ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

お友達の「初体験」ガソリン給油(^-^;

2021-06-30 23:47:25 | 私(みぃみ)
今日、友達とカーブスに行ったのですが、
「帰ってきたら、一緒にスタンド行ってくれない?ガソリン入れてみようと思って」と友達が。

あの「娘ちゃんにやってあげちゃう」友達です

はいはい。お付き合いしますよ。
やっと決心がつきましたか・・・(笑)

結構、前ですが、この間の3人で話している時、
彼女が「ガソリン入れたことないの」いつも旦那に入れさせてるから」と言っていたのを、
もうひとりの友達がすかさず「え~それはダメだめ。ガソリンくらいは自分で入れようよ~」と。

家族所有の車ならまだいいけど、彼女は自分専用の車を持っているのです。
ご主人はその車を使わないのに「ガソリンなくなった~入れてきて~」と頼めば入れてきてくれるとのことです。

もうそれが当たり前になっていて、自分でガソリン入れようなんて思ってもいなかったのです。
その時の友達の言葉で、そうか・・・と思い、今度チャレンジしてみると言いました。

「でも、旦那に教えてもらいたくない」と言うので、「一緒にスタンド行くよ」と言ってあったのですが、
どうやらそれから1年経過していたようです。

「〇〇ちゃん(私)に怒られてから1年経っちゃった。やっと決心ついたよ」
「いやいや、怒ってないし。それに言ったの私じゃないし(そもそも、決心するほとのことでもないけど)」
「うそ?〇〇ちゃんじゃなかったっけ?」
「△△ちゃん」
「え~??△△ちゃんだっけ?△△に言われたこと覚えてない~」

ま、そんなことはどうでもいい話ですが、
カーブスから帰ってきて、すぐスタンドに向かいました。

家から一番近くて、私も利用しているスタンドです。

だいたい給油口が右左どっちに付いているか、それをどうやって開けるのとか、全く知りませんからねぇ~
今の車、10年目だけど
ほんとご主人様様です。

それなのに、「もう別れる!」とか、「私、出ていく!」とか?
あのさ、別れるのは別にいいんだけどさ。
その前に、ひとりで生活できる?
ガソリンくらい自分で入れましょうね

最初、カード支払いでもいいかなと思ったけど、
どうせなら、いつも2円安くなる、非接触式ICキーホルダーを作ることをお勧めしました。
これもチャレンジということで。

「じゃあ、作ってみる!」と。
文句多いけど、いつも素直

スタンドの店員さんがとても親切で、キーホルダーが出来たら、
車まで来てくれて、給油の仕方も丁寧に教えてくれました。

給油が無事、終わると小声で・・・

「〇〇ちゃ~ん。もう一度、一緒に来て~やることだくさんで覚えきれないかも~」

はいはい

「〇〇ちゃんに、この街のこといろいろ教えてもらわなきゃ。よろしく~」

給油くらいで?この街レベル?
はいはい



その後、洗車もしてみよう~ということになり、ドライブスルー洗車機に移動。
アンテナの位置を選ぶ段階で、該当のがなくて、折りたためばいいんじゃないかと、
外に出てアンテナをいじるも動かず

2人で四苦八苦している様子に、店員さんが気づき、来てくださったのですが、
「回せば外せるはずだけど、テープで固定してある」とのこと。

「いつも主人が洗車しているので、わからなくて~」
「では、ご主人に確認してみた方がいいかもしれません。これはそのままだと折れてしまうかもしれないので」
「わかりました!じゃあ、今日はやめます」

次、待っている車がなくてよかったです。
バックしてスタンドを出ました。

友達が「いいや。旦那にやらせよう~いつも言わなくても洗車してくれているし」

そうきたか・・・

いいご主人をお持ちでよかったです。

大切にしてあげてね



スタンドを出て、近くのガストでランチすることに。






スイーツも



今日は私が最近、ハマっている、Qoo10のタイムセールで、注文をした商品をご紹介しようと思います。


まずは今日も食べました、これです。





320g入りのビッグサイズでこのお値段。
香ばしくてカリカリしていて、とっても美味しいです。
主人もお気に入りで、「これ、うまいよな」と毎日、食べています。
このレビューの数と評価でおわかりになると思います。
これ3袋目です。


次は・・・花畑牧場から。嘉剛さんのね。






一時期、大ブームとなった、生キャラメルです。
8個で700円ちかくするものです。
型崩れ品の500g入りです。

これは、ほんと美味しくて、止まりません。
ちょうど、前回のピザパーティの時にあったので、友達に出したら、
「美味しい~美味しい~」と2回くらい、おかわりしてました(笑)

