ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

今年1年、お世話になりました。

2019-12-31 22:06:33 | 家庭生活
今年、最後の日。大晦日です。

青空が広がり、暖かな気持ちのよい1日でした。
レースのカーテン洗ったり、窓ガラスを拭いたりしました。
手を付けられないところもあったけど、まあ、いいか(笑)

ケン太は仕事。
主人は、今日は大晦日恒例の?ゴルフです。

帰りに、いつもお寿司を買ってきてくれます。
大晦日はお寿司と、煮しめを添えて。
それが私の実家の大晦日の夜の食卓。
引き継いでます(笑)




只今、リビングでひとり、紅白を観ています。
これもいつもの風景です。

家族3人がそれぞれ自分の居場所で、自分の時間を刻む。
そして、たまに一緒に家族で食事する。

いいと思います~
そんな時間が来てくれるなんて、想像できなかった時があるのですから。
本当にありがたいです。

私のブログ・・・
一度、不登校になって、その後、登校できるようになって、とりあえず順調で、
思春期のドタバタを気軽に書いていければなと思って始めたブログです。

当初は不登校ブログではありませんでした。

まさかまた、同じことを繰り返してしまうとは。。。
そのまま、不登校ではないカテゴリーの中で書き続けましたが、
世間の目というものは、こんなに厳しいものなんだと思い知ることに。

それで、伝えたい。。。と。
不登校というものは、そうじゃない!
そういう思いが強くなっていくのを感じました。

出来る限り書き続けたいと思っています。


さて、今年・・・
何か伝えられたかな?(笑)

ランチ、趣味・・・私自身の楽しみばかりですけどね
でも、あんな日があったのに、今こうして楽しく過ごしている姿に希望が持てます。
と言っていただけることも多くなりました。

そう思っていただけるなら嬉しいです。
そう思えるのは、苦しい状況から少し抜け出せている時だと思うから。

子どもが不登校になると家族も巻き込まれてしまいます。
子どもの悩み、苦しみ、親も同じように受け取ってしまいます。
一緒に出口の見えないトンネルの中に迷い込んでしまいます。

でも、親は子どもの代わりになってあげることはできません。

こうやって生きていけばいいよと思うなら、
親は自らそれを示していけばいいのだと思います。

それはどういう姿なのか・・・
私のブログにそのヒントがあれば嬉しいです。


いつも私のブログを読んでいただいている方。
ポチをしていただいている方。
いいね!応援!続き希望!役立った!を押していただいている方。

いつもいつもありがとうございます。

来年はどんなブログになるかな。
私の想いを込めて、これからも書いていきたいと思っています。

引き続き、応援いたただければ嬉しいです。

それでは、よいお年をお迎えくださいね。




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知らない価値観と出会えた

2019-12-30 23:46:25 | 家庭生活
昨日からぼちぼち大掃除を始めています。

今日は、お天気が悪かったので、お風呂、台所、洗面所、トイレなど室内を中心に。
明日はおせちを作りながら、窓掃除しようかな。

最近、家事のお伴に、音楽を聴いたりしています。

「エコー〇〇の曲かけて~」とお願いすると、
「Amazonミュージックで、〇〇の楽曲をシャッフル再生します」と応えてくれます。

我が家には元々ケン太の物で、私が譲り受けた、エコーが2台ありまして、1階と2階に設置してありますから、
いつでもどこでも聴くことができます。

最近は、その日の気分で、セカオワかひゅーい君。

気分よく聴いているところに、やってきて「エコー!ストップ」と強制終了させる奴が。
その名はケン太。
ほんとに失礼な奴です

それでも、私が何、聴いていても、ピアノで何か弾いていても、
何の関心も示さず、「なんの曲?」と聞いたこともなく、
ただ通り過ぎていくよりはいいかもね。

誰とは申しませんが(笑)



明日は、紅白歌合戦ですね。
菅田くん出ます。よろしくお願いします(笑)

子どもの頃、この日だけは夜更かしが許されていました。
紅白の前に、お風呂にも入りテレビの前に家族でスタンバイ。
結局は途中で睡魔に負けて、コタツの中で寝てしまうんですけどね。

でも、この日は!という特別な日。

世の中の人は皆、一家団欒で、紅白観て、
大晦日を夜を過ごすものだとなんの疑いもなかったのですが、

いたんです。紅白を観たことがない人が。
主人です

「え?紅白みたいの?紅白の何がおもしろいの?」と、
紅白観る人なんているんだ~という反応ですよ。

そして、大晦日の日に観せてくれない。紅白を。
「観たいなら録画しておけば?」と言い、「ガキつか」見てる。

ガキつかをどうしても見たいなら、わかるんですよ。
ま、これでいいか程度なのに、紅白は観たくないという理由で観せてくれないんです。

それでいつも険悪なムードになる。
大晦日が1年で一番、険悪な日

これが数年、続きました。
今は、主人が折れたので(笑)リビングのテレビは紅白です。

主人の部屋にテレビがあるからね。
そこで好きな番組をみていると思います。

ケン太も紅白は観ないので、自分の部屋に行ってしまいます。
つまり、大晦日、リビングでひとり紅白を観る私。

紅白は観れていいんだけど、こんなはずじゃなかった(笑)


