ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

また映画を・・・ディズニー実写版です。

2023-06-30 23:50:00 | 私(みぃみ)
昨日は、友達3人で映画を観てきました。
 
先週「怪物」を観た時に、次はこの映画を観ようと決めていました。
 
 
 
 
ディズニーの実写版。
 
アリエル役に抜擢された豊原さんが、テレビで歌唱されているのをみて、映画観てみたいなぁと思っていました。
 
私はアニメも舞台も観ていない。今回の「実写版」が初めての「リトルマーメイド」
ストーリーもわかってないので、なんの先入観もなしに「実写版」に感動して観ていました。
 
しかし、友達の話によると、この映画は賛否両論があるそうでして。
 
ディズニーの最近の傾向として、人種差別にならないよう、いろんな肌の色の方をキャスティングしているそうですが、
そこを意識しすぎて違和感を感じると言ってました。
 
アリエルはアニメでは白人なので、それはそのままでいいのでは?
アリエルの姉妹もいろんな肌の人がいるのですが、同じ親から生まれるのはありえない。お父さんがいろんな人と浮気したの?
そんなことを言う人もいるそうでして。
 
確かにこれは人種差別を意識しているのだろうなと私も感じましたが、そのメッセージ性を要所要所で感じることで、
ストーリーから一瞬、離れてしまった瞬間もあったことは事実です。
 
あとは、セバスチャンがカニだったり、フランダーが普通の魚だったり・・・?
それもなんだか・・・って言ってました。
 
実写でアニメを再現するのは限界があるので仕方がないですね。
そもそも、これも私は、セバスチャンがどんな姿だったか知らないので、違和感なく観れていました。
 
私みたいに先入観が一切ない方が楽しめるのかも?
 
でも、そもそも人魚だって想像上の生物なので、その作品の中に描かれている人魚の姿かたちそのものもその作品なので、そう受け入れればいいのではないかなと思います。
 
実写版とはいえ、海の中などはほとんどCGで、とても美しかったです。
人魚のうろこも輝いていて綺麗だったし、泳ぎもとても滑らかで、見入ってしまいました。
 
アリエル、私はとても好きでした。
かわいらしいし、映像にピタっとはまってました。
 
ハラハラしたり、感動で泣きそうになったり・・・最初から最後まで楽しめました。
見どころ満載です。
 
やはりディズニー映画は後味がいいですね。
 
最高の娯楽作品だと思います。
 
 
 
 
 
 
 
観終わった後は、ランチとお茶タイム。
 
栄養たっぷりですね
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けん太のために買ったヘアピン

2023-06-29 23:34:15 | 家庭生活
昨日、カーブスの帰り、友達と百均に行ったのですが、
友達が、ヘアピンを買いました。
 
娘ちゃんと共有しているそうですが、すぐ何処かへ行ってしまうのだとか
 
「私も使ってる~ケン太が小学校の時に買ったのがまだある~」
 
その時に、当時のことを思い出しました。
 
 


これです。
 
実はこれ、ケン太に頼まれて買ってきたのです。
 
なにせ、その時、ケン太は不登校真っ只中。
外に出れないタイプだったので・・・まず、床屋に行けません。
坊ちゃん狩りだった後ろ髪の毛が肩につき、前髪も頬まで伸びてきていました。
 
視界が悪くなっていたので、ヘアピンで前髪を押さえていたのです。
 
我が子の姿をみると・・・なんとも複雑な気持ちでした。
 
 
遠くの公園と、お墓参りだけは行くことができたのですが、
その時は前髪を下ろし、顔を隠すように歩いていました。
 
常に、うつむき加減で周囲を警戒してしました。
知っている人に見られたら大変だからです。
 
その異様さに、逆に目立っていたようにも思いますが・・・
 
 
私はそれまで、ケン太の髪を切ってあげていたので、私が切ることはできたと思います。
 
でも「髪の毛、切ろうか」とは言えませんでした。
 
「髪の毛切らないと、学校に行けないよね?」という含みをきっとケン太は感じとるだろうと思いました。
そして「いやいい」と言うだろうとも。
 
あの当時、顔を隠せる長い髪はケン太を守るためのものだったと思います。
 
それがないと不安だったのだろうと思います。
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜にて~何年振りかの再会

2023-06-28 22:45:51 | 私(みぃみ)
昨日、横浜に行ってきました!
 
人気スポットをいくつか巡り、久しぶりに会う友達とたくさんお喋りしてきました。
 
本当は5月に会う約束をしていましたが、私のコロナ騒ぎで急遽キャンセル(申し訳ない
それから約1か月経過。有給をとってくれたり、皆が都合をつけてくれて、やっと、会えることに(ありがとう~
 
 
 
まずは「横浜駅」から市営バスで「山下ふ頭」まで。
 
ベイエリアを廻る「BAY SIDE BLUE」は、バス2台分の長さです。
運よく、ガンダムがペイントされているバスに乗れました!
 
