ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

かわいそう?かえって、かわいそう(>_<)

2018-04-10 23:11:34 | 思うこと
車が汚れておりまして、花粉まみれなのか、いつもより少し黄色っぽい?

昨日、スタンドに洗車に行ったのですが、4台くらい並んでいました。

すぐ引き返しました

朝なら空いているかなと、今朝、洗濯機をセットしてからすぐスタンドに向かいました。

一台もない!
車がキレイになりました


スタンドに向かう途中、今度は小学1年生の姿が・・・

お父様、お母様に連れられて。
ぞろぞろ歩いています。

今日が入学式なんですね。


そこでちょっと気になった光景が・・・

お父様が息子さんのランドセルを持っていました。
スーツの息子さんは手ぶらで。

持ってあげていた・・ということじゃないかと。

そのすぐ後ろを、別の家族が歩いていましたが、

こちらは前を歩く男の子よりずっと小柄な女の子。
ちゃんと背中にランドセルを背負っていました。

これまで新一年生の姿を何度となく見ていますが、
親がランドセルを持っている姿をみたのは初めてです。

だから余計に違和感を感じてしまって。。。

重いから?
かわいそうだから?

違ったらごめんなさい

帰りは全部の教科書が入るから、もっともっと重くなるよ~
これから毎日背負うんだよ~

それよりも、他の子は皆、ランドセルを背負っているのに
ひとりだけ特別待遇?

親も子もそれに平気なのが怖い


我が家のことですが・・・

ケン太が幼稚園の年中か年長の頃だと思います。

家族3人で花火大会を見た帰りの電車が結構混んでいました。

大人たちに挟まれた状態?が、かわいそうと思ったのか・・・

主人がケン太を抱き上げたのです。

私はその瞬間「ぎょえ!何すんの?」と思いました。

そこら中、走り回って追いつかないくらい元気がいいケン太です。
「抱っこ」なんてもうとっくに言わなくなっているのに。
電車の中で立っていることも何の問題もない。

それに、身動きできないほど混んでいるわけではないし、
息だって十分、できるよ~

それはないでしょ!って思いましたね。

その後、少し空いてきても、ずっと抱っこしたままで。
その姿に違和感を覚えたのでしょう。

初老の紳士風な方が電車を降りるときに、
主人に近づいていて、首をかしげながら

「そんなことしていたら、将来、大変になるよ」と言いました。

主人は無言でしたが「なにが悪いんだ?」的な表情でしたね。

その後、その方の予言通り、
ほんとに大変なことになったわけでして



幼稚園時代、クラスに、三人兄弟の末っ子の男の子がいました。

上の子は確か中学生で、10歳離れてできた子なので、
お母さんは、もうかわいくてかわいくて仕方がないようでした。

家で炊き立ての温かいご飯しか食べさせたことがない。
我が家の王子様に冷たいご飯なんて食べさせられないわ~なんて言っていました。

小学校に入学したら、給食を食べないんだそうです。

温かくないってことなのか、
炊き立てじゃないから美味しくないってことなのか・・・



何か手をかけてあげることが愛情のしるし?
子育てしているような感覚を持ってしまいがちだけど、

親が学校や社会で適応できる力を奪うようなことがあってはならないですもんね。

子どもは年相応の成長をしようとしているはずなんです。
成長にブレーキをかけてはいけないよ。


「子どもにまかせる」「子どもに考えさせる」

やっぱりこれですよね。


何よりもかわいい我が子のため。

一緒に、頑張りましょう~







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