山域山名:津軽・岩木山(青森県)
期 日:2019年4月20日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:弥生いこいの広場250m(9:00)→森林限界1150m(11:05/11:20)→岩鬼山1450m(12:00)→耳成岩稜線(12:30)→岩木山1624m(12:45/13:20)~大黒沢源頭滑降~弥生尾根~いこいの広場(14:00)
<天候:快晴、山頂時々霧>
今季一番の厳寒ウィークと重なった今年2月9日~11日の3日間、
厳冬期の岩木山にQさんと初挑戦したが、津軽の独立峰はそうは甘くなく、頂きには立たせてくれなかった。
やはり春の頂きを踏んで、積雪期の地形を見ておかなければならないだろう。
津軽岩木スカイライン開通は翌週GWからなので、この週末までは本物の山ヤしかいないはず。
今日は天候はよいものの強風予報が出ていたが、弥生ルートからできたら頂きに立ちたい。

いこいの広場は今日オープン。

弥生新登山口。

100mも歩けば雪はつながっていた。

単調な緩いブナ林を登る。

1150m森林限界。吹雪だった2月はここまでだった。


大斜面の奥に山頂が気高い。

里は春!弘前城の桜は昨日開花宣言!

風も強くなってきたが、テンションも上がる。

これが春の岩木山か。

平坦な岩鬼山に到着。さて、ここからどうルートを取るか。
滑降ルートは左手の耳成岩基部を通過するのだが、厳冬期にあの斜度をトラバースするのはかなりリスクが高い。
右手の雪庇上?下?を回り込むルートはどうか。またはまっすぐ取り付くか。
坪足トレースは灌木帯手前で引き返したような感じもするが、登ってみよう。

太腿まで埋まったり、クラック避けたり、ほぼモンキークライムだったが無事に突破。

山頂ドームがデカい。

地熱で雪が融けている。

窪地まで一旦10mほど下ったところから耳成岩。

さぁ、目指すはあの頂きだ。


着きました!岩木山山頂。

山頂には百沢から登ってきた単独テレマーカー。

2月にワンダリングした乗鞍岳。

8合目もまだ冬の様相。4月が低温だったので地肌はほぼ出ていなかった。

いざ、滑降へ。


苦労した急斜面もスキーだっとアッという間だ。

岩鬼山からはこの斜面へ。


大黒沢源頭斜面。

これぞ、吸い込まれるような、、たまりません。


素晴らしい1本でした。


これが春の岩木山ですね。

樹林はメローなツリーラン。


ここまで。

いこいの広場からは、登ったライン、滑ったラインを一望。大黒沢に刻んだシュプールまで見えました。

最高の1日、最高の岩木山でした。

岩木山を後に八甲田へ。




明日、明後日は春の八甲田山を滑ります。
期 日:2019年4月20日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:弥生いこいの広場250m(9:00)→森林限界1150m(11:05/11:20)→岩鬼山1450m(12:00)→耳成岩稜線(12:30)→岩木山1624m(12:45/13:20)~大黒沢源頭滑降~弥生尾根~いこいの広場(14:00)
<天候:快晴、山頂時々霧>
今季一番の厳寒ウィークと重なった今年2月9日~11日の3日間、
厳冬期の岩木山にQさんと初挑戦したが、津軽の独立峰はそうは甘くなく、頂きには立たせてくれなかった。
やはり春の頂きを踏んで、積雪期の地形を見ておかなければならないだろう。
津軽岩木スカイライン開通は翌週GWからなので、この週末までは本物の山ヤしかいないはず。
今日は天候はよいものの強風予報が出ていたが、弥生ルートからできたら頂きに立ちたい。

いこいの広場は今日オープン。

弥生新登山口。

100mも歩けば雪はつながっていた。

単調な緩いブナ林を登る。

1150m森林限界。吹雪だった2月はここまでだった。


大斜面の奥に山頂が気高い。

里は春!弘前城の桜は昨日開花宣言!

風も強くなってきたが、テンションも上がる。

これが春の岩木山か。

平坦な岩鬼山に到着。さて、ここからどうルートを取るか。
滑降ルートは左手の耳成岩基部を通過するのだが、厳冬期にあの斜度をトラバースするのはかなりリスクが高い。
右手の雪庇上?下?を回り込むルートはどうか。またはまっすぐ取り付くか。
坪足トレースは灌木帯手前で引き返したような感じもするが、登ってみよう。

太腿まで埋まったり、クラック避けたり、ほぼモンキークライムだったが無事に突破。

山頂ドームがデカい。

地熱で雪が融けている。

窪地まで一旦10mほど下ったところから耳成岩。

さぁ、目指すはあの頂きだ。


着きました!岩木山山頂。

山頂には百沢から登ってきた単独テレマーカー。

2月にワンダリングした乗鞍岳。

8合目もまだ冬の様相。4月が低温だったので地肌はほぼ出ていなかった。

いざ、滑降へ。


苦労した急斜面もスキーだっとアッという間だ。

岩鬼山からはこの斜面へ。


大黒沢源頭斜面。

これぞ、吸い込まれるような、、たまりません。


素晴らしい1本でした。


これが春の岩木山ですね。

樹林はメローなツリーラン。


ここまで。

いこいの広場からは、登ったライン、滑ったラインを一望。大黒沢に刻んだシュプールまで見えました。

最高の1日、最高の岩木山でした。

岩木山を後に八甲田へ。




明日、明後日は春の八甲田山を滑ります。
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