 






 
中はこんな感じ。
電車に乗っている気分。
 
市営バスは一乗車、220円でどこまでも行けます。
一日乗車券は500円。お安いですね!
 
 
終点の「山下ふ頭」にある「GUNDAMU FACTORY」へ。
残念ながら、定休日だったので、外観だけ。
 
 
 
建物の後ろに巨大ガンダムが・・・
 


別料金で、上の方に登れて、動くガンダムを間近に見れるそうです。
けん太に画像を見せたら、このガンダムの動きをやってくれました(笑)
 
 
そして山下公園へ移動。
 
 
氷川丸
横浜市の指定有形文化財に指定されているんですね。
 



 
薔薇も結構さいていました。
ひまわりも。

 
山下公園最西端の「ザ・ワーフハウス」
ここでランチを。
 
今年4月に開業したばかりみたいです。
 
 
 
 
 
海沿いらしく、テラス席もあり開放的なお店。
横浜ですねぇ~
 

 
私は、鯖とトマトのカレー
カラフル~食欲をそそります。
このロケーションでのランチ、最高です!
 



 
 
テラス席。
 
 
食事の後は「足湯」につかることに。
このレストランの敷地内です。
 
昼間は30分間、無料です。(夜は300円・・・夜景が綺麗そう~
貸しタオルは200円也。
 
 
お見苦しいものを・・・失礼しました
左に見えるのは、「大さん橋」です。
 

 
中華街を少し歩いて「馬車道」へ。

 
 
 
馬車道駅出てすぐのところにあるホテル「オークウッドスイーツ横浜」
ここの46階の展望室、自由に入れます。
 
展望室はビルをぐるっと一周しているので、360度のパノラマ。
穴場です!
 


 




そして、休憩。
 
ランドマークタワーに移動。
コメダ珈琲の和喫茶「おかげ庵」

 
 
お団子を焼いて食べることにしました。
3種の味付け。
 



 
これをバラして4人で分けて食べました。
焦げ目がカリカリで、とっても美味しい~
 
 
「豆乳抹茶オーレ」を注文したら、抹茶と豆乳が別々に出てきました。
自分で混ぜるとのこと。なんか嬉しいですね。
 
 


 
 
桜木町に移動して、〆は「居酒屋」
 
 
まずはビールで乾杯~

 
個室が嬉しい~
何年振りかの4人なので、話が尽きませんね。
思い存分、お話しました
 





夜の横浜もいいですよね。綺麗です(友達撮影)
 
とっても楽しい一日でした!
皆、ありがとね
 
次、会えるのはいつかなぁ~
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲームも「習い事」の時代

2023-06-25 22:29:15 | 思うこと
今日の番組で、「ゲーム」も「習い事」のひとつとなっていると聞いて、びっくりしました。
 
国内の大手企業がeスポーツチームとスポンサー契約を結ぶなど、続々と参入しているそうです。
イオンシネマでも、eスポーツ大会の様子がライブビューイングされているようです。チケットは即、完売だとか。
eスポーツをオリンピックの新種目として採用しようという声が上がり、数年前から議論されているので、実現するのもそう遠くない?
 
このような盛り上がりをみせていることから、プロゲーマーを目指す子どもも増加傾向にあるとのこと。
eスポーツを教えるスクールも右肩上がりで、大会に出れるような講師が生徒にゲームを教えているそうです。
 
 

ゲームの「習い事」にはどんなものがあるのか、ちょっと調べてみました。
 

【ゲムトレ】 

ゲームで楽しく脳を鍛えられる。

不登校の生徒も多く利用しており、ゲームを通じてドーパミンが分泌されることで自己肯定感が向上しやすくなるとされる。
大人気ゲーム、フォートナイトのほか、様々なゲームを授業に取り入れている。実力ごとにランク分けを行い、大会も盛んに開催されている。生徒同士が一緒にゲームに取り組むことで、コミュニケーション能力を育てる。

 

【ユニキャン】 

ゲームのスキルだけではなく判断力やコミュニケーション能力を磨ける。

まず講師と意識のすりあわせをして目標設定を行う。1人ひとりに合わせて、活発にコミュニケーションを行いながらゲームを通じてレッスンを行う。レッスンでは、無料のビデオ通話サービスである「Cisco Webex Meetings」を利用。

 
【esports銀座school】
 
 eスポーツの大会で活躍したいと考えている人向け。
 
視線計測(アイトラッキング)システムなど最先端の機材を導入している。eスポーツトップレベルの講師から教わることができるため、大会で勝つための戦略やテクニックまで教わることができる。
自身でゲームを動画配信できるよう、動画編集などの技術を学ぶことも可能。
 
 
目的はそれぞれのようですね。
 
【ゲムトレ】は、ゲームを通じて友達づくりやコミュニケーション能力を高めることが目的のようにも思えます。不登校の居場所つくりになっているのかも?
【esports銀座school】はかなり本格的。プロゲーマーの養成や、ゲームに関わる技術を身に付けるところのようですね。
 