「これは止められないわ。欲しいけど、怖くて注文できない~」と言ってました。
私も、もう怖くて注文できません



次も花畑牧場から。






モッツアレラチーズの形不揃い品です。
今回、2回目の注文です。

最初は割と薄いものが多かったですが、今回は厚めのものでした。

トマトに挟んでカプレーゼにして食べたり、ハンバーグの上に乗せて焼いたり、いろいろです。
ケン太は冷凍のまま、おやつとして食べています。


この他にも、アーモンドやクルミも安いので買っています。

今回、食品を紹介しましたが、ショッピングバッグ、スニーカーなども買っています。

ついついいろいろ見ちゃって、時間経っちゃいますが、
結構、楽しい時間です




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「娘ちゃんにやってあげちゃう件」について

2021-06-29 22:09:58 | 思うこと
先週ですが、近所のママ友と家ランチをしました。

前回、ピザパーティーをしましたが、その時のメンバー3人です。
今度は別のメンバ―のお宅で。

ご主人がほぼ毎日、リモートで家にいるのですが、
その日は泊まりでいない。娘ちゃんも出かけていないということで、
こんなチャンスは滅多にないから、うちに来て~と。

我が家はいつも私ひとりが多いですが、それぞれですね。


今度はお寿司ランチの出前をお願いしました。







この時、話題になったのは「娘ちゃんにやってあげちゃう件」について

今年、社会人になった娘ちゃん。

新人研修など終わり、少しずつリモートワークが増え、
先週まで週2だったリモートが今週から、週3になると。

リモートになると、お昼も家で食べるわけでして。
友達は、これまで娘ちゃんのために、ご飯を炊き、おかずもメイン、サイドと作る。
つまりは、夕食並みのクオリティーということです。

12時に食べるためには、11時くらいから準備が必要と、
午前中のカーブスは無理だと諦めて、昼食作りに専念をする。

そんな日がまた1日増えるので、ぼやいたのです。


もうひとりと私は、「いや、いや、いやそこまでやらなくても」

「それが苦じゃなく出来るのならいいけど、それで、カーブスが行けなくなるとか、自分の用事を犠牲にしてまでやることではないんじゃない?」

「そうかぁ~じゃあ、わかった!用事がある時は、早起きしてお弁当作っておけばいいんだ!」

「いやいやいや、そのための早起きとか、お弁当だって、負担じゃない?一度、作ったらこの先もずっと作らなければならなくなるよ。
親はどんどん歳をとるんだし、この先、もっと負担になるんじゃない?無理はしないことだよ」

「そうだよねぇ~でもさぁ。なんかやってあげたくなっちゃうんだよね。手を抜くことができないの。
旦那なんてどうでもよくて。適当に食べてって思うんだけど」

(あらあら

「昼なんて、レンチンでもカップ麺でも、簡単なものでよくない?」

「うん。私、ひとりならそうしているの。でも、なんか娘には作らないとかわいそうな気がして~
遊んで家にいるならともかく、仕事しているわけだし」

(ご主人も仕事で家にいるんだよね?

「かわいそうなことなんてないよ~朝も夜もちゃんと作るんでしょ?それで十分じゃない?昼くらい手抜きして大丈夫だよ」
冷食とか用意しておいて食べてもらってもいいし、もう社会人なんだから、自分で作ったっていいくらいだよ。娘ちゃんに任せれば?」

「そうだね。そうしてみる!多分、『わかった』と言うと思うんだ」

(つまりは、母がやりたいだけなんだね


あと、判明したのが、雨が降った後など、娘ちゃんの自転車の濡れたサドルを拭いてあげるそうですよ。

それはもうひとりの友達と思わず「それは過保護だよ~」と言いましたよ



いやいや、どれだけ娘ちゃんに尽くしていることか

やらないのがかわいそう・・・ではなくて、やってあげる方が将来、かわいそう・・・かもしれないのにね。

でも、娘ちゃんは過保護に育てて問題が出るタイプではないんです。
過保護に育てて、ひとりじゃ何も出来ない子になってしまうとかわいそうだけど、
娘ちゃん、結構、逞しいし親よりも冷静でしっかりしているくらいです。

ただ、親が負担を感じてしまうのなら、それはやり過ぎですよね。
子どもの犠牲になることはないです。

親は親の時間を大切に過ごしてくださいね。
心に余裕を持てること。

それが子どもにとっても一番だと思います。



そして、次の日、一緒にカーブス行った帰りに、友達は、冷食買い込んでましたよ。

娘ちゃん、食べてくれるかな?



