紅麹のサプリの問題が大きく取沙汰されています。
腎臓は初期段階はほとんど症状がなく、悪化すると正常な状態に戻すのは難しくなる臓器。
亡くなられた方、人工透析を余儀なくされてしまった方・・・本当にお気の毒です。
「機能性表示食品」は「トクホ(特定保健用食品)」と違って、国の審査はなし。
メーカー側の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示することができる「食品」です。
トクホは、臨床データーが必要で、承認まで1年、費用は1億円ほどかかってしまうというのが背景にあるようです。
「薬」でなく「食品」でコレステロール値が下がるなら・・・
人気商品だったようなので(Amazonのおすすめになってました)飛びつきたくなる気持ちもわかります。
私はコレステロール値が高くで、以前、スタチン系(リピトール・アトルバスタチン)の薬を飲んでいたことがあります。
総コレステロールは常に、300前後。LDL(悪玉)コレステロールも、220前後。
10年以上前からずっと、F判定(要治療)でした。
年齢的なものもありますが、なかなか改善傾向がみえないので、受診し、薬を飲むようになりました。
しかし、肝臓と腎臓の数値に異常が出てきました。
肝臓の値:ALT(GPT):23→31→41→21→21
A(投薬前)→D(投薬後)→D(投薬2年目)→A(投薬中止後)→A(去年)
(A=異状なし、B=軽度の変化、C=経過観察、D=要再検査、E=要細密検査、F=要治療)
薬を止めたことで、正常値に戻りました。
腎臓の値(クレアチニン)は、投薬前は、AとBを行き来していましたが、薬を飲み始めてからは、D判定。その後、薬を止めても、D判定のままです。
腎臓はそう簡単には元には戻らないということでしょうか。
コレステロールもそうですが、高血圧の薬など、ずっと飲まなければならないと言われている薬がありますが、
死ぬまで飲まなければならないということは、つまりは、その薬では、病気を治すことはできないということなんですよね。
慢性疾患においては、薬は単に「症状を抑えるだけのもの」だそうです。
薬はそのほとんどが合成物で、体にとっては「異物」
飲んだ薬は胃で消化され、血流にのって、身体中をまんべんなく駆け巡る。
行先を選べないので、薬を必要とするところでも、そうでないところでも、あちこちに同じようにその効力を発揮します。
薬は放水しながら、住宅街をぐるぐると回っている消防車と同じものだそうです。
患部に放水すれば、「効く」けれど、身体中の他の部位も、その薬の放水を受けてしまうわけですから、身体に負担がかからないわけがない。それが、「副作用」。
「効く」ということが起きていれば、身体のどこかで必ず「副作用」は起きているそうです。
自覚症状があるかないかだけとのこと。
コレステロールの薬を飲むのを止めたのは、まずは、スタチン系の薬は、「認知機能」に影響を及ぼすと聞いたからです。
実際に薬を止めたら、認知機能が改善したという例は結構あるそうです。
「腸は第2の脳」ですからね。
「異物」を腸に入れると、脳にも影響します。
それと、薬剤師の友達も、整骨院の先生も、コレステロール値が高いけど、普段は(たまに飲むとか?)飲んでいないそうです。
どちらからも「飲まなくていいと思う」と言われました。
コレステロールは身体に必要であり、むやみに下げる必要はなく、少し高い人の方が長生きしたというデーターもあるようです。
今も、F判定(要治療)で、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクはあるとはいえ、私は、血圧は正常値。中性脂肪は低い方なので、リスクはそれほど高くはないのかなと。
人間ドッグの診察の時に、毎回、指摘されますが、「薬のんだ方がいいとは思いますが、まあ、血圧は高くないし・・・」って感じで、そう大きな問題にはされないです。
これはあくまでも、私の自己診断ですので。
その点はご了承くだい。
私は決して「薬」を悪者にするつもりはないです。
病気を治すには、薬が一番、即効性があり、効果的だと思っています。
頭痛薬とか、風邪薬など、必要とする時には使っています。
ただ、ずっと飲まなければならないとされる薬で、副作用が出たので、メリット、デメリットを天秤にかけて、私は判断をしました。
受診すれば、必ず薬は処方されます。
「出されたのだから薬は必要」「薬を飲めば治る」・・・必ずしもそうではないと思います。
リスクを把握し、納得した上で飲むべきと思います。
今回の「紅麹」のようなサプリは、「食品」と位置付けられていますが、飲みやすくするため、保存性を高めるため?「添加物」が使われていたりします。それは、化合物で、身体にとって「異物」になるものが多いです。
「体質や体調によりまれに合わない場合は、摂取を中止してください」と書いてあるものがほとんどです。
やはり、リスクはあるのだと思います。
「身体によさそう」「薬よりいいかも?」と、簡単に飛びついてしまうのは危険ですよね。
私は、腎臓を大事にしたいという思いと、認知症になりたくないという思いから、
添加物など化学物質はなるべく避けたいと思っています。
今の時代、添加物を100%避けるなんて絶対に無理だと思います。
でも、身体は食べ物で出来ています。
副作用が出て、体調が思わしくないと精神にも影響を及ぼします。
なるべく身体に影響の少ない自然な食品を摂っていきたいなと思っています。
入院中、読んでいた本(笑)
今回の内容に反映させていただきました。
薬のデメリットを知りたい方は是非、読んでみてください!
