アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬

2024年08月23日 | 


面白そうだなぁ。と思いながらも書店では手が伸びず…。
古本屋で見つけた!
シリーズの2作目なんだけど、まぁいっか。

エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬
著:S・J・ベネット
訳:芹澤 恵
発行:角川文庫(KADOKAWA)
定価 1,700円+税
初版年月日2023年2月25日

あらすじ
英国のEU離脱で沸く2016年。バッキンガム宮殿の屋内プールで王室家政婦ミセス・ハリスが不慮の死を遂げる。
最初は事故死とされていたが、「人殺し」と罵る脅迫の手紙を彼女が受け取っていたとわかり、事態は急変。
女王は秘書官補ロージーとともに殺人事件の線で秘密裏に捜査に乗り出す。
謎を解く鍵は、50年前に寄贈された、女王のお気に入りの悪趣味な絵画? 
現実と創作が交叉する、世界最高齢の女王ミステリ第2弾!

ヒヤヒャヒァァァ!
エリザベス女王の記憶力がアッパレ!
たまたま海軍の船で見た絵にビビビ!
「私が大好きな絵が!何故ここに!」
でも、その場で騒ぐなんてことは出来ないぃい。
こっそり探るぅうう。
そうこうしているうちに、
女王のお家…バッキンガム宮殿!で死人が…ぁぁ。
脅迫状も出てきて、殺人事件なのでは…。
ってことになってぇええ。
しかぁし、女王は多忙だし、先頭に立って動くわけにはいかなぁい。
そんな時の心強い味方が秘書官補ロージー!
前作でもタッグを組んだんだってね。

英国でシリーズ20万部! 21カ国で翻訳!!
さもありなん。面白かったもぉぉん。

エリザベス女王の姿や声は、私達一般市民には馴染があるから、
あの方なら、もしや本当に様々な事件を解決するんじゃなかろうか。
そう思っちゃうのよぉお。
なもんで、フィクションなのになんとなくリアルだったぁあ。
時々出てくるフィリップ殿下も素敵だったぁあ♪

早く第1作を読まければ…ぁぁ。