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ケン太ですねぇ~(^-^) アレクサとガンダムと・・・

2021-06-27 23:46:57 | 家庭生活
今日は何の用事もなく、1日家でのんびりできた日でした。


我が家のアジサイ達を・・・



鮮やかな青だったアジサイですが、ピンクやグリーンに変化してきました。
わび・さびな味が出てきました。




花の上に葉っぱが覆いかぶさるように伸びていましたが、そこから新しい花が咲きそうです。





こちらは真っ白だった山アジサイ。
こちらはピンク色に。




ツツジの影になってしまい、育ちが悪く花がつかないのでは?と諦めていたアジサイも、
先月、ツツジを剪定した後に、どうにか、成長してきて、やっと開花しました。
まだ5㎝くらいなので、もうちょっと大きくなると思います。




今日、お休みのケン太。

夕方5時くらいに起きてリビングにやってきて、ずっと居たのですが、
今日は、その様子を・・・お気軽ブログです。


昨日、ケン太のアレクサが到着しました。
プライムでも、大感謝祭の時は注文が集中するのでしょうね。
到着はいつもより遅いです。





左がケン太のアレクサ。右が私のエコーです。
こう言うと「両方とも俺のだからね」とケン太に言われますが

私のエコーは、ケン太から譲り受けたとはいえ、ホストはケン太のままです。
ケン太はSpotifyや、Amazon Music Unimitedの会員なので、ケン太をホストにしておけば、私も聴けるわけです。
履歴とかケン太が調べればわかるみたいけど、知られて困るものはないしね。
ちなみに、私がエコーで買い物をしたら、ケン太の口座から落ちます(笑)

そんなわけで「俺のだからね」とケン太は言うわけです。
私が使えるのであれば異存はありません

しかし、またケン太が「これ(私のエコー)俺の部屋に持っていって、代わりに2階の丸いのをリビングを持ってくるのはダメ?」と言ってくる。

「なんで?ケン太の買ったのに?」


すると、ケン太が自分のアレクサをリビングに持ってきて実験?

画像のように2台並べて、音楽を同時再生した。
スタート、オフ、音の強弱もスマホで操作すれば、2台同時に動きますよ。

画像は並べていますが、離して置けば、より音が響くということです。
つまりはスピーカー2台になるということ。
ケン太の部屋でそれをやりたいということですね。

お断わりしましたが
ケン太は「ま、いいかな」と諦めました。

ちょっとやってみたかっただけなのかも?



そして・・・

ケン太が私のところに「見て」と持ってきたのが・・・








ガンダムが入った袋ですよね?

何が見て?なのかと思ったら・・・





袋の左下に見える、このガンダム。
ケン太が組み立てたそうです。

この袋は封が開いていないのです。
封を開けずに、袋の外から、パーツを外し、組み立てたとのこと。

だからやけに袋がグチャグチャしていたんだね。

ケン太ですねぇ~




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高校の時に崩れたきっかけは・・・

2021-06-26 23:18:31 | 高校生活
当時の思い出話が続きますが・・・

晴れて、通信制高校に入学したケン太。

スタートしてから、ペースを掴むまで、飛び石で休んだりもしました。
友達と一緒にお昼を食べるまで、1週間かかりました。

しかし、徐々に友達も出来て、1か月もしないうちに、
男子3人、女子2人の5人グループが出来、毎日、放課後、遊ぶようになりました。

ケン太は、よく、100円マックに水を注文して食べていました。
水は無料でいただけるんですよね。その節はお世話になりました
お昼代の500円をお昼は我慢して、放課後の遊びに使っている男子もいたそうです。

お金なくても、遊びたいお年頃。
無いなりに、工夫して遊んでいましたね。

友達も我が家にもよく遊びに来ていました。
皆で食料を買いに行って、鍋パーティをして、夜は雑魚寝。

まあ、楽しそうでしたよ。

水を得た魚とは、こういうことを言うのでしょうね。
弾むような学生生活を送っていました。


担任の先生が、学校で推奨しているボランティア活動の担当だったんです。
参加する子を集めて、現地で活動の指導するのですが、

ケン太達のグループは誘いやすかったようで、よくお声がかかりました。
「じゃあ、皆でやる?」となるのかな?

