山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

平成最後、年末の鬼面山

2019-01-02 | 2018-19山スキー
山域山名:安達太良山系・鬼面山(福島県)
期  日:2018年12月30日(日)
参 加 者:みやぶー、とよちー、しおちゃん、ふくせんぱい
行動記録:野地温泉1180m(8:35)→野地裏稜線1300m(9:15/9:35)→旧土湯峠1272m(9:45)→鬼面山1481m(10:55/11:10)→旧土湯峠(12:15)→野地裏稜線(12:25/12:45)~野地温泉(12:55)
<天候:雪>

年末の鬼面山は恩師に連れられて学生だった昭和の時代から通い続け、今年が平成最後となりました。
野地温泉も昔の湯治場から近代的なホテルに変貌し、山岳部OB達もみんな親父となって子供を連れて、親離れされた者は独身に戻ったように一人で野地に、そして山岳部の恩師は天国に旅立ちました。
変わらないのは野地の湯と冬景色、裏山のブナ林ですね。

年末寒波でドッと雪が増えた野地へ。




変わらぬ千寿の湯。




無事に一年間を終えました。




30日はいつもの鬼面山へ。積雪は130㎝と平年より多い。




裏山へ。




ラッセルもいつもより深い。




変わらぬブナ林。




癒しの森。




村越ツリー。先生来ましたよ。







土湯峠を走る送電線。




冬型の強風が抜けるところだが、今日はいつもと変わらぬ程度。




鬼面の斜面に取り付く。




夏道を埋めるほど積もったので藪漕ぎ箇所多数。




東側は雪庇。




寒さに耐える。




やっと灌木帯を抜けて。




ここから坪足になるが、今年は雪が多いのでスキーで行こう。




鬼面山頂の標識。




マイナス13℃。烈風地獄。




夏道をスキーで下りる。




一瞬晴れた。




眼下に野地。




強風の通り道、土湯峠。日本海側気候と内陸性気候とを分ける稜線だ。




箕輪山は立っていられないだろう。




すぐに地吹雪に。




登りの時よりさらに風は強くなった。




供えたみかんはもちろん、ビールも凍っていました。




ふかふかパウダー。




野地へ戻りました。




到着したOB達と。







アコンへ向かう後輩。頑張って来い!







大晦日は日の出ツアーへ。




恩師を囲んで。




ワカンでは深すぎてツリーに届かずでしたね。




新しい時代も平和でありますように。











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