ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

バイト話とひとり暮らしの夢

2016-03-31 22:53:23 | アルバイト
ケン太ですが、バイトはまだ決まっていません。

探しているのかどうか・・・
よくわからないのですが、そんなに切羽詰まったような感じはしませんね


一緒に働こうと言ってきたT君ですが、その後も度々、遊びに来ています。

一緒に買い物に出ては、スーパーに据え置きの、求人雑誌を貰ってきて
それを、部屋に広げたり・・・(そのような形跡が

2人で仕事の話をしているのは確かのようです。

でも、T君は正社員として働きたいのに対して、ケン太はバイトで深夜希望。

最初は、2人一緒に採用してもらえるところを探していたようですが、
なかなか見つからず、可能な所を探し当てましたが遠方で断念したようです。

今は、別々に探そうとなり、2人で情報交換はしているという感じでしょうか。

ケン太はT君に引っ張られているだけという気もしますが



T君は、今年中にひとり暮らしを始めるそうです。

それも差し迫った事情があるようで・・・

お母さんが再婚するそうですが、新しいお父さんと一緒に暮らしたくないから家を出たいのです。
母親の性が変わるらしいですが、自分は今の性を名乗りたいので、
そのためには別に住まないとダメだとか・・・

・・・そうなの?

T君の勘違いなのか、ケン太が聞き間違えているのか、本当にそうなのかわかりませんが、

新しいお父さんのことが嫌いらしいので、どちらにしろ家は出て行くでしょう。
お兄さんはすでに就職と同時に家を出ています。

T君にとって、仕事を探すことは最重要課題なので、
ケン太とでは、切迫感というものがまるで違いますね



T君が住まいも探しているので、ケン太も影響を受けて調べていたりしていました。

ケン太の高校の友達で3月から一人暮らしを始めた子もいるそうで・・・
羨ましく思っている様子。

最初は電車が2~3本乗り入れている利便性のある駅が都内に出て行くのに便利と
その駅の近辺の物件を見ていましたが、やはりそれなりの家賃。

我が家の近くの物件を見てみたら、ぐっとお安くて、これならと現実味を帯びてきたようです。

先日、一緒に銀行に行った帰りに、「ここにアパートあるな」とか確認していましたね。

将来はひとり暮らしをしたいと以前から言っているケン太。

いつか現実になるといいね。

(いや、そうなっておくれ




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東京メトロ1日乗車

2016-03-30 23:24:37 | 友達
ケン太は昨日、東京メトロの1日乗車券で都内をまわってきました。

以前、大回り乗車した友達とです。

朝、始発に乗って行ったようです。
私が起きたらもうとっくに出た後でした

そして帰ってきたのは夜中の12時。

今回は途中下車はいくらでも出来るので、
あちこち足を延ばして、いろんなところを回って来たようです。

電車の旅というより、都内観光だったそうな。

1日乗車券を最大限にフルに活用できたようです

もちろん「駅メモ」(アプリ)のチェックインも一緒にね


路線図を見ながら、いろいろ話してくれました。

国会議事堂や、皇居、銀座、東大の赤門とか・・・
思い出せないくらい、いろんなところを回ったようです。

なんたって19時間だからね。

一番、よかったのは京橋にある『警察博物館』だって。

パトカーやヘリコプターに乗れたり、警官の制服とか展示してあったそうな。
犯人みてモンタージュ写真を作るゲームも面白かったらしい。

「楽しかったな~」を連発していました。


あとは・・・





ここはどこだと思います?

銀座のITOYAだって。
あの有名な文房具店ね。

11階でレタスなどを育てているらしい。

その上のレストランで出すために水耕栽培しているのだとか。
リニューアルしてから行ってないけど、知らなかった~



銀座と言えば、最近、話題の場所。

明日オープンの、東急プラザ銀座。



今度、行ってみたいな~


あとは、「これ、かわいくない?なんか、かわいいでしょ。この感じ」って見せてくれたのがこの写真。



かわいい?

でも、なんかほのぼの感が漂っていていいね。


さすがに歩き疲れたようで・・・
足が痛いって言ってました。

でも、私が寝る時間にまだ起きていたけどね。


そして、今日もお出かけ。
遊ぶ約束をしているとは聞いていたけど、何処へ行ったのやら。

もう夜の11時過ぎだけどね



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役員終了!

