今日は母の命日です。わが家は葉たばこ農家で、家族労働ですから母が他界してすぐに、葉たばこ耕作をやめました。葉たばこ栽培は、過酷ですが安定した現金収入であり、郷土福島県は長らく大産地でした。
母が他界して27年ぐらいになりますが、たばこをめぐる環境は激変しました。というわけで、先日の5月31日は世界禁煙デーでした。横浜西口の喫煙所は、6月1日から開所するようです。それを待てない喫煙老男子2人が、高島屋入口前でたばこを吸っていました。
そこへ、老後のアルバイトとして働いている頑強な老警備員が近づき、喫煙を注意すると、「だったら喫煙所を開けろ、この野郎」と叫びました。
すると、腕に覚えがあるのか警備員さんは「明日から開けるって書いてあんだろうが」とメンチを切って、双方引かずに睨み合いでした。