ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

『コロナうつ』とは無縁のケン太

2020-05-31 23:39:29 | 家庭生活
今日はケン太にウッドデッキのちょっとした修理をお願いしました。





もう20年近く経っているので、かなりガタがきています。
購入した時点で、少し反っている木もあって、「あんまりいい木じゃないな」と父に
でも、買ってしまったもので、なんとか組み立ててもらいました

手すりの継ぎ目が離れてしまったり、浮いたりしていた箇所に釘を打ってもらいました。
中が空洞になっている箇所もあるので(白アリ?)釘を打てる箇所を探してなんとかね。
応急処置にしかなっていませんが、父が残してくれたものなので、大切に使いたいと思います。

ケン太のドリルが役立ちました。
ケン太が自分のお給料で買ったドリル。
当時はまだお金があったんだね


明日は6月1日。

市内の小中学校は明日からのようです。
カーブスもピアノも6月から再開です。
映画もMOVIXは明日からのようです。
TOHOシネマズはまだのようですが。

気の緩みによる第2派が来ないことを祈るばかりですが、マスクや消毒など、個々の意識も高まっているし、
お店でも、かなり徹底して対策されているので、もうそんなに爆発的に感染が起きることはないような気がします。

経済も回っていかないといけないしね。
「密」を避けて、徐々に、利用できるものは利用させてもらおうかなと思っています。


先日のテレビで、『コロナうつ』のことを取り上げていました。

コロナの不安から、かなりナーバスになり、パニック障害が再発して、電車に乗れなくなってしまったり、
家でも家族に手洗い、消毒を強要しすぎて、夫婦仲がおかしくなってしまったり、
家族に申し訳ないと思っても、それが止められない。
外に出たら、コロナに感染してしまうという恐怖から、一歩も外に出れなくなって鬱の症状がでたり、
コロナに感染したら死んでしまうという恐怖から、自分は生きていてもいいんだろうかと思ってしまう方もいるようです。

そういった『コロナうつ』の症状が出ている方は、自粛は解かれても、人の出が多くなることで、
かえって不安が増す場合があるということでした。

コロナウイルスが手に付着したとしても目や口に触れなければいいだけで、
そんなに恐れることはない。消毒をすれば大丈夫だと。
ただ、消毒もあまりし過ぎると、手荒れの原因になり、手荒れで皮膚が傷から菌が入ることもあるそうで。
かえって弊害になってしまうそうです。

地方の大学に行った娘ちゃんが、外出制限で帰れなくなってしまい、2週間一歩も外に出ず、
誰にも会わず、鬱になりかけたとか、
友達のお母さんが、友達と会うことを自粛していたら、この先の不安感が増し、
鬱っぽくなってしまったとか。

行動を制限されていたことによる症状は自粛が解除されたことで、
よくなっていくといいですが。

ケン太みたいに、家にいるのが好きな人は、まったくなんの影響もでません。
むしろ歓迎ですから

不登校になった子は多いかもしれませんね。
「ひきこもり」を選択する子は、基本、家にいることが苦じゃない子だと思うので。

家にいることが苦である子は、不登校になっても、出かけたり、友達と遊んだり、
やんちゃ系になったり、そういう方向になる傾向があるように思います。

ケン太は多分、ずっと家にいても平気だと思います。
ただ、その生活を楽しむことができているのは、
「外に出たかったら出れる」という状況だからですね。

不登校の時の「外に出たくても出れない」という状況とは、やはり違います。

選択の自由があることは大きいです。



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夜中の「ヘルプ、ミー」(^^;

2020-05-30 23:52:14 | 家庭生活
ケン太は仕事の日、3日連続で自分で起きてきました。
これまでより、30分早く目覚ましをかけ、その目覚ましで起き、
1本早い電車に乗れているようです。

こんなこと今までなかったです。
1本早い電車に乗れたことあったかな?
1本遅くなり、ガンダッシュ決まりの、緊張が走る朝の方が多いくらいでしたから。

1日で一番嫌な時間が、この朝だったりします。
どれだけケン太に振り回されているかってことです。

それが、この余裕の朝です。
私もとても楽です。

しかし、どうした?
改心した?(笑)

3日坊主にならないよう。
これからも引き続き、よろしくお願いします!



昨日の夜中、3時頃のことです。
ケン太が私が寝ている和室の襖の戸を静かに開けて「ヘルプ~」と囁く。

「何?」
「ね。お願い。ちょっと来て。部屋に蛾が入ってきたの。それ、取って~」
「蛾?蛾くらいとれないの?」
「無理!無理!無理!絶対に無理!ヘルプ~ヘルプ、ミ~!!