2016-03-28 13:14:16 | 家庭生活
やっと終わりました~
自治会の役員のお仕事。

昨日の総会が、最後の仕事でした。

先週は、引継ぎ書類を作ったり、ファイルの見直しをしたり・・・
総会後、新役員に引継ぎをし、お役御免となりました。

家に帰ると、ドット疲れが・・・
「あ~疲れていたんだわ」と実感。

主人も同様で「疲れて死にそう。本格的に寝るわ」と、
パジャマに着替えて昼寝

主人は昨日はただ座っていただけなんですが・・・



この役員の仕事。

輪番制なので、いつかやらないといけないのです。
この自治会に引っ越してきて、17年目にしてやっと順番が回って来ました。

それを主人が嫌がってねぇ~

2~3年前からかなり憂鬱になっていて

「ねぇ。俺やらないくていい?あなた、やってよ」
「男が出ないとダメなの?女でもいいんでしょ?」
「役員のことを考えると、この家を出て行きたくなる」
「俺、その前に引っ越していい?」

こんなネガティブ発言が出てくる。出てくる。

以前「俺は将来、家を出て行く」とよく言っていましたが、
それはケン太が不登校になったことで、この先を見るのが怖くなり
逃げ出したい気持ちになったことから、そういう言葉が出てきたのですが、
(主人が認めています)

役員になりたくない気持ちも重なっていたと思われます。

それが、ケン太の問題はケン太の問題と割り切れるようになってきたことで、
逃げの気持ちも薄らいできたように思います。

親が嫌なことから逃げていたら、子どもも逃げるようになるしね

私の言葉に「そうだよな」と素直に反応をしたことも


すると主人が、ある日
「来年、役員か。仕方ないけどやるか」と言いましたよ

ただし、私もサポート要員として参加することが条件ですが
(私達の自治会はご夫婦で参加されている方も結構います)

結局は、自治会便りを作成したり、細かい仕事は私の担当となり、
最後も「引き継ぎよろしく。俺、よくわかんないから」と任されることに

でも、役員会の前に、過去の何年か分の議事録に目を通しておいて、
役員の中で誰よりも経緯がわかっていたし

足の引っ張り合いで、感情がもつれあってしまったある委員会にオブザーバーとして参加した主人が
冷静な対応で両者の間を取り持ち、その後委員会がスムーズに機能できるようになったそうで・・・

キチンと重要なポイントは押さえ、役員の役目を果たしてくれました。

私も、ちょっと見直しましたね


主人は仕事を与えらればキチンと出来る人だと思うけど、
役員の仕事が何故、そんなに嫌なのかといえば、単にめんどくさいのね。

ボランティア精神などこれっぽっちもないし、自分の時間を潰されるのが嫌

それと人見知りだから、知らない人の中に入っていくのはストレスらしい。

結婚前は職場で和気あいあいと誰とでも話していたので、社交的かと思っていたけど、
それは単にサービス精神であって
基本は家で誰にも邪魔されず自分の時間を楽しみたいタイプだったのよね。

職場では楽しくやるつもりだけど、休日までは勘弁してくれって感じでしょうか。

でも、主人が苦手とする仕事を引き受けてくれたおかげで
主人と行動を共にする時間も増え、役員会の話など会話も増えてきて
夫婦間に少しいい空気が流れてきたように思います。

ちゃんとご褒美があるのですよね。
(主人がどう思っているかは知りませんよ


主人は役員の仕事から解放され、せいせいしていますが、
私の方はもう役員の皆さんとはこうして会えなくなるのか・・・とちょっと寂しかったです。

いろんな意見があり、なんかなぁ~と思うこともあったけど、
まあそれもいい思い出です

同学年の絆もできたし「またランチ行こうね」とお別れしたので、
その繋がりを温めていきたいね。
(これって今はそう思うけど、どうなんだろうね

兎にも角にも、1年が終わりました。

お疲れ様~役員の皆さん。

お疲れ様~わたし





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初めての銀行

2016-03-26 22:05:14 | 家庭生活
昨日、ケン太は銀行に口座を作りに行きました。

その前の日「明日、口座作りに言くわ」と言ってきたのです。

バイト料を受け取る口座です。

バイト先に銀行を指定されたら、また作らないといけないけど、
1回、作っておけば要領もわかるしね。


私に来てほしいようだったので一緒に行くことに。

銀行というところは、まったく未知の世界なのですが、
それにしても、こんなにも何も知らなかったとは驚きでした。

銀行に向かう途中、

「まず番号札の機械があるから、そこから番号札を取って、番号が呼ばれたら、カウンターで要件を言えばいいから」

と言うと

「番号札?なにそれ?そんな機械あんの?」
「カウンター?銀行にカウンターあんの?」

そこからですか?

考えてみれば、ケン太は一歩も銀行に足を踏み入れたことがありません。
番号札方式のことなど知りはしないし、カウンターも見たことない。

銀行といえばキャッシュコーナーを見た程度?
お店の中で銀行員が働いているということなど、想像もしていなかったようです。

私にとっては当たり前の光景でも、知らないという事はこういうことなんだと
改めて思いましたね。

すべては経験なんですね。

当然ですが、口座を作るためには、身分証明書と印鑑が必要なことも知らない。
(調べればわかるだろうけどね)