日曜日に、けん太の買い物に付き合いましたが、
ドラムセットの下に敷くフロアマットを百均で購入。
振動防止です。
私がいつも座っているダイニングテーブルは、けん太の部屋の真下で、結構、振動音が聞こえていたのですが、
ほぼほぼ聞こえなくなりました
効果がなかったら二枚重ねにするつもりだったようですが、大丈夫のようです
ドラムセットは、預かりものですが、
もう実家には置けないし、今のひとりぐらしの部屋には置けないし、将来、一軒家に引っ越しでもしたら置けるけど、
その時は新しいドラムセットを買いたいらしいです。
もしかしたら「返して」って言うかもしれないけど、ほぼほぼないと思う・・・と言われたらしい。
ほぼほぼ、けん太のものになりそうですね
我が家に置いてあってもいいけど、果たして、けん太はやるのだろうか・・・って思いますが。
でも、あそこのスペース、いろんなものが、積み重ねてあったから、
ドラムを置くことで、あの状態を保つことができるかもしれませんね(笑)
「友達」て書いてましたが、たびたび、このブログに登場している「K君」です。
「K君」って誰だっけ?・・・ですよね
ざっくり言うと、幼稚園から中学校まで一緒の同級生。
学生時代から、細く長く、なんとなく繋がっていましたが、
今では、夜、たまに話をしている、一番、身近なお友達。
高専からMARCHに推薦入学し、ドラッグストアでバイトをしている時に、一般用医薬品を販売できる「登録販売者」の資格を取得。
1年以上の実務経験を積む必要がある「店舗管理者」の資格も取得。
結婚はしないと決め、自分だけ生活できればいいと、就活は行わず。
卒業後も、そのままドラッグストアで働く。
その後、都内で念願のひとり暮らしを始める。
近くの大型家電店で働くことに。
去年の夏に、「簿記1級」を受けたけど、結果は残念なことに。
そこから、「税理士」を目指すことになり、1日4時間勉強するという日々。
知っていたのはここまででしたが・・・今回、新しい情報を得たんです。
また一歩、進んでいました。
なんと、K君、今は「会計事務所」に勤めているらしいです。
「税理士」の資格取得のための。実務経験を積みながら勉強できるからと。
やっぱり凄いなぁ~努力家ですよね。
K君が凄いところは、周りはやっていない環境の中で、ひとり努力できるということ。
進学校の中で張り合うんじゃないんですからぁ。
ほとんどの子が就職する環境の中での大学進学。それも推薦。
働きながらの、1日4時間の勉強・・・・
なかなか出来るもんじゃないですよね。
友達はよりによって、けん太ですよ(笑)
いいんですか?(笑)
でも、その原動力はなんだろう・・・と思うと、少し複雑な思いがあるんです。
家庭環境があまりよくない・・・ということ。
家に居場所がない・・・ということ。
だから、1人で生きていくために必死なのかもしれません。
K君が幼稚園の頃には既に、両親の関係は冷めきっていたようでして、離婚を考えていると言っていました。
(まだ離婚はしていないようですが)
K君にはお姉ちゃんと妹ちゃんがいるのですが、母親が父親と仲が悪いために、家が女3人の世界になっていたのです。
母親の実家が資産家で、父親は実質、婿養子的な存在だったようで、父親の力が弱かったというのもあると思います。
父親はすでに家庭内で孤立していましたが、K君も、そこに入っていけず孤立していたようです。
何故なら、お母さんはK君のこと、ほとんどわかっていなかったのです。
お母さんとは、私は会えば話はするし、ランチもしたことがある仲なのですが、
「〇〇、就活していないみたいなんだよねぇ~どうするんだろう~」と言っていた時がありました。
私はとっくに「K君は就活しない」とけん太から聞いていました。
その他も、ほとんどK君のこと、知らなくて、親子の会話がないんだな・・・と思いました。
K君の実家が引越しして、前の家がそのまま残っているということですが、
そこに父親が住むかも・・・と言っていたらしいです。
もしかしたら、いよいよ別居?とうとう離婚でしょうか??
