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神崎京介 著
モチーフは好きなんだけど……う~ん。
文体がなんとも苦手な感じで、読むのにとてつもなく時間がかかってしまった。
著者は官能小説を書いている人だということだが、官能小説ってこんななの?
バイク便ライダー・沢木に奇妙な依頼が来た。静岡のある湧水から水を汲んできて
欲しいという。
その数日後、こんどは空気を運んでほしいという。
依頼者は水アレルギーの女性だった。
それ以来奇妙な出来事が起こり始めた。
沢木と恋人のシーンとか、どんな伏線なんだろうと期待したのだが、
どうもうまく着地してないし、「リセット・ハイ」が関係したと思わせぶりな
不思議のあれこれも、結局は否定されてるし。
もっと人物や出来事を整理してシンプルにしたほうがよかったのかも。
いや、そんなに多くはないんだけど、うまくはまっていないパズルみたいで、
かみ合わなさがもどかしいっていうか。
構成は悪くないと思うんだけどなあ。きっと相性の問題なのだろうな。
モチーフは好きなんだけど……う~ん。
文体がなんとも苦手な感じで、読むのにとてつもなく時間がかかってしまった。
著者は官能小説を書いている人だということだが、官能小説ってこんななの?
バイク便ライダー・沢木に奇妙な依頼が来た。静岡のある湧水から水を汲んできて
欲しいという。
その数日後、こんどは空気を運んでほしいという。
依頼者は水アレルギーの女性だった。
それ以来奇妙な出来事が起こり始めた。
沢木と恋人のシーンとか、どんな伏線なんだろうと期待したのだが、
どうもうまく着地してないし、「リセット・ハイ」が関係したと思わせぶりな
不思議のあれこれも、結局は否定されてるし。
もっと人物や出来事を整理してシンプルにしたほうがよかったのかも。
いや、そんなに多くはないんだけど、うまくはまっていないパズルみたいで、
かみ合わなさがもどかしいっていうか。
構成は悪くないと思うんだけどなあ。きっと相性の問題なのだろうな。
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