主人と結婚して、この価値観の違いというものをいろんな場面で思い知らされるこことになりましたね。
元々、正反対なタイプなので、当然なんですけどね。

結婚する時、上司に「ハンカチの畳み方から違うものだよ。それが結婚だよ」と言われました。
ほんとにそうですね。

個々の価値観は、否定されるべきではないので、
その違いを埋めることはできないのだろうと思います。

お互いの価値観を受け入れられず、その都度、ぶつかっていては先に進めないしね。

今まで知らなかった価値観と出会えたという捉え方をすればいいのかもしれません。

主人と生活している中で、「〇〇するのは当然」「〇〇であるべき」というのが、自然と削がれていったようにも思います。





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お墓を守る気がないようでして(^^;

2019-12-29 23:56:25 | 家庭生活
今日はお墓参りに行ってきました。

年内、3人で行ける日は今日しかないのです。
昨晩、ケン太に「明日、お墓参りに行くよ。予定入ってないよね?」
「・・・入ってないけどさ、行かないとダメ?今の若者って墓参り行かないよね?」と

いや、墓参りって若いから行かないとか、そういう次元のものじゃないと思いますけど。

もちろん「行きたくないならいいよ」なんて言う訳がありません
「ケン太、お墓参りになかなか行けないんだし、行ける時には行こうよ」と。

それには、はぁ~ぁ・・という反応。
しぶしぶ、了解ということですね

では、何時に出ようかと、なったのですが、
主人が「ケン太、どうせ遅くまで寝てるんだろ?」
「いや、午前中でいいよ。お墓参りの後、お昼食べにいくとかさ」
「そうするか?じゃあ、11時に出発でいいな?」
「わかった」

しっかり、外食の提案をして了解を取り付けましたよ


朝、起きると、なにやら2階からケン太の声が。
徹夜か?

結局、出る間際まで、話声が聞こえていました。

「徹夜?」
「そ、ニートがゲームやろうって言うからさ~朝まで付き合ったんだよ」
「ニート?って誰?」
「〇〇と〇〇」

聞き覚えのある名前。
高校の友達ですね。
大学生だったと思うけどね。
辞めて、ただいま、ニートらしいです


霊園までの車の中、ケン太は爆睡。
車から降りたら、ふらついてましたよ。
「眠くて立っていられない」とかで

お墓のお掃除をしようと思って、ブラシとかタオルとか持っていったのです。
文字が彫られた箇所の埃をブラシで書き出す仕事をケン太に頼んだのですが、
差し出されたブラシを受け取ろうとしない。

「このブラシどこにあったの?」「洗面所」
「キレイ?」
「キレイでしょ?」
「持ってくる時、洗った?」
「洗ってないよ」
「無理、無理・・・」

はい??
何処まで神経質なんでしょう~
ケン太のあの汚い部屋にずっといられるのに、これはダメ?
嘘でしょう~

結局、ケン太はお線香に火をつけただけ。
後はただ、呆然と立ち尽くしているだけですよ。

主人が「掃除は、お墓参りの時じゃなくて、その前の日とか、1時間くらいかけてすればいいんじゃないの?」と。

前もって、前の日にでも、私が掃除に来いと?
お墓参りの時に、家族でやればいいんじゃないでしょうかね?
私、間違ってます?

しかし、ケン太はお墓の掃除はいつも呆然と立ちつくていいるんですよ。
神経質が故にね

「ケン太、お父さんとお母さんが死んだら、お墓参りに来てくれるの?」
「来るわけないじゃん」
「来るわけない?
「だってさぁ。死んだら、それで終わりなんだよ。お墓とか来てほしいもの?
死んだら、あの世で楽しく過ごしてればいいじゃん」

それを聞いて、主人が

「この霊園って、合同墓地とかで永代供養してくれないのかな?俺、死ぬ前に墓仕舞いしておくわ。
管理費もかかるし、ケン太がそれ払い続けなければならないからさ」

私の父が亡くなった時に、私達も入ろうと、両家墓にしたんだけどね。
建立者に、ケン太の名前もあるんだけどね。

でも、ケン太がこのお墓を守っていく姿なんて想像できない
私達、この墓に入らないで終わるかもね

もう、合同墓地でもなんでもいいや・・・
いっそ、海に撒いてもらおうか~

拘りがどんどん無くなっていきます~

でも、このことは、いつか話す機会を設けましょうかね



お昼はびっくりドンキーでした。








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年賀状、出しました~ニート時代の告白も(^-^;

2019-12-28 22:50:51 | 私(みぃみ)
昨日、年賀状のフォームを作り、印刷して、今朝、ひと言添えて、
昼前に出してきました。

今年は20枚ほどでした。
主人はすでに出していますが、10枚ほどらしいです。

一時より、半分以下になっていると思います。
両親が生きていた頃、両親用、主人の取引先用、家族写真付き、写真なし。
私がその4種類のフォーム作りと宛名印刷を一手に引き受けてまして、結構な労力でありました。