前の実家では、K君の部屋があったので、たまに帰っても、K君の部屋という「居場所」があったのです。
(ほとんど帰ってはいないようでしたが)
でも、実家が引越してしまった今は、新しい家のどこにも、K君の「居場所」はないのではないかと思います。
独立して、自立も自律もできていたとしても・・・
「帰る家」がないとしたら、悲しいです
普段は全然、寄り付かなかったとしても、もし、何かあった時に、
「帰れる家」だけは用意してあげられる親でいたいと思います。
(現実は、このまま家にいたら、どうしよう・・・なんですけどね)
今日、カーブスに行ってきました。
今月は結構、頑張っているんですよ。
今月の目標、8日のところ、今日で11日になります。
今月、90歳の方が入ってきたそうです。
ホームに入居されている方だそうですが、何故、カーブスに入会しようと思ったのかをお聞きしたところ、
ホームは高齢者ばかりで(それは当然なのですが)身体のどこどこが調子悪い。痛い・・薬がどうのこうの・・・
話題となると、そんな暗い話ばかりで、気が滅入ってしまうのだそうです。
もっと活気ある若い人と接したい。気持ちを若く保ちたい・・・そんな思いでカーブスに入ってきたそうです。
マシーンが12台あるのですが、ほとんど使えるそうで、90歳とは思えないほど、お若いそうでして。
今、元気に通われているそうです。
そして、もうひとり・・・
今月発行の「カーブスマガジン」に、ご自分の経験談を投稿されていた、21歳のお若い方です。
高3でカーブスに入会した時には、腸が悪く原因不明の痛みにも悩まされ、ご飯を食べるのも辛い、体を動かすのも辛い。
学校に行くのもままならない日々に絶望していたそうです。
体力をつけたくて、カーブスに入会。
コーチが優しく笑顔で迎えてくれ、楽しい場所だと思えた。
高校卒業後についた介護の仕事で失敗続きで落ち込み、4か月で辞めてしまったが、そんな時もカーブスのコーチがたくさん励ましてくれた。
カーブスに通うことで少しずつ自信を取り戻し、新しい職場では、無遅刻無欠勤で頑張れているそうです。
以前は、表情が暗く下ばかり向いていたけれど、今では毎日がハッピースマイルだそうです。
カーブスは筋トレとストレッチで、体を鍛えるところですが、同じく、メンタルにもとてもいい影響を与えてくれていると私も実感しています。
「最近、ご主人が亡くなった方がいて、ふさぎこんでいるようなので、カーブスに誘ってみようかな・・・」なんて話しているメンバーさんもいました。
そしてイケメン先生
友達がイケメン先生のところに行ったら、たまたま、もの凄く混んでいて、5人待ちだったそうな。
その日は諦めて帰ったそうですが、その後、「すみませんでした」という謝りのハガキが届いたそうです。
友達は以前にも、混んでいて帰った時があるのですが、その時は、翌日に謝りの電話を貰っています。
(いいなぁ~私はいつも空いている時間を狙っていくので、ほとんど入れるのですが、今度、混んでいる時間に行ってみようかな~笑)
ハガキが届いてから、3週間程経っているのですが、昨日、久しぶりに行ってみたそうです。
「ほんとに、あの時はせっかく来てくれたのに・・・」とまた謝られ、足に圧かけるマシンをサービスでやってくれて、マッサージも5分延長してくれたそうです。
至れり尽くせり・・・
友達も嬉しそう~
「あれだもんねぇ~おばちゃん達の心掴んで離さないの分かるよね~」と(笑)
おばちゃん達、施術中、皆、楽しそうに先生とお喋りしてますもんね(笑)
そりゃ、体だけでなく心もほぐれますよね〜❤️
その話を聞いたら、私も行きたくなって、今日、行ってしまいました(笑)
イケメン先生のところに行くと、家に帰ってきても、しばし、にんまりが止まらない私です(笑)
そこに行くと、楽しいとか、嬉しいとか、安らぐとか、元気が出るとか・・・
それって、もの凄く、大事だと思います。
心の栄養ですね。
心の栄養不足だと、体が上手く動かなくなるので。。
少しでも、心安らげる場所を求めて、そこに身を置いて・・・元気になれますように。
常に身を置く、家庭内がまず、そんな場所であることを願っています。
けん太は〆に、すきやき御膳