駅の改札で、啓蒙活動のチラシを配ったり、地元のサッカー場で会場整理とか?
ケン太はそんなに乗り気じゃなかったけど、仲間が参加するなら・・・と参加していました。


そして、文化祭の季節になります。
学校説明会も同時に開催されていました。

ケン太の高校の説明会は学生が主導して行います。
受験要項は先生にバトンタッチしますが、後は皆、学生が説明します。

文化祭の前日・・・説明会の前日でもあります。
説明会のメンバーにケン太の名前があるのを発見してしまったそうです。

「参加するなんて、聞いてない」
「説明会で何をやるのかも聞いていない」

家で怒っていました。

そして、次の日の文化祭をお休みしました。
多分、説明会をボイコットしたくてのお休みです。

自分の名前を見た時に、先生に確認するとか、
説明会で何をするのか?聞くとか、
嫌だから、変えてほしいとか、

そういうことをしようとは思わなかったのか?
人前に出るのが苦手なケン太なので、どんな役割であってもダメなんだとは思いますが。

逃げてしまいましたね。


逃げる形でお休みすると、翌日も行きづらくなります。
プライドの高いケン太は尚更です。

急転直下とはこのことです。
何も問題なく、楽しく行けていたのに、いきなりの行き渋り。
そこからガラガラと崩れてしまいました。


担任に休んだ事情をお話すると・・・

「そうでしたかぁ。早すぎましたね」と。

ケン太は、ボランティア活動にも参加していたし、
グループの他のメンバーが説明会にも参加していたので、ケン太も大丈夫だと思われたようです。

良い感じで、ステップアップしていたので、次は・・・とお考えくださったのだと思いますが、
まだ、ケン太には飛び越えるには少し高いハードルだったということです。

このハードルの高さ。
少しずつ上げていくことで、本人の成長を促すことができると思いますが、

その高さ設定というのが、なかなか難しいですね。



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ケン太が通信を選んだ時

2021-06-25 23:59:25 | 進路
合同説明会に行きましたが、その時点では、まだ「通信制」を考えていなかったのです。

何故なら、これまでと同じく家から通うのでは、また同じ繰り返しになるのでは?と思ったからです。

昼夜逆転、ゲーム三昧・・・

約8か月間、なんの制限もない生活を送っていたので、
いくら新しい環境でリベンジしたいという気持ちがあったとしても、
果たして、身体がついていけるのだろうか・・・

朝、起きるということを克服するためにも
家にいては甘えが起きるので
寮のある学校がいいのでは・・・と思っていました。

高校での課題はやはり「自立」だったので。


ケン太は最初、公立高校を第一希望にしていましたが、
欠席が30日を越えた時点で、もう受験は無理だと。
急にモチベーションが下がってしまいました。

ずっと勉強をしていないので、試験で点数が取れるわけがない、
受けても受かる訳がないと、すでに諦めの気持ちが起きていました。

その時に試験は無し、面接だけで入れる寮のある学校の話をすると、
表情が変わりました。

入れる高校があったんだ・・・

そのことはとても大きかったようです。
光を見たのだと思います。

寮のある学校に気持ちがぐっと近づいていったのはわかりました。


その後、新幹線に乗って、寮のある学校の学校説明会にケン太と2人で参加しました。

ケン太は、学校に提出する進路希望に、寮のある学校の名前を書きました。


その後、我が家での三者面談。
担任が訪問してくださいました。

「寮は大丈夫なの?早寝、早起き、消灯時間とかあるよ。皆と同じく行動するんだよ」

ケン太の昼夜逆転の生活を知っているので無理もないのかもしれません。

でも、ケン太は
「大丈夫です」と言ったのです。

なのに、なぜに寮???という不信感がありありと先生の表情から読み取れました。

「近くでもいろいろあるよ。通信とかは考えてないの?○○高とか、○○高とか・・・」

「・・・通信って?」とケン太。

「通信はね・・・毎日のところもあるけど、週3くらい行けばいいし、レポートを提出すればいい。
自分がやりたい専門分野を選ぶこともできるよ」

通信への誘導・・・

通信も視野には入れてある。
説明会にも行った。

でも・・あくまでも最後の砦。

今じゃないんです。先生~

「あの・・・通信はまだ考えていないんです」と懇願するように言ってしまいました。

その瞬間、ケン太は私を睨みました。

ケン太が答えるべきところを、代わりに答えた私。
それも、情報を渡さないように必死になっていることも?バレた。
睨みますよね

先生が帰られた後、「通信って何?」とケン太に問い詰められました。

そうなります


事前に調べておいた、ここならと思っていた通信のHPをその場でケン太に見せました。

ケン太が興味を持って真剣にみているのがわかりました。

「学校説明会に行ってみる?」
「行く」

学校説明会で、「ここには俺と同類がいる」と。
自分の居場所はここだと察知したようでした。

通信は最後の砦ではなく、ケン太の第一志望となりました。
そして、その通信に入学しました。

途中、躓きもありましたが、貴重な経験もさせてもらえたし、
卒業もできたし、結果的にはよかったんだと思います。




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