山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

奥利根ヘイズル沢<1日目>

2015-09-26 | 2015山登り
山域山名:奥利根・楢俣川水系ヘイズル沢左俣右沢、小至仏山(群馬県)
期  日:2015年9月21日(月)~22日(日)
参 加 者:みやぶー、Kino、くりペア
行動記録:
9/21 北本(4:40)=奈良俣ダムキャンプ場手前ゲート(7:00/7:30)→ヘイズル沢入渓点930m(9:25/10:00)→2段10m滝(10:40)→7m滝(11:10)→岩峰(11:20)→15m滝(12:35)→二俣1180m(13:00)→左俣奥の二俣(13:10)→2段12m(13:40/14:10)→1400mテン場(15:00)
<天候:晴れ>

シルバーウィーク第2弾は、奥利根奈良俣ダム上流の楢俣川水系ヘイズル沢左俣右沢を遡行して、最後は至仏山西面を登る計画。


オートキャンプ場手前のゲートから林道に入る。




すぐに笠ヶ岳への夏道登山口。




ダム湖入江を遠回りしながら延々と歩く。これが真夏だったら茹で蛸でしょう。




湖面はきれい。




水位計がある先の橋からヘイズル沢に入渓。




いきなり小さいゴルジュが続く。




これが「ヘイズル沢」の名がついた所以らしい。







ナメ滝。




バンド状の黒い岩層。




何ていう岩でしょう?




変形10m滝。




右から越える。




滝のあとはきれいなナメ。次々と目を楽しませてくれる。




3段12m大ナメ。




3段15mナメ。







7m滝。




左側水線沿いを登る。




再びヘツって。




この小滝の釜は深くて、右から巻く。







よく目立つ岩峰。




迫力ある10m滝。立った岩場で登れる気配なし。戻った左岸から巻くが、一段あがった上の平場を行く。




水流も迫力あり。




幅広大ナメ。




1180m二俣。左俣8mナメ。




右俣3m滝。




またバンド状の黒い岩層。




奥の二俣。左沢にかかる12m滝。




2段12m滝。




左側水線沿いにラインがあるが、嫌らしかったのでロープで確保。




ミニゴルジュを抜けて、しばらくゴーロを行くと1400mテン場に到着。




まだ太陽燦々で着替えをして天日干し。薪を集めて焚き火開始~。




メインはおでんとうどん。




気温は6~7℃だったが、焚き火でポッカポカ~。







薪がなくなるまで、河原でのんびりとやりました~7時過ぎに就寝。