昨日は、整骨院へ。
1時間近くたっぷり調整してくれるところです。
最近、イケメン先生のところに行く機会が多く、3か月程、ご無沙汰してしまいました
相変わらずの、首から腰にかけての凝りですが、寝具の素材を変え、仰向けで寝るようにしたことで、
朝、起きた時の身体のバキバキはほとんどなくなりました。
でも、診てもらうと、いろいろ出てくるものですね。
いつもは、わりとソフトな施術なんですが、今日は、デトックスのツボとやらを、力づくで押され、息ができないくらい痛かったです
なにやら悪い物が溜まっていたようでして・・・なんでしょね
私が行くと、だいたい、不登校や発達などの話になることが多いです。
実際に、不登校本人やその親御さんの患者さんがとても多いようでして。
それだけ、メンタル的なもので、体の不調も出てきてしまうということですよね。
患者さんには、発達障害の本人やご家族をサポートされていれる方や、就労支援をサポートされている方など、
支援する側の方もいらっしゃっているんですよね。
サポートする側のお話も聞かせてもらっていますが、行政のサポートなど、いろんな情報を知れて、
我が家もこの先、ずっと順調かどうかはわからないので いろいろと参考にさせてもらっています。
先生の娘ちゃんも、発達系とのことで、
社会人になり、仕事でメンタルをやられ、退職後もずっと動けていません。
就労支援を受けてはいるようですが、なかなか難しく、障害認定を受けたようです。
先生は、いずれ、発達系のサポート側にまわるお考えがあるようです。
自宅を改造して、障害者が働けるお店とか?場所づくりもしたいようです。
今、ご自宅はおばあちゃんの名義のようですが、いずれは、先生と娘ちゃんの名義にしたいと。
障害認定を受けていれば、贈与税が、特別障害者贈与税が6000万まで(特別以外は3000万)非課税になるらしいです。
そういった障害者へのサポートもいろいろあるんですよね。
障害者年金もそうです。
親がいつまでも生きているわけではないのでね。
そういった行政のサポートがあるというのを知るだけでも、本人も親御さんも、気持ちが楽になると思います。
気になる方は、調べてみてください。
市内の不登校の40%が発達系だそうです。(グレーゾーンも含めてとは思いますが)
不登校と発達は無関係ではないです。
最近、発達系が増えてきているという印象ですが、それは、受診する人が増えたから、表面化してきたということのようです。
サービスを受けるために、受診する人もいるので。
申請には、診断書が必要になるのでね。
先生が、「会社の社長は発達系多いですからねぇ~〇〇(皆さん知っている会社)の社長は確実にそうだし」と。
発達だからこそ、ぱっと決断して、周りの声なんて耳に入れず、突っ走ることもできるし、いろいろ言ってくる人がいても、気にしないでいられる。社長はそのくらいじゃないと務まらない。
空気を読めて、いろんな声を聞けちゃう人だったら、いろいろ悩んじゃって先に進めないかもしれないよね。
それと、難関大学に発達系(特にアスペルガー)が多いようですよ。
アスペはその特性から「ひとつのことをどこまでも追及できる」ので、
「受験そのももにハマる」「点数が伸びていくのが楽しくなる」という傾向があり、結果として難関校に合格できる。
入試問題の構成も、アスペルガーと非常に相性が良かったりもするそうです。
そして、難関大学ほど、アスペルガーへの理解度や受容度が高く、お互いの個性を尊重できる人間同士で過ごすことができるそうです。
発達だからどうの・・・では、ないですよね。
逆に発達だからこそ・・・というものはある。
その特性を活かせればいいわけですね。
いろいろエラーを起こすと、親も心配したり、不安になったりもしますが、
先生は「自分の子どもと思うから悩むし、落ち込む。人様の子くらいに思うといいのよ~」って明るく言ってました。
なかなかその域に達するのは簡単なことではないですが、
その明るさに娘ちゃんも救われているんだろうなと思いました。
家庭が重くなりませんように・・・
今、お辛い方も、せめて平常心で過ごされてくださいね。