日本テレビ「月曜から夜ふかし」で、中国人旅行者へのインタビューに関する改ざんが問題になっています
私もインタビューの場面を見ていたとき、少なからず違和感がありました
おそらく、「中国ではハトをあまり見ないです。みんな食べてしまうからです」という初来日したアグネスチャンのインタビューが、番組制作者の脳裏にあって、「中国ではカラスをあまり見ません。カラスを煮て食べるからです」という改ざんにつながったと考えられます
私は若い頃、苦学生の先輩から「どうしてもカラスだけは、煮て食おうとしたが悪臭と泡立つ鍋を目にして断念したことがある」と聞きました。なので、「カラスは煮て食えない」という確信がありました
その先輩が、ふと思い出したように「そうか!あの時、カラスを焼いて食べれば良かったのか!」という言葉に、彼の探究心と生命力を痛感させられました