昨日、テーブルに去年の年賀はがきやらなんやら、いろいろ広げていまして
「あ~年賀状、書かなきゃ~」と言っていると、ケン太が
「年賀状、まだ書いてるの?」
「書いてるよ~だって、来るもん。これでも大分、減らしたんだけどね~」
「年賀状の文化、そろそろ廃れますよ。すでに、12時になった瞬間に「あけおめ~」の文化になってますよ。
まあ、俺はそれもしないけどね。俺に年賀状送ってくるような殊勝な奴はいませんよ」

確かに今の若者は書かないよね~
でも、私、60なんで!(笑)
昔、住所録というものが出回ってまして、住所、知っちゃっているんで(笑)
その頃からずっと続いてますんで(笑)

ケン太が不登校にならなかったら、20枚よりもっと多く書いていると思うよ。
やっぱり、友達のお子さんの報告を受けるのを辛かった時期もあるしね。
ケン太が家にいた時は、なんて書けばいんだろうって思ったしね。

年賀状だけの友達に真実を語る必要はないし、
かといって、ピアノとかトールとか自分の時間を楽しんでいます~って
ずっと幸せ芝居するもの疲れちゃって。

気持ち的に「嘘」を書かなきゃいけない年賀状ってなんなんだ~って思ってね。
やっぱり無理ってよくないよね。
ストレスになります。

だから、ケン太が高校2年生の時に、かなり大幅に書くのを止めました。

なにせ、ケン太はその時、ほとんど高校に行ってなくて、卒業もわからなかったから。
来年の年賀状は「春から大学生です」の言葉のオンパレードだろうし、
その時、その言葉をどう受け止められるかわからなかったので、
その前に阻止したのでした。

実際、進学も就職も何も決まらないまま卒業したからね。
「フリーター」になるって言ってたけど、そのフリーターも決まってなかったし。

ケン太のおかげで年賀状が整理できました

残したのは親戚と、会社の上司と同僚かな。
子ども繋がりじゃない人達。

それなら、私自身のことだけ書いてもいいしね。
ケン太のことは、気がむけば、たまに添えるくらいにした。

今年は、ケン太が社会人3年目になる・・とか書いた。
実は7ケ月のニート生活あり・・・とかね。

ニートのことは、初告白ですよ。
不登校のことはやめておくけどね。

そんなことも書けるようになったなぁ~
って思いました。

今、動けているからこそですね


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T君、結婚しました!

2019-12-28 01:40:27 | 友達
このタイトル!
もう~びっくりしました~

なんとT君、結婚していました!
このところ、よく遊びに来ていたけどね。
木曜日も来ていたけどね。

今日、ケン太がリビングでT君に電話を入れました。
ゲームの話をしたかったようですが、

T君が「今、ちょっと忙しいんだ。申し訳ない」と。

ハンズフリーにしているから聞こえます。
申し訳ない・・・なんてね。なんか大人な会話。
「わりぃ」じゃなんだ~(笑)

そして、明日、引っ越しとか。

「T君、引っ越しするの?」

「う~ん。あのさ~ママ友とかに言わない?まだ、内緒にしていてくれる?」
「え~??何~??」

そこで、聞いたわけです。

なんと、T君が結婚したこと。
奥さんは、妊娠中。2月に出産予定。
まあ、つまり、できちゃった結婚ね。
とりあえずは、奥さんの実家にT君が引っ越ししてしばらく暮らす。

・・・ということでした。

もう、びっくり~

「T君さ~赤ちゃん、生まれたら連れてきたりしない?」
「来るかもね」
「来てほしい~赤ちゃん、抱っこしたい~」
「俺、結婚しそうにないからね」とニヤリ。

いや、ほんとそうよ~
人の子で我慢するわ(笑)


結婚もそうだけど、赤ちゃんまでね~
まさか、まさかのことでしたが、
でも、T君は小学生の時からずっと彼女がいたのです。
いったい何人と付き合ったのかなぁ。

小6の時の彼女は、小1の時のケン太の彼女?
「他の子と遊ばないで」とケン太を困らせた彼女であります(笑)
中学でもクラスの子と付き合っていたし、
高校の時も、結構、長くつきあっていた彼女がいたと思う。

彼女がいる子ってわりと常にいるよね。

今回、結婚した人は、ケン太は誰だかまったくわからないとのこと。
写真もみてないし、聞いてもいないそうだよ。

だいたい、T君がどの高校に入ったのかも全然しなかったし。
結構、遊んでいたのにね。

ケン太ってあまり人のことに興味がないのよね。


T君、「金がない~大変~」と言っているそうでして。

今までゲームで結構、課金していたけど、今は一切、課金はしていないそうな。
そして外食もしていない。

だから、いつも我が家で料理して食べてたのね。納得(笑)

ケン太のニート時代、いつもT君に奢ってもらっていたからね。
結構、その時は羽振りがよかったけど、
結婚して子どもも生まれるとなると、やはり変わるんだね。

ケン太はどうだろ(笑)
まずは彼女を作ることからだね(笑)


T君、優しいし、
家事もちゃんとやってくれそうだし。
いい夫になると思うよ。

T君!
結婚、おめでとう~



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