山域山名：妙高外輪山・三田原山（新潟県）
期 日：２０１３年１月５日(土)
参 加 者：みやぶー、かいちょー、Kino、きむてつ
行動記録：杉ノ原スキー場TOP1855ｍ(10:25)→赤倉山西方稜線2170ｍ(11:35/12:05)～1900ｍ(12:15/12:45)→三田原山稜線直下2160ｍ(13:20/13:45)～笹ヶ峰林道1330ｍ(14:35)～スキー場(14:45)＝第１ロマンスリフト＝駐車場
＜天候：快晴＞
正月寒波も昨日でひと段落、妙高山もたっぷりと新雪が積もっていた。
スキー場もゴンドラ待ち１０分と、結構な混雑だ。
このくらい客がいないと、どんどんスキー場が閉鎖されてしまうので、いいことである。
三田原第３高速リフトは１０時から運転らしく、またまた長蛇の列。１００人はいたかも。
ＢＣスキーヤーも２０名くらいはいて、この集団のままラッセルして三田原山へはちょっと敬遠したいので、午前は赤倉山西方稜線まで行くことにする。
三田原斜面に取り付くスキーヤー。先行者はあまりいいルート取りでないのか、いくつもトレースが伸びている。
赤倉山南面に取り付く。膝下ラッセル程度と、雪質は強風の影響か、かなり締まっていた。
斜度、ダケカンバの樹間、雰囲気と申し分ない斜面だ。
稜線直下からの三田原山稜線。あまり見慣れない角度だ。
稜線まであと少し。
妙高山本峰が目に飛び込む。三角錐の堂々とした姿である。
登り上げた稜線は、隣の赤倉山山頂より高い。
高田の丘陵地帯と米山。
越後三山と巻機山が見える。
眼下に野尻湖と信濃町、遠くには志賀横手山と草津白根山、菅平根子岳、四阿山。
黒姫山の奥には、富士山、八ヶ岳、南アルプスまで見える。
高妻山の右手には、北アルプス。
いざ、滑降へ～
稜線下は、締まったパウダー～～
樹林帯は粉パウダー～～～
三田原山への分岐で昼食。
トレースがあるので三田原山へは楽々。2160ｍで登行終了。
今回もＰａｔｏｒｏｎの威力を発揮。深雪パウダーはロッカーに限る。
今日は午後になっても－７℃、南面なのにまったく腐らず、どこまでも極楽パウだった。
下部のブナ帯。
林道にはトレースがあって、スキーもよく滑って苦もなくゲレンデへ～～。
三田原山から赤倉山への稜線。
今日は、快晴で景色を楽しみ、低温で滑りも楽しんで、当たりでした。
昔は妙高国際と杉ノ原の２つのスキー場の名前があったが、今は三田原と杉ノ原ゾーンで構成。
第１ロマンスリフトで駐車場まで上がる。（１回券３００円はちゃんと払いました）
今週末は、厳冬期恒例の北東北遠征に行ってきます。
南八幡平松川温泉へも３年目になりました。
内陸特有の超極上の激パウを楽しんできます。(^_^)v