ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ケン太の密かな夢

2018-04-15 23:35:19 | 家庭生活
いつも帰ってくると、ケン太は早々に自室に籠ります。

友達とゲームの約束をしているようで、スタートの時間に間に合わない時は、
晩御飯をお盆に乗せ、自室に持っていきます。

そのまま顔を見ないでその日が終わることも。
たまに、飲み物を取りにくる時もありますが、ゲーム中ですから、
小走りにやってきて、また風のように去っていく。
滞在時間、5秒?

だいたい日々そんな感じです。


先週くらいですが、

友達はどうやら寝ちゃったようでして

「もう学校始まったからなぁ」と。

ということでゲームもお休み?

その後、リビングに2時間くらいいましたね。
なんだかんだと話しながら。

結局、誰かと喋りたいんかい?


最初は「この曲、知っている?」とか、いろんな曲をかけてくれて、
その振り付けをケン太が披露してくれたり

「再生回数どのくらいだと思う?35億だよ~」
「へぇ~凄い~」
「この曲、あげようか」
「いや、いらない」とお断りしたり(笑)

いろんな話をしたのですが・・・

その中で、え!って思った言葉があります。

「パタンナーやりたいなぁ~」

一瞬、固まりましたよ

高校生の時、進路を決める際に、
服飾専門学校も候補にあがっていた時がありました。

その時に同じ言葉を聞いています。

ただ、卒業後の進路をいろいろ調べたようで、
ほとんどがアパレル関係の店員さんとかで、
パタンナーの仕事につける人はごく一部。

ケン太は行動する前に、いろんな情報入れ過ぎで
結局、決断できないタイプです。

ネットは悪い情報の方が拡散されているしね。

結局は、踏ん切りがつかなかったのです。


でも、普段、ファッションに興味があるように見えないし、
家にあるミシンを使う気配もないし、

私としては、どこまで本気なのかな?と思ったりしていました。

その後、具体的な話にはならなかったので、その程度だったんだなと。
まだそんな気持ちが残っていたとは、ちょっとびっくりでした。


しかし、なぜにパタンナー?

それが、今回わかりました。

どうも、ドールの洋服を作りたいようです。
自分のためもあるけど、それを売って稼ぎたいという気持ちもあるようです。




ドルフィードリーム。アニメ系ですね。

スーパードルフィンというリアル系もありますが、
ケン太はやっぱりこっちでしょうね。


今回もパタンナーのこと調べたようですが、
行動に起こすほどの熱意や勢いはないように思います。

ただ、語ってみただけかな?
どうかな?

もし、ケン太がどうしても学校に入りたいと言ってきたら相談に乗りますが、
こちらから「入ってもいいよ」は違うと思います。

親に頼み込んでくるほどの熱意がないと、続かないと思うので。


ドールの服を作る。
ケン太の密かな夢。

夢があることはいいと思います。

はたして実現しますかね。


私事ですが、小学校の頃、リカちゃんの洋服を自分で作っていました。

私の血ですね

私はその後、本を見て、パターンを起こし、自己流で服を作っていたので、
(スーツやコートも作りました)

ケン太もそうなるかもね



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