ヘルプ、ミ~?
この英語は知ってるんだ(笑)

仕方がない。ケン太の部屋に行きましたよ。
蛾はケン太のPCの椅子の上の天井近くの壁に止まっていました。

部屋の電気を消して、開けられた窓に、ライトをつけたスマホが置いてある。
そのライトで窓に誘導しようという作戦のようだけど、蛾はビクともしないわけね。

ケン太が、レジ袋を持っていて、それに蛾を入れてくれと。
つまりは、叩いて落ちてきた蛾をレジ袋の中に落とし込めと。
机の上には絶対に落とさないで。そしたら俺、発狂するからと。

無理~

蛾を動かして、窓の外に逃がせばいいのでは?

すると・・・・

この蛾は窓から入ってきた時に、すでに元気がなかった。
窓の外にまで飛んでいく力が残っていないかもしれない。
蛾っていうのは、何も食べないの。幼虫の時に栄養とったその栄養で生きてるの。
だから、その栄養がなくなっていって、最後、力尽きるの。
蛾ってそういう生き物なの。
この蛾は今は、壁に止まる力はあるみたいだけど、これがもう限界で、ちょっと触ったら、もう壁に止まっていられなくて、俺の机に落ちてくる可能性があるの。
だから、それをキャッチしてってこと。

いや、いや、いや、レジ袋でキャッチなんて無理でしょ。
それもコンビニの小さいレジ袋だよ~
もし手についたら、私だって嫌だし

じゃあ、机に落ちないように、布団叩きで、窓に向かって蛾を払おうということに。
ケン太は、布団叩きにティッシュを巻き付ける。そういう仕事は率先して(笑)

いよいよやるよ~という時に、ケン太は壁にへばりつき、
「絶対に机に落とさないでよ~」とビビってる(笑)

で、エイヤ~と蛾を払うと、窓の方向には行ったけど、出て行かず。
今度はケン太のベッドの上の壁に張り付いた。

ケン太は「もう、嫌だぁ~嫌だぁ~」と、情けない声をあげて半泣き(笑)

ベッドサイドの窓を開けて、もう一度、払うと蛾はその窓から出て行きましたよ。
元気よく(笑)

一件落着!

「ありがとう~」とほっとしたケン太

「9時に起こして」と言うので、私に言ったのかと思ったら、
「9時にアラームをセットしました」とスマホがお返事。

目覚ましのセットでした。

そして起きる。

それはいいけど、私は寝不足です



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『死に行く人の5つの後悔』

2020-05-29 23:58:28 | 感名を受けた話
今日の管理画面で、目に付いた数字。





ブログ開設から 3333日
記事本数 2800本。

ゾロ目と百単位の区切りのいい数と・・・重なっています。
こんな偶然ってあるんですね!

尚且つ、このページは、普段あまり見ていないのです。
久々に開いた、まさかの今日でして。

よくもまあ、4桁になるまで続けてきたなぁと思います。

今、渦中ではないですが、かつはドロドロの渦中でして、
その時の経験があるので、今、渦中の方のお役にたつことができたらいいなと思っています。

それと渦中の時は、わからなかったこと。
そこから抜け出してきた、今だからこそ、わかる!と思うこともあるのです。
それをお伝えできたらなとも思っています。

合間に私のつれづれ日記を織り交ぜながら(こっちが多いという話も

これからもお付き合いいただけると嬉しいです。



今日は、SNSで目にした記事から。


『死に行く人が打ち明ける人生の5つの後悔』

自分の命が残り少ないと知った人達の言葉だそうです。


1、『周囲の期待に沿うのではなく、自分の望んだ人生を歩むべきだった』

つまりは、自分の夢を尊重すべきだったということらしい。

2、『あんなに働くべきではなかった』

仕事に時間を費やしたせいで、大切な人と過ごす時間が少ないことを悔やむそうです。

3、『自分の感情を表現する勇気を持つべきだった』

様々な人間関係の中で自分の感情を抑えた結果「まぁまぁ」な人間になってしまい、本当になりたかった人間になれなかった、ということらしい

4、『友人をもっと大切にするべきだった』

長く生きると自分の生活に精一杯で、大切な友情を忘れがちになってしまう、人生が終わりに近づくと、大切だと思うようになってくるのは「愛」と「友情」だと気づくとのこと

5、『もっと自分を幸せにしてあげればよかった』

多くの人は、幸せを自分で選び、そして作り出すことができるということに最後まで気づかない。昔からの習慣に慣れて、自分が一番楽な状態にとどまってしまう。変化に対する恐怖が、自分を現状で満足していると勘違いさせてしまうかもしれませんが、心の奥底には自分が本当に求めている幸せな人生があるはずです。



私はその時が来たら、どんな後悔を口にするのだろう。
私の性格からして、後悔はないかもしれない。
どんな人生であっても受け止めるつもりだから。

でも、後悔しない。受け止める。というのではなく、
やはり「幸せだった~」と笑顔で死にたい。
「ありがとう~;」って周りにいてくれる方々に感謝したい。

『多くの人は、幸せを自分で選び、そして作り出すことができるということに最後まで気づかない』

そうですね。
幸せは待っていて来るものではない。
自分の人生、人のせいになんてできない。
自分から掴みに行かなければね。




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今度はバラのアーチを・・・

2020-05-28 23:47:34 | 家庭生活
来月からピアノレッスンが再開します。

今日、先生から連絡をいただき「よろしくお願いします!」と返信してから、
慌ててピアノの練習ですよ。
もうね。2か月以上、ピアノに触ってない。
こんなことが許される?というレベルでして。
何故、私はピアノを習っているんだろう・・・と、自身に問いかけながら

こんなにも不真面目な生徒であっても、ピアノは止めたくないという気持ちがどこかにあるんですよね。
その気持ちが残っているうちは、頑張ります!
マイペースではありますが



庭仕事では、なんと、バラのアーチを取り付けました。

全く考えてもいなかったけど、ある日、突然、そんな構想が浮かび、
お隣さんに言ってみたら、いいんじゃない~と言っていただいたので。
Amazonをポチ。




パーツの写真、取り忘れましたが、組み立て式でありまして、
差し込んで繋げていくのですが、抜けないように、結束バンドで締めました。
レビューにそう書いてあったので、参考にさせていただきました。





なんか庭が狭くなったような
でも、来年、バラのお花のアーチになることを期待して。

ケン太には、不評でして。
なんでそこに?センス悪!と
そもそも、アーチを受け入れ難いようでして。
最終的には「別に俺、庭に出ないからいいんだけどさ」と
どうぜ、出ないんだから、いいでしょ

実は、お隣さんの庭が丸見えなので、少しでも、視界を遮るものが欲しかったんですよね。
ウッドデッキで人目を気にせず、お茶とかできたらいいなぁと。
そんなことを夢見ています。

今日、反対側のお隣さんと玄関先でばったり会い、少し話しすると、
「お庭、見せて~」と。

庭に案内して、話していると、それに気づいた、庭続きのお隣さんが、
わんちゃん連れて出てきて、すると、わんちゃん見せたいからと、お隣さんが娘ちゃん連れてきて、
大賑わい

密、大丈夫だったかな?

ウッドデッキでカフェタイム構想を語ると、「その時は誘って~」と。
お庭がリニューアルされて、楽しい未来が広がりつつあります。

これもケン太が外に出ているからこその幸せだなぁ~と、しみじみ思うのでした。









去年植えた、我が家の紫陽花。
とりあえず・・・

カシワバアジサイは、もう少し花開きます。





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無事、スタートしました!

2020-05-27 23:49:58 | 家庭生活
ケン太は今日から通常ベースです。

今朝、30分早く起きてきました。
ケン太の昼も夜はごつちゃになっていたので、
巡り巡って、丁度よい時間に朝が訪れたようです。
よかったね

そして、早めに出て行きました。
多分、1本前の電車に乗れたと思います。

自粛明けの初出勤、問題なくクリアしました。

帰宅し、洗面所に直行するケン太。

「手、洗ったの?」と聞くと
「洗ってない」

洗面所で何してた??
「洗っておくれ~」の私の言葉に洗いましたよ。

しかし、その後、スマホをいじりながら、

「スマホ洗ってないから、スマホについていたコロナウイルスに感染したわ」と。

口の減らない奴です

ちなみに、消毒液も使わないのですが、
保湿剤が入っているからベタベタして嫌なんだそうです



晩御飯を食べながら何度も「足、痛い~」と言ってました。
久しぶりの立ち仕事でしたから、堪えたようです。

T君とはあれ以来、会っていないし(私と5時間話した日)
K君ともたま~にコンビニに行くくらい。
後はほぼお家生活でしたからね。
PCに向かって、誰かとは喋っていますが

最近は、家庭菜園で、じゃがいも、大麦などの野菜を育て、
料理したり、ビールを作ったり、金策のために売ったりに夢中だそうです。
ゲーム上で

動かしているのは手と頭だけなので、
なんのリハビリもせずに、いきなりの立ち仕事、さぞや疲れたでしょう。
お疲れさまでした


明日は、シフト休みです。

ケン太の部屋の窓は、まだ新聞紙が張り付けていまして。
カーテンレールを茶色にすると言って、ラッカーをかけていて、
後はトップコートを塗るだけなんですけどね。

明日、終わらせてほしい


自粛生活に入り、今日の出勤まで、約2か月。
長かったようで、あっという間だったような気もします。

ケン太がいるので、庭にレンガも敷けたし、壁紙も張り替えたし、
普段なら思いきれなかったことができてよかったです。

何よりもよかったのは、
「もしかしたら・・・」という胸騒ぎがなにも起きなかったこと。

怪しい空気になるとか、躓くんじゃないかとか、
そんな心配は一切なかったこと。

「行くのが当たり前」になっていること。

これが確認できたことが、なによりでした


皆さんのところでは、何時から学校が始まるんでしょうか?
6月1日に入学式なんていうところもあるようですね。

あちこちで行き渋りも出てきているようです

夏休みよりも長い日々。
我が家も渦中であったなら、気が気でない日々を送っていたと思います。

どうか、無事にスタートを切れますように



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