの繰り返し・・・
 
強い口調や大きな声が苦手な弟くん。
こんな風に言われると、すぐ心を閉ざしてしまうのもわかっているのに・・・
 
 
一方、野球部に所属している、お姉ちゃんは・・・
 
本来は家でYouTubeやゲームをしている方が好きだけど、父と母が「やれ」というので、野球部を続けていた。
部内での人間関係が上手くいってないこともあり、たびたび、辞めたいと口に出してはいたが、ついに部活に行かなくなり、それが親の耳に入る。
 
父親が娘と話をし、必死に止めようとする。
「何処にでも、嫌なヤツはいるよ。その度に、辞めていたら、行く場所なくなるよ。大人になったら苦手な人とも付き合っていかなければいけなんだよ。世のなか、嫌な奴はいるよ。その度に、逃げるわけにはいかないよ」
 
「ダメなんだよね?そういうの、協調性がないんでしょ?パパとママ、そう言ってたよね。私が悪いの。パパが言うように、将来、行き場がなくなるかもしれないんでしょ?私、不安だよ。この先、ちゃんと働けるかどうか、大学行っても、どうせ、こうなっちゃうんじゃないかとか、どうやって生きていけばいいのかわからない。こうやって言われるたびに、私がダメなんだって思うもん」
 
母「カウンセラー行ってみたら?少しは楽になるかもよ。」
娘「そんなの行きたくない」
 
父「これまで、いろんなことをさせていたのは、その中から好きなことがみつかればいいなって思ってさ。好きなことやっていたら、嫌な奴がいても、我慢というか・・・乗り越えられると思うんだ。パパだって映画作りたいけど、嫌なやつたくさんいるよ~嫌なやつがたくさんいるけど・・・ぐっと我慢して・・・」
 
娘「今はパパの話、関係ないじゃん。今は私の話でしょ?そうやってなんでもかんでも、パパの話に持って行かないでよ。」
 
父「いや~物の例えだよ~」
母「例えでも、そう聞こえるでしょ?」
父「(うるさい!黙れ)とにかくパパは勿体ないと思うよ。むかついちゃうのは、そいつらが目に入るからだろ?いないものとして行動すればいいじゃなん」
母「無理でしょ。実際にいるんだから・・・」
父「(だからお前に話してないって~)」
母「(この人、やっぱり自分が優先なんだ・・・)」
 
( )は心の声。
 
父と母は、いつも、相手の対応に不満で、最後は必ずバトルに発展していく・・・
 
家の中での口論が絶えない・・・
思いっきり、子どもに聞こえている・・・
 
 
いやいや、ツッコミどころ、満載ですよねぇ。
 
でも、どの会話も、結構、ありがちなのかも?
 
 
父と母が違うことを言う・・・子どもが混乱する。
守れない約束を安易にする・・・子どもの信頼を失う。
アドバイスしているつもりが、結局、それができないことへの批判となり、子どもの自己肯定感を下げてしまう。
 
夫婦喧嘩を子どもの前で平気ですること・・・これが一番、よくないですよね。
 
相手にイライラをぶつけていては、子どもの親へのイライラも募るばかり・・・
家庭内の雰囲気がいつもピリピリしたものに。
お子さんが生活するのに、いい環境とはいえず、なんらかの影響が出てしまうのでは?
 
 
ドラマを観て、我が家を振り返り、考える・・・
 
そんなきっかけを作ってくれるドラマかなと思いました。
 
 
 
いつもありがとうございます。
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