先日、カーブスで血流チェックというものをやってもらいました。




先日、カーブスで血流チェックというものをやってもらいました。
お盆休みも終わり、今日から通常ベースの方も多いかと思います。
我が家では、主人は、12日のお休みのみで、他は通常ベース。
けん太も通常ベースでしたが、先々週の7、8日と、先週の15日、起きれなくて、休んでおります。
今日は電車1本遅刻・・・もはや、これがけん太の通常ベースなのか・・・と思うこの頃であります
今日は前回のドラマの、もうひとつのケースを紹介したいなと思います。
児童相談所の相談課に、子どもの成長に不安を覚えて、相談してきたお母さん。
お子さんは3歳の女の子。
言葉が遅くて、話をあまりしてくれない。考えていることがわからない。まだ、オムツがとれていない、スプーンもまだ使えない、好き嫌いが多くて食べられないものが多い・・・
子どもの成長になにか問題があるのではないか・・・という相談。
職員が、子どもの成長はそれぞれなので・・・という話もするが、母親は不安で一杯の様子。
児童心理司にお子さんの様子をみてもらうが、確かに言葉は少し遅い印象を受けたが、問題のある兆候はみられなかった・・と。
もう少し様子を見ましょうとなったが、お母さんの様子が気になった職員が、訪問をしてみることに。
訪問してみると、子どもが飲みものをひっくり返して泣きじゃくる。
またか・・・という母親のうんざりした表情に、日々の子育てに苦戦し、疲弊している様子がうかがえる。
父親は泊まりの仕事が多く、ほぼワンオペ。
母親はあまり寝れず、睡眠改善薬を使用。慢性的な肩こりや首の痛みも・・・
それは、育児による精神的不安が原因ではないかと。
子どもを預けられる、ホームステイ施設や、ベビーシッターの利用を提案してみる。
そして、母親が一度、検査を受けるようにとも。
子どもを預けられるという話に、顔色が変わり、それはもっと忙しい親のためのものではないか・・・と。
自分が検査を勧められたことにも、ショックをうけた母親。
検査の結果は、「育児ノイローゼの疑いあり」でした。
「他のママみたいに上手くできなくて、私って本当にダメだね。昔から運動も勉強も苦手で。友達も多くなかったし。結婚して、この子が産まれて、この子の母親だけはちゃんとやろうって思ってたのに、全然、上手く出来なくて。どこかね。おかしいのは私の方じゃないかって思ってた。でも、違う、違う、やれている。お母さんだけは出来ているって、そう言い聞かせて、ずっと子どものせいにしてた」と。
その言葉を聞いた刑事の翼が、「明日、付き合ってくれる?」と親子を遊園地に誘い出すことに。
その母親は翼の小学生時代のクラスメートであった。
遊園地で、女の子は大喜び。母親もそんな我が子の姿をみることができて、嬉しそう~
「ありがとう~本当に楽しかった。これでまた明日から頑張れる!」と明るい笑顔を見せてくれた。
しかし、翌日?その親子のマンションの住民から、朝からずっと、子どもの泣き声がずっと聞こえているとの通告が。
駆けつけると、家に母の姿はなし。
子どもを保護。これだけの時間の放置はネグレクトにあたると、一時保護の書類も準備されていた。
翼が、「でも、○○ちゃんは、頑張るって・・・」
「頑張るって、あなたが言わせたんじゃないんですか?これ以上、何を頑張ればいいんですか?
あなたのしたことが彼女を追い詰めた可能性があるんですよ。子どものためにも、一時保護の見当は必要だと思うよ。
それと、あなたには、一旦待機してもらう。このケースにこれ以上関わらせるわけにはいきません。もっと早く判断するべきでした」
こう咎めた、福祉司も以前、自分が出来ることは全部してあげたいと、子どもを一時預かりすべきという意見をふりきり、親と一緒にさせてあげたことがあるのです。何度も家を訪問し、「一緒に頑張りましょう」と声をかけた。しかし、ある日、その家族は突然、姿を消してしまった。支援をしてもらうことを快く思っていなかった家族にとって「一緒に頑張りましょう」という言葉は、きっと負担になったのだろう・・・と。きっと、助けるって何なのか?を今でも探しているのだろう・・と。
姿を消した母親を職員が探すと、茫然とベンチに座っていました。
おむつが無くなったので、買いに出たはいいけど、どうしても足が家に向かわなくなってしまった・・とのこと。
子どもは児童相談所で一時預かりすることに。
父親が自分が仕事を休んで、子どもの世話をすると申し出でました。
しかし・・・
「大丈夫ですか?慣れない環境で今度はお父さんまだ追い詰められてしまうかもしれません。もしそうなってしまったら、今よりもっと子どもの育児が困難になるかもしれません。お子さんは我々が責任をもって預かりますので、だから、今はお母さんを支えてあげてください。二度と同じことが起こらないように」
その女の子は、一時預かりしている間に、スプーンが使えるようになり、トイレも知らせてくれるようになりました。
