アッパレじゃ!

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オペラを愛する者達の熱きハートが炸裂! 劇団民藝 モデレート・ソプラノ

2023年01月11日 | 演劇


英国の「グラインドボーン音楽祭」は
どのように誕生したのか。
オペラを愛する者達の熱きハートが炸裂!

劇団民藝
モデレート・ソプラノ
原題=The Moderate Soprano
作=デイヴィッド・ヘア 
訳・演出=丹野郁弓
音楽=池辺晋一郎
配役
ジョン・クリスティ大尉:西川 明
オードリー・マイルドメイ:樫山文枝
ルドルフ(ルディ)・ビング:齊藤尊史
フリッツ・ブッシュ:小杉勇二
カール・エーベルト:佐々木梅治
ジェイン・スミス:日髙里美

イギリス、サセックス州、グラインドボーンは1934年以降毎年開催されている音楽祭の開催地として知られています。このオペラハウスを建設したのは情熱の男、ジョン・クリスティでした。彼は、ナチスが台頭したドイツを追われた二人のドイツ人と一人のオーストリア人を雇い入れます。オープンしたのも束の間、やがて第二次世界大戦の勃発、グラインドボーンも閉館の危機に見舞われ、三人の男たちも散り散りになっていきます。
偉大な芸術とはどのように創られるものだろうか? 芸術と社会・経済との関係は? 理想とは?愛とは?それでもへこたれない勇気とは?芸術が、ともすれば顧みられることの少ない現在、この作品は多くのことを私たちに問いかけてくるに違いありません。
2015年初演、改訂を経て2018年再演されたデイヴィッド・ヘアのヒット作、本邦初演でお送りします。(HPより)



舞台のセットは椅子が5脚。
これは出演者を象っているのでは…。
簡素でイイなぁあ。

オペラの事は
からっきしなんだけど、
そんな私でも、
グイグイッと前のめりにぃいい!!



ウキャァアア♪
俳優達の言葉が、音楽に聞こえるぅう!!
メロディーを奏でているうぅう!!
無茶苦茶気持ちイイぃいい♪
耳福ぅうう♪
ラリラリだぁああ♪
嗚呼、これぞ劇団民藝
アッパレじゃぁああ!!

2023年も民藝ワールドに
どっぷり浸かるぞぉおおお♪
「民藝の仲間」に入会するとお得に!
勿論私も引き続き会員だよぉお。

劇団民藝
2022年12月1日(木)~10日(土) 
紀伊國屋サザンシアター


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