山の中に住む我が家に、海の近くに住む信者さんからお供え物が届いた。
いいのが手に入りました。すき焼きとか塩胡椒で焼いてどうぞ。
というメッセージとともに送られてきたのは、イノシシの肉の塊だった。
塊といってもブロックではない。かなりリアルなもの。
・・・これを私にどうしろというのか・・・。
かくして、夕食後・・・ばらした。
ボタン鍋は普通なので、考えつくレシピ用に切った。
肉を切るタイミングは、冷凍が少し解けてきたころがベスト。
なので、時間との戦いだ。
薄く切って鍋用。
少し薄めの焼肉用。
煮込み用。
戦う私のそばに来てアラハチ№3が言った。
・・・「きれいなお肉~。私、いのししの肉なんて初めて・・・。」
「・・・またかい。」
№3は、このところめっきりと記憶が飛ぶことが多くなり、80有余年生きてきて尚、初めて・・・という言葉をよく使うようになってきた。
何にでも新鮮な感動をもてるということは素晴らしいことである。
が、今までに好んでは食べないが年に一度くらいは猪肉が食卓に出ていた。
指摘してみると、
・・・「いのししなんて食べたことはないわ~。ウサギはよく食べたけど・・・。」
・・・。OH!my GOD!!!
そんなこと初耳だ。
食べたことがないと言い張るヤツにどうやって食べさせてやろうか・・・。
腕がなるぜ・・・
どうしよっかな~~。
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