「俺、ひとりだったら、手ぶらで行って、引き返していたな」と。


銀行に入ると「へぇ~こんなふうになってるんだ~」と感心している。

こうなると、もう社会科見学です

ロビー担当の方に声かけられて、用紙の書き方の説明を受けていたので
私はソファに座っていましたが、

2度くらい呼ばれました

こういう手続きの用紙に書き込むことなどほとんどなかったし、
ましてや、銀行の用紙は2枚目に印鑑押したり、3枚目に書きこんだり、複雑だからね。

ネット申し込みならもう少しすんなりいっただろうけど、
こういうアナログな世界は不慣れなので大変なんだね

社会に出るためにはこういう経験も大切だなと実感。



どうにか書類も整い、あとは順番を待つのみ。

「カードの暗証番号4ケタ考えた?」と言うと
「1001」
「それ誕生日だよね。誕生日は確かダメだと思うよ」
「じゃあ、1997」
「西暦?予想がつくのは止めておいた方がいいよ。お母さんの誕生日とかどう?
「やだ。別なのにする」
「お金下す時、確か3回くらい間違えたらカード回収されて、再発行するのは手数料がかかるから
絶対に忘れない番号がいいよ」
「そうか~何にしよう。。。」と悩んでいたら呼ばれてカウンターへ。

戻ってきて聞いたら

西暦もダメと言われ、他の番号も浮かばず、結局は私の誕生日にしたそうな

さっき「お母さんの誕生日はいつ?」と聞いてみたら「1月31日」と答えたので
「1月30日」と教えておいてよかったよ

ついでに、主人の誕生日も聞いてみたら、「3月14日?」と。
3月10日なんだけどね~

キャッシュカードは身分証明書が健康保険なので、後で郵送と言われたそうな。
運転免許証やパスポートなど顔つきの身分証明書なら即日交付できるみたいだね。

「俺、マイナンバーカード作るわ」と言っていた。

もう学生証がないのだから、顔写真つきの身分証明書になるマイナンバーカードを作っておくといいかもね。

スーツが仕上がったら、スーツ姿の写真で作るって。


いろんなことを学んだ1日でした





銀行の帰りに、ランチへ。

ケン太と食事に行くのは凄く久しぶり。


近くの席に、品のいいシルバー層のおばさま達がいらしたのだけど、
いろんな話で盛り上がっていたのです。

耳に入ってくるので、ついつい聞いちゃったけど、
ケン太もしっかり聞いていて、何度も含み笑い。

「おばさん達って、歴史や政治の話とかするんだね」と。

確かに、高尚な話が多かったけど、不倫の話もあったね



ケン太のハンバーグ。


私のポークソテイ

これにサラダ。スープ。コーヒーがついて980円。

ここはリーズナブルで美味しいです。


今週は、ランチづいてますね



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自治会役員ランチ

2016-03-24 23:47:31 | 私(みぃみ)
今年度、自治会の役員でしたが、その仕事も来週の総会で終了となります。

先日、役員女性のみで、総会の資料づくりをしたのですが、
お菓子やお茶を持ち寄り、楽しいお喋りで盛り上がり、まるで女子会のようでした。

なんと役員の女性4人は皆、50代。
それも、3人が同じ学年なのです。

その3人の都合があったので、ランチに行くことになりました。


近くのレストランで12時からランチ。
ランチ終了の3時まであっという間でした。

帰り道もお喋りしながらで、別れ際にさらに立ち話。

なんと4時半過ぎまで

ほんと女の話って長いよね

まだまだ話は尽きなかったのですが、さすがに寒くなってきたのでお別れしました。


2人のお子さん達は、上が30歳。下が23歳。
皆、すでに家を出て独立しています。

お子さんの年齢が違うと、いつものママ友との会話とは違ってくるので、
なんだかとても新鮮でした。

30歳のひとり娘さんがいるOさん。

都内でひとり暮らしをしているそうですが、
だいたい週1で娘さんのところに出向き、1日かけて洗濯や掃除。
食事も3~4日分、作って置いてくるのだとか。

まだまだ手が掛かって大変と嘆いていました

一見、過保護な印象を受けますが、
娘さん、超有名なデザイナーのプレスをしているそうで、
パリコレにも同行したり、超多忙な日々らしいです。

母の協力があってこそ仕事に打ち込めるのでしょうね。


ケン太の様子やフリーター希望であることなど話をすると

「芸術家タイプだね~縛られるの嫌いでしょ?」と。

よくおわかりで

「ご主人は何か言ってる?」
「今は何も言わないね。卒業できてもできなくても本人の人生なんだからって感じだった」
「いいご主人じゃない~それでいいと思う!」

そのように受け止めてくれるのも、彼女の娘さんの環境があるのかなと思います。

ファッションの世界ってかなり個性派ぞろいのようで・・・

常に他とは違ったものを求めるからなのでしょうか。
所謂『普通』という枠に当てはまらない人ばかりのようです。

オネエもたくさんいるようでして
娘さんの仕事仲間にも2人いるらしい。

ケン太のことなんか何てことないように受け取ってもらえると、
気持ちが明るくなりますね。


もうひとりのTさんも、ドライで柔軟性のある人で・・・

なんかとても居心地のいいランチでした。


また行くかどうかはわかりませんが、
同学年トリオとして、細く長く関係を続けていけたらと思います










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