山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

木曽&越前の山旅①(11/29恵那山)

2013-12-06 | 2013山登り

山域山名:中央アルプス・恵那山(長野県)
期  日:2013年11月29日(金)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:
11/28 熊谷(20:40)=花園IC=中央道中津川IC(24:30)=中津川ドライブイン<テント泊>
11/29 中津川=中央道恵那山トンネル=峰越林道ゲート1150m(7:45)→林道→広河原登山口1266m(8:15/8:20)→1716m(9:30/9:40)→恵那山三角点2189m(11:05)→山頂2191m(11:20)→避難小屋(11:25/11:55)→1550m(13:00/13:05)→広河原(13:30)→林道ゲート(13:55)=大妻籠(15:20)=妻籠(15:40)=中津川IC(16:10)=東海環状自動車道=東海北陸自動車道白鳥IC=美濃白鳥(17:10)
<天候:くもり、昼過ぎから小雪>

立山の翌週は福井に単身赴任中のあおっち訪問を兼ねて、恵那山と取立山に登ってきました。
夜に熊谷を出発、関越道から上信越道、中央道を走って深夜の中津川へ。

国道19号線沿いのドライブインで仮眠。外は0℃とかなり冷えた。
テントをたたんで朝マック~暖かい店内で朝食を食べて、何とお湯までもらってしまった。マックも意外とサービスがいい。

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昨日通ったばかりの恵那山トンネルを戻り、名古屋方面からしか出入口がない園原インターを出る。林道を走って行き止まりのゲートへ。他に車はなし。
気温-3℃と寒い。

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昨夜に降った雪が凍ってツルンツルンの林道。この先に工事現場があるので、作業員の車が4台ほど走っていった。

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恵那山広河原登山口。

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木谷川に架かる橋を渡って、急な尾根に取り付く。

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日差しを浴びると暖かい。

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微笑ましい標識。

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中央アルプスは雪雲のなか。

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1716mピークから稜線の登り。

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美しい霧氷が目を楽しませてくれた。

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2071mからは平坦な稜線を行く。

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三角点のある山頂。大きなやぐらもあった。

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意外と質素な山頂標識。

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真冬並の寒気が入っているので-10℃とかなり寒い。

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山頂稜線にはたくさんの神様が祀られていた。安曇野の有明山もこんな感じだったので、昔から地元の人に信仰されてるのだろう。

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百名山だし、夏は相当賑わうのだろう。

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最高点の2191mピークには、営林署の杭だけ。ずいぶんと扱いが違う。

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立派な避難小屋で昼食を食べる。山頂の小屋は冬にもよく利用されているようで、薪ストーブもあった。

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小雪も舞いだしたが、いちもくさんに駆け下る。雪は内陸特有のさらさらパウダーでした。

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広河原ルートは2万5千図にないので、最近、開かれたルートのようだ。
おそらく、恵那山に登る最短でしょう。

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園原からは国道を走って木曽路へ戻った。大妻籠に立ち寄って…

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五平餅を食べる。旨かった~。

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馬籠から中山道ウォークをしていた、とよちー&栗さっちゃんを妻籠でピックアップして再び中津川へ。正面にはさっきまであの頂きにいた恵那山が見えた。

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名古屋圏の環状高速道路を走って、雪舞う美濃白鳥へ。
圏央道もそうだが、環状線は利用価値大。

今夜の宿は白鳥旧市街にある料理旅館浅野屋。料理は手作りで、決して多すぎることなく絶妙で、4人とも完食でした。女将さんが「よっぽど、お腹が空いてたんですね~」と喜んでくれました。

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部屋は池の桟橋を渡った離れに。風情もあって、旅情感もたっぷりでした。

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