 
多分、番組で取材していたのは、【esports銀座school】だと思いますが、
そこに通わす親御さんも、「好き」なら「得意分野」にすればいいと、とても肯定的に受け止めていらっしゃるようにみえました。
 
「子どもが勉強もせずにゲームばかりしていて困る」とは限らない?
番組冒頭では、そんな時代が遠い過去になってきていているとか?言っていたような・・・
 
インタビューで、「今のうちに賞金を稼いで、大人になったら普通の社会人になる」と言っていた小学生のお子さんがいました。
 
これにはびっくり(笑)
いや~なかなか地に足ついてますね
 
 
一緒に番組を観ていたけん太は・・・
 
「ゲームで賞金を稼げると思ってんのが凄いよね。東大に入るよりずっとずっと難しいのにさ。ゲームが習い事?可能性を広げたいとか?今時、ゲームで可能性が広がるとか思ってる親も凄いけどね。FPSやってるやつなんか、暴言キッズばかりだからね。酷いよ。ま、そもそもゲーム内で暴言が飛び交ってんだけどさぁ。でも、コミュニケーションを高める目的もあると言ってたから、それはいいけどね。ゲームで稼ぐとしたら、一番必要なのはコミュニケーション能力なんだよね。ほぼ個人事業主だからね。自分で仕事とってこれないといけないからね」
 
 


けん太は最近、「マインクラフト」をやっているようです。
 
先日、帰ってくるなり「俺の部屋のエアコン消しただろ!マインクラフト、職場のパソコンに繋いでやってんのにさぁ。サーバーがダウンしちゃったんだよね。暑さのせいだと思う。もう、俺の部屋のエアコン消さないで!」と
 
いやいや、人間だれもいないのに、ゲームのために、エアコンつけっぱなし?
それも、仕事中のサボりのゲームのために????
でも、その時、外気温、最高25度くらいだったんですよ。それでもダウンしまうもの?
 
やれやれ・・・ですね
 
 
 
その「マインクラフト」・・・どこかで聞いたような気もするので、調べてみたら、
 
 
 
レゴの世界観?
これはけん太は好きかもな・・・って思いました。
 
 
さらに調べてみると・・・
 
「マインクラフト」は創造力や問題解決能力、論理的思考がつくだけでなく、教育版マインクラフトは、プログラミングスキルも身につくと、欧米では既に学びの教材として高い評価を得ているようで、日本でも多くの学校で取り入れはじめているようです。
 
教育現場でも、小学校では2020度から、中学校では2021年度から。プログラミングが必修化されているんですね。
「プログラミング」という授業があるのではなく、今のところは、これまでの授業の中で学ぶツールとして利用していくことで少しずつ浸透させていくようです。
 
ゲームを楽しみながら、想像力、思考力、プログラミングの能力なども備わってくるのなら、いいですね。
 
やはり時代は変わってきているんだなと感じました。
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「怪物」とはなんなのか・・・

2023-06-23 23:52:55 | 私(みぃみ)
今日はこの映画を観てきました。
 
 
 
脚本家・坂本裕二氏と是枝監督が初タッグ。
カンヌ映画祭で、脚本賞受賞と、LGBTQを扱う作品対象の「クィア・パルム賞」を受賞。
坂本龍一さんの遺作ともなった映画です。
 
 
「怪物だ~れだ」
 
予告は何回か見ていましたが、この言葉がとても印象的でした。
 
「怪物」とはいったいなんなのか・・・
とても、メッセージ性の強い映画でした。
 
シングルマザーの母が、息子の様子の変化に、もしや、学校でいじめを受けているかもしれないと思い始め、ひとつひとつの事象に確信をし、息子にも聞き出し、学校に説明を求めにいく。
なんとも不誠実な学校側の対応に次第にイライラしてくる。
 
母の目線で始まったストーリー。
その後、先生の目線、息子の目線、友達の目線・・・と場面が切り替わり、少しずつ真実が明らかに・・・
 
一言でいうと「怖かった」です。
 
こうだと思っていたことの行方が・・・
自分の身に置き換えて考えてしまう映画です。
 
親子関係、友達関係、先生との関係・・・
その中での出来事なので、お子さんをお持ちの方には是非、観てほしいなと思いました。
 
 
 
 
映画の前に、紫陽花を観てきました。
 
 












 
 
紫陽花はもう終盤で、すでに剪定されているものもありました。
 
今回は友達3人で行ったのですが、それぞれの予定が合わず、行けたのは2週間後
でも、どうにかまだ残っていてよかったです
 
 

 
ランチはここで。
素敵な洋館。
紫陽花と紅葉の季節だけ、自宅を開放して営業しています。
 


冷製パスタ・・・これがとって美味しかった!
 
 
紫陽花のランチョンマットです。
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 
 
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする