ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

息子のトリセツによると・・・

2020-11-29 22:52:33 | 思うこと
一昨日、浄水器のフィルター交換をしてもらったのですが、
ついでに、水栓交換もお願いしました。

ここ1年くらい水を流すと、水栓の根本から水が滲んでくるように
メッキもあちこち剥がれてきたし、もう限界ですね
浄水器に合う、水栓と交換してもらいました。
水栓交換のために、シンク下の物を全部だしたので、
ついでにと、断捨離をし、シート交換も・・・
勢いついて、食器棚や洗面所の下も断捨離とシート交換しました。

一か所やると、ここもあそこもといろいろ手を付けたくなります。
いい大掃除になりました。

しかし、年末は何かと出ていくものが多いですね



今日は、またテレビで取り上げていたことを。

先日、「妻のトリセツ」のことを書きましたが、
「息子のトリセツ」「娘のトリセツ」というのもあるんですね。

情報番組で、【「息子のトリセツ」ママのためのチェックリスト】が紹介されていました。

こちらに転記してみます。

▢リビングは片付いていないと落ち着かない。
▢子どもを甘やかすとダメな子になりそうな気がする
▢子ども時代、夏休みの宿題は計画的にやったほう
▢気になったらすぐにやらないと気がすまない
▢キレイなお母さんでいたい
▢夫のセリフに絶望することがある
▢姑には弱みを見せられない

どうですか?

これは、4個以上は息子との関係に要注意らしいですよ

私は、4個でした。(1、2、5、6)
ギリだけど、要注意

これは、男性脳と女性脳の違いらしいです。
チェックが多い方が、女性脳の思考なので、男性脳が理解しにくい。
つまりは息子のことも理解しにくい。
息子との関係性に要注意とのことです。

著書は、読んでないのですが、「男性脳」と「女性脳」の違いを知り、男の子というものを理解し、
子育てに役立てようというもののようです。


確かに、男の子を育てていると、女の私には理解不能のこともたくさん
ケン太は周りの男子に比べても、理解不能さが際立っていたと思います。
近所のママ友に「ケン太君って異色だよね」と言われましたから

でも、理解不能度が高かったからこそ、自分の価値観では計れないと気付くのも早かったと思います。
では、なぜ、中学受験の時に、力が入ってしまったのだろうというのはありますが

その失敗でも気づきがたくさんあったので。
今、こうして、ケン太と笑顔で話することが出来ていると思います。

私の周りを見ても・・・
失敗があって、そこから学んで、親子関係を見直して・・・
そういう方の方が、親子関係が上手くいっているように思います。

ピンチの時こそ、それをチャンスに変えてくださいね。




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体調が戻ったら、今の職場に戻りたい・・・

2020-11-28 23:47:40 | 思うこと
今月はカーブス、頑張っています。
先月は5回しか行けませんでしたが、今月は今日で11回目。
なんと、木曜日から3連チャンです。

マシーンで私のお隣だった方ですが、70代だと思います。
一緒にやられていた顔馴染みの方でしょうか。
二人くらい、その方に一生懸命話しかけていました。

「明日、日曜日だからカーブスお休みだからね」
「あのマシンが最後だからね」

1回だけじゃなく、時間を空けて、3回くらい念押ししていました。
そういえばコーチも、以前、その方に、「次で終わりですよ」と声掛けしていたと思います。

私もたまに、何番からスタートしたっけと一瞬、考えたりしますが、
(1~12のステップボードがあり、どこからでも空いている番号から始められます)
忘れるようになってしまっても、カーブス続けられそうですね。

思いやりの現場でした


カーブスの友に聞いた話ですが・・・
(多分、書いてないと思います。重複していたらゴメンなさい

顔見知りの方が、鬱で仕事に行けなくなってしまっているそうです。

人と話するのが好きで、接客業をやっていたようですが、なかなか実績が上げられず、
コロナ禍で全体的な件数は減っていたようですが、その中でも彼女が、特別振るわず。
上司に言われたひと言で、精神的に不安定に。

体調不良で休みながらも、なんとか通っていたようです。

休養をとることや、転職してもいいのでは?という助言もあったようですが、
仕事は絶対に辞めたくないとの一点張り。
そしてついに通えなくなり、今、休業中です。

体調が戻ったら、今の会社に戻って働きたい。
それしか考えていないとのことでした。


そこまでは、先月くらいに?聞いていました。
そして、その後です。

どうしているだろうか・・・と心配していた知り合いが彼女に電話を入れたらしいです。
すると、彼女は元気そうに、ご主人とドライブに行ったことなど、楽しそうに話してくれたそうです。

元気そうでよかった・・・と思った次の瞬間、ご主人から電話が入り
「今度、電話しないでほしい」と。

彼女の状態は、さらに悪くなっている。
今は、心療内科の先生と私(ご主人)以外の人との会話を禁じられている。
彼女をひとりにしておけない状態だと。

それにはびっくりしてしまったそうです。

人との会話を禁じられているって?
どうも、それもプレッシャーになってしまうようです。
人と話すると、いつもの元気で明るい彼女を演じようとしてしまうからなのでしょうか。

勝手な憶測なのですが。
私は鬱病を発症している方とお話したことがないので、すみません。


ただ、これだけは言えます。

彼女が今の職場に拘らず、上手く切り替えが出来ていれば・・・と。

友達の話では、ひと言でいえば、要領が悪いタイプ。
話していても、呑み込みが悪いというか、ピンときていない。人とズレる。
だから、お客さんが離れていってしまうのではないか?

お客さんの数を競ったり、何を提供できるかを考える仕事は厳しいのかも?
もし、戻れたとしても、また同じことの繰り返しになってしまわないか・・・
人と話するのが好きで、人と接したいのであれば、違う形の仕事があるはず。
彼女の性格が活かされる職場は必ずある。

友達がそのように言ってました。

頑張りたい気持ちは尊重します。
でも、病気になってしまうほど、頑張る必要はないです。

頑張りすぎない・・・
これもとても大切なことだと思います。

頑張りたい人にとっては、頑張ることよりも難しいことかもしれません。

でも、自分の心と身体を大切にしてほしいです。



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整体師の先生から聞いた「勉強」のこと

2020-11-27 23:15:58 | 感名を受けた話
もうひとつ、整骨院で聞いた話があるんです。
「勉強」の話です。

先生は、師匠である整体の先生のところに今でも通っているそうです。

ピアノの先生も未だに先生のところに習いに行っているんです。
プロになっても、常に学びを忘れず・・・なんですね。

その整体の先生に言われたことが・・・

特に男の子・・・
子どもに「勉強しなさい」は決して言わないこと・・だそうです。

子どもに「勉強しなさい」と言ったからといって、やるわけではない。
「勉強」は自分がやろうと思わなければやらない。

こういう話は耳に入ってくる言葉だと思います。

ここからが整体の先生ならではの話なんですが、

人間ストレスがかかると、身体に不調をきたすわけですが、
初期は上半身。それが段々と下がってきて、最後は膝の裏にくるそうです。
ストレスがかかっているかどうかは、膝の裏を触れば一発でわかるとのこと。

膝の裏というのは、生殖器のツボ?でもあるそうでして、
中学生は成長期ですから、身体が大人に変化していく時。
その時期に、あまり負担をかけてはならないのだそうです。
だから「勉強しなさい」などとプレッシャーをかけるのは止めましょうということらしいです。

「勉強しなさい」と言うことで、かえってやる気が失せたりするしね。

なので逆に、「もうすぐテスト?じゃあ、その前に旅行、行こうか」くらいでいいと。
親がそんな感じで接していると、
「旅行?テスト前なんですけど~何言ってんの?」とかえって焦るそうです。

実際に整体師の師匠は、一度も子どもに勉強しなさいと言ったことがないそうです。
二人、娘さんがいるそうですが、二人とも国立大学に入ったそうです。


以前、テレビ番組でもやっていたんですが、
「ゲームばかりやっていないで勉強しなさい」とゲームを1時間禁止して、
どれだけ勉強したのかを調べたら、ほんの1分か2分だったそうです。

ほぼ、意味がないようですよ


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「学校に行く必要があるんですか?」と食ってかかる人

2020-11-26 22:52:36 | 思うこと
昨日、また整骨院に行ってきました。

急に寒くなってきたので?首から背中にかけて、ビーンと張ってしまって
またいつもの頭痛が

水分不足でもあったようで、腎臓も念入りに?
脇の後ろ側ももみほぐしてもらいました。
やはり人間の手って素晴らしい~


またまた、施術を受けながら聞いた話ですが・・・

患者さんの中に、お子さんが不登校だった経験があり、
今、無料で不登校の相談を受けている方がいるそうですが、
先日、疲れ切った顔で訪れたそうです。

いつも明るく穏やかな方で、そんな表情を見せたことがないので、
何かあったのだな・・・?とピンときたそうですが、予想的中。
ある、不登校の相談にみえた方に疲れ切ってしまったそうです。

「学校に行く必要があるんですか?」と、食ってかかるように言い、
その後も、持論を展開していったそうです。

不登校の相談ですから、学校に行けてない我が子に悩んでいる・・・というのが前提だと思います。
根底には学校に行けるのなら行って欲しい・・・という気持ちがあるはずです。
学校に行く必要がないと思っているのなら、相談する必要なんてない。
何故、相談を申し込んだのか・・・ということです。

いったい、なんて答えたらよかったのか、相談後も悩み込んでしまったようです。

それで、あーだこーだと、先生といろいろとその心理を探り、
話してきたのですが。


私は、学校に行く必要がないと思っているのなら、それでいいと思います。
学校が合わない子って確かにいるしね。
親がこの子に学校は必要ないと思うのなら、
ホームエデュケーションなり、フリースクールなどの居場所を探すなり、
なんらかの選択をすればいいと思います。
学校に行けない子に悩んでメンタルやられてしまうより、それでいいんだと親が自信を持って
選択する方が、かえって子どもの心も健全なんじゃないかと思います。
親が学校に行けない子に悩み続けると、子どもの自己肯定感を下げることに繋がり、
子どもも、学校に行けない自分に悩むことになると思います。

でも、一番、重要なことは、お子さんはどう思っているか・・・ですよね。
そこがとても、気になりました。

お母さんが、学校って必要ないと思っていたとしても、
子どもは学校に行きたがっているかもしれない。
何故なら、普通、子どもは自分が行っている学校しか知らないからです。
皆が行っているのに自分は行ってない。
そう思ってしまうのが普通では?
陰湿ないじめでもない限り、行けるのなら行きたい・・と思っている子の方が多いと思います。

お子さんの気持ちが置き去りになってやしないか気になるところです。


何故、その相談者が、持論を展開したのか・・・

そもそも不登校に何か答えがあるわけじゃありません。
個々の状態も違うし、それによって考え方も変わってくるし、それぞれなのです。
専門家の考え方もそれぞれで、一致しているわけではありません。

自分がこうやっていい方向にむかったからといって、
それがそのまま、他の方に当てはまるとは限りません。
あくまでも、我が家はこうでした・・・という言い方しか出来ないんです。

議論して、自分の考えを押し付けるものではありません。

学校は必要ない。
学校は必要だと思う。
常に両方の考え方が存在するのです。

じゃあ、何故、この方が、わざわざ相談を申し込んで、
「学校は必要ない」と言い、議論にまで持ち込もうとしたのかというと、

私が思うに、それを正当化したかったのだと思います。
学校に行ってない我が子・・・それでいいんだという確証?
本当のところは、心の底で不安が見え隠れしているのでは?

ケン太だって、「学校行かないって決めた」「学校の勉強、意味ある?」って言ってましたからね。
プライドが高い子ほど、正当化したがるものです。
学校に行ってない自分。勉強していない自分。
それをダメだなんて思いたくない。

それと一緒なのでは?

どうしても学校に行けない子。
無理に学校に行かせていいんだろうか・・・
他に道があるのではないだろうか・・・

そう思う瞬間は誰にあるんじゃないでしょうか?

だからといって、安易に「学校は必要ない」に飛んでいいわけではないと思います。

それに、子どもは親の所有物ではないですしね。
本来は子どもの問題なのです。

「学校は必要ない」を子どもが言うのならわかるけど、
親が力説することではないかなと思います。


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手伝ってあげたのに、文句を言われた・・・

2020-11-25 23:38:53 | 思うこと
先日、お孫ちゃんが生まれた友達のその後です。

息子君からヘルプが出て、新居に行き、掃除、片付け、料理・・・
一通り、やってきて、息子君からの感謝の言葉に感動した友達です。

ダンボールをいくつか片付けた後、息子くんと相談して、その場所にテーブルを置くことになり、
そのテーブルを購入し、設置して帰ってきたそうです。
今日も手伝いに行ったそうなのですが、お嫁さんからクレームが出たと、ショックを受けて帰ってきました

何が何処にあるのかわからなくなった。
勝手にテーブルを買われた。

色々と文句を言っていると息子くんから聞かされたそうです

つまりは、手伝いに来てほしいと言ってきたのは息子くんの意向であって、
お嫁さんの意向ではなかったということですね。

あれだけのもの片付けて、洗濯して、テーブルも買ってあげて、文句って・・・と
友達は嘆いています。
その気持ちはとってもわかるけど、お嫁さんの方は頼んだつもりはないので、
ありがた迷惑にしかならかったということですね。
お嫁さんを責められないかなと思います。

今回のことは、息子君がまずかったですね。
お嫁さんの意向を聞かないで親を呼んでしまったり、
お嫁さんに了解をとらないで、抜きで、事が進んでいくというのも気分がいいものではないでしょう。

最初のヘルプは「料理作りに来て」だったと思います。
呼ばれて新居に行ってみたら、部屋が散乱していて、そっちにも手が伸びたって感じだと思います。

どうしてこういうことが起こるのかといえば、
友達には息子君を含め、3人のお子さんがいるのですが、どの子の部屋も友達が入るのは自由だし、
掃除もしてあげていたし・・・それが普通だったんです。

だから、最初、新居を訪れた時、あまりの散乱ぶりに、
「今度、片付けに行こうか」という発想になったのだと思います。

息子くんも母が自分の部屋の片づけをすることに抵抗がないために、
お嫁さんがそこまで嫌がるなんて想像もしなかったのでしょうね。

私の方は、ケン太の部屋には入れません。立ち入り禁止です。
(ケン太が寝ている部屋は別の部屋です)

もちろん掃除もできません。
部屋の中の物を触ることもできません。
ケン太はもの凄く秘密主義なんです。

だから「今度、片付けに行こうか」などという言葉にすぐ反応してしまうのです。
大丈夫?ってね。
聞いた方がいいよ~てね。
だから、気になったとしても「片付けに行ってあげなければ」という発想にはならないと思います。

こういうのって自分の子どもが基準になってしまうんだなと思いましたよ。
子どもっていろんなタイプがいるので、自分がよしと思っても、他の子に当てはまるとは限らない。
気をつけなければね。

今回のことは、息子くんも勉強になったのでないかと思います。
生まれも育ちも違う二人が一緒に生活するのだからね。
いろいろありますよね。

ひとつひとつ探りながら、二人で家庭を築いていってほしいです。


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