ここにも、頑張りすぎてしまったお母さんがいました。
父親から子どもの様子を伺うLINEがきた時にも、何の心配も抱えていないかのように「元気にしている」と。
全部、自分で抱えようとしてしまったんですね。
完璧を目指さないでほしいです。
もっと自分に甘くていいと思います。
人は自分に許していないことを、他人にも許せません。
自分に「弱さ」を許していない人は、他人の弱さにイライラします。
自分に「失敗」を許していない人は、他人のミスが許せなかったり・・・
つまりは、自分をどう扱っているかは、他人をどう扱うかに繋がっています。
相手が子どもだったら、プレッシャーを与えてしまうだけになってしまうので。
自分を大切にできる人が、他人を本当に大切にできると思うので。
頑張り屋さんは、少し力を抜いて、自分を甘やかしてみていいかなと思います。
8月13日、こちら関東では、お盆に入りました。
主人は今日、仕事のため、休日をとっていた昨日、お墓参りしてきました。
けん太の方は、お盆休みなどなく、お店は通常営業なので、いつものように、主人と2人でのお墓参りになりました。
先日、聞いた話なんですが・・・
先祖の供養を大事にしてくださいと。
例え、結婚した相手の家族と上手くいってなかったとしても、そんな縁を自分が絶ち切るという思いで、相手のご先祖さまも大事にしてくださいと。
じゃないと、次は自分の子どもとか孫の代までそれが続くよ・・・と言われたそうです。
実際にその方は、ある時、亡くなったおじいちゃんの声が聞こえてきて、「おばあちゃんを同じ墓に入れてくれ」と言ってきたそうな。
そのおばあちゃんと、その方の父親が仲が悪かったこともあり、他の親族が面倒をみていて、別の墓に入っていたそうですが、お墓を一緒にしたら、お父様の運気が上がっていったそうです。
ただ、今、お盆に帰省しない方が増えているみたいですね。
番組のアンケートでは・・・帰省する・・・20%、帰省しない・・・80%でした。
これは、年末年始に帰省し、お盆は旅行など家族で過ごす時間にあてる人が多くなってきたというのもあるようです。
それと、帰省に乗り気ではない「帰省ブルー」が・・・22.5%、気が重い・・・26%。
とても、楽しみという方が約6割でした。
「帰省ブルー」の要因としては・・・
なるほど~ですよね。
自分の実家であっても、離れて暮らしていると、自分なりの生活のペースができるので、実家での暮らしが窮屈に思えてきたりするそうです。
私は今の家に引っ越ししてきたと同時に、私の両親と主人との同居が始まったのですが、やはり、間に入って、いろいろ気を遣う部分もあり、実家のようで、もはや、もう実家ではないなという感覚でしたね。
「帰省ブルー」を解消するために、新しい「帰省」というものが出てきているそうです。
①セパレート帰省・・・夫婦それぞれ自分の実家に帰省
②家族旅行型帰省・・・温泉地などに現地で集合。旅行と帰省を兼ねる
③逆帰省・・・実家家族がこども家族の元へ訪問。
帰省も多様化の時代ですね。
帰省する側、される側両方が負担を感じない、新しい帰省の形が今後、当たり前になっていくかもしれませんね。
ちなみに、イケメン先生のところは、お正月に、①のセパレート帰省をされてましたね。
今時の・・・って言ってました。
お盆は帰らず、整骨院は開けないけど、院の中で事務処理をするそうです。
1時まではいるので、マッサージに来てもいいですよ~って言ってくれました。
嬉しい~ 行かないけど~~(笑)
主人はお正月もお盆も帰省したことなんてないですけどね。
ただ、父親の法事の時だけは必ず、札幌に帰っていました。
私の両親のお墓参りも、必ずのように主人の方から「墓参り、○○日に行くか」という言葉が・・・
先祖供養だけはしっかりとしないとと思ってくれている主人です。
お正月やお盆に帰ることはなかったけど、義母が毎年、こちらに遊びに来てくれていたので、「逆帰省」ということですね。
最低、1週間はいてくれたと思います。
けん太といつも一緒に寝てくれて、よく遊んでもくれたし、認知症の母を散歩にも連れ出してくれたし・・・
本当にありがたかったです。感謝、感謝でした。
義母が帰る時に、なんだかいつも寂しくなってしまってね。
「一緒に住まない?」と言ったことも。
「それはいい」って断られましたが(笑)
今はもう90歳を超えていて、こちらに来るのは無理でして。
先日、書きましたが、去年の暮れに、転んで足をいため、入院していたけど、退院したら、また転んで、今度は腰を打ち、手術をしました。
今は介添えしてもらって、どうにか歩行器を使って歩ける生活です。
今は部屋に電話がなく、携帯も持ってないので、しばらく義母と話せていませんが、
義兄の話では、思うように動けなくても、お口は相変わらず、達者のようなので・・・ちょっと安心しています。
9月に札幌に行って、義母と一緒に義父のお墓参りをしてくるつもりです。
しっかりとご先祖様の供養もしてきますね。