美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

運命の分かれ目?

2016年10月21日 06時38分44秒 | 姿勢&見た目
昨日の平尾誠二さんの訃報にショック、島岡美延です。
日本のラグビーを引っ張り、女性ファンを増やしたのも彼だったのでは。
プロ野球を目指す若者には、昨日が運命の日。
まずは指名された球団でプロへの一歩を踏み出してほしいです。
日本のプロ野球に背を向けていた大谷翔平選手の運命が大きく変わったのも、ドラフトで日本ハムが指名したから。
彼は明日から日本シリーズ、昨日、指名を受けた彼と同世代の大学生たち、頑張れ。
昨日で運命が変わったのか、流れは変えられなかったのか、アメリカ大統領選、最後のTV討論会。
クリントン氏は、確かな締めくくりの場という意識か、全身白のパンツスーツ。
戦闘モードの赤で始まり、紺の落ち着き、“先駆者の決意”の白、という星条旗カラーの3つの衣装。
トランプ氏の手振り身振りは、不利な場面でより大きくなる…、ついに選挙の仕組みやメディアの不正を言い始めました。
運命の分かれ目といえば、フィリピンの大統領はアメリカとの決別を宣言。
世界はどこへ、2016年秋。
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ナタリー・ポートマンの西部劇

2016年10月20日 06時07分07秒 | 姿勢&見た目
乾いた空気で夏日に、島岡美延です。
昨日は、手紙という形で母の愛を示した物語をご紹介しました。
今日は、愛する者を守るため、銃を取った女性。
映画『ジェーン(22日公開)』をご紹介します。
オスカー受賞作品『ブラック・スワン』から5年。
その映画を機に結婚し、母となったナタリー・ポートマンが、製作・主演をつとめたのは、西部劇。
アメリカ西部で、夫と娘と共に穏やかに暮らしていたジェーン。
ある日、夫が悪名高きビショップ(ユアン・マクレガー)一家によって撃たれてしまう。
その男の恐ろしさを知るジェーンは、瀕死の夫と娘を守るため、かつての恋人・ダン(ジョエル・エドガートン)に助けを求める。
ダンは、南北戦争の英雄だったが、運命のすれ違いから、二人は離れ離れにになってしまったのだ。
迫る敵の気配を感じながら、お互い、知らなかった過去、真実を語り始める。
雄大なる大地で、彼女は愛のために、戦い抜く覚悟を決める…。
積極的に製作に関わるハリウッド女優たち。
さて、日本では?
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亡き母から、誕生日に手紙

2016年10月19日 06時24分41秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今日も歩くと少し暑く感じそう、島岡美延です。
それでも身体を動かすにはいい季節。
少し遠回りして、歩いてみては?
誕生日に必ず決まって行うこと、ありますか。
映画『バースデーカード(22日公開)』をご紹介します。
20歳の誕生日まで、毎年、母からの手紙が届く…。
幼い子どもを残して逝く母を宮崎あおいが演じます。
紀子(橋本愛)が、ある場所で、自己紹介をしながら、家族のことを語っている…。
時はさかのぼって、10歳の紀子。
本を読んでくれた優しい母は病気で天国へ。
その病室で書き続けた、子どもたちのバースデーカード。
11歳、12歳…、次第に思春期になっていく紀子に母から届くメッセージ。
父親(ユースケ・サンタマリア)と弟(須賀健太)との三人暮らしの紀子。
時に手紙の“願い”に素直に従い、成長とともに、反発を覚えることも…。
恋人(中村蒼)にも励まされ、紀子はある挑戦をする。
それは、母も大好きだったこと…。
亡くした家族、今いる家族。すべてが愛おしい物語。
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髙島屋の美術コレクション

2016年10月18日 06時45分04秒 | 日記、その他
また気温が上がりそう、島岡美延です。
一昨日の日曜日も、歩けば暑く感じる陽気でした。
しばし日本橋界隈を散歩。
目的は、日本橋髙島屋の屋上(カフェなど一部工事中)…、ではなく8階ホールで開催されている『髙島屋史料館所蔵 日本美術と髙島屋~交流が育てた秘蔵コレクション [特別展示 豊田家・飯田家寄贈品展](24日まで)』。
タイトルは長く、充実の作品ぞろいですが、嬉しい入場無料!
日本橋散策の中で立ち寄るのにちょうどいい規模です。
1831年、京都で生まれた髙島屋。
呉服店時代から歴史を重ね、近代日本の画家たちとの交流がありました。
特に明治時代は、画家たちに依頼した下絵をもとに美術染織品を製作して、国内外の博覧会に出品。
1909年には「現代名家百幅画展」を開催。
本展では、横山大観や竹内栖鳳、鏑木清方らの作品を髙島屋とのエピソードを交えて紹介。
下絵の仕事に来ていた栖鳳の“出勤簿”に驚き。
髙島屋創業家とトヨタ創業家が姻戚関係となり、寄贈された貴重な品々も。
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インドの天才数学者を見出したのは

2016年10月17日 07時11分08秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
冷たい雨の月曜日、島岡美延です。
イベントが多い土日が行楽日和になったのは、よかったけれど。
ノーベル賞の発表があるとその技術が紹介されますが、こういうことを考えている人の頭の中って、どうなっているんだろうと思ったりします。
百年前に、天才と天才が、海を越えて出会うという奇蹟がありました。
映画『奇蹟がくれた数式(22日公開)』をご紹介します。
1914年、英国。
ケンブリッジ大学の数学者ハーディ(ジェレミー・アイアンズ)は、遠くインドから届いた一通の手紙に夢中になる。
そこには、驚くべき“数式の発見”が。
ハーディは、事務員だったラマヌジャン(デヴ・パデル)を大学に招聘する。
新婚の妻、老いた母を残し、英国へ向かうラマヌジャン。
学歴もなく、身分も低い彼を大学の教授たちは拒絶するが、二人は新しい証明に明け暮れる。
孤独と過労のため、重い病に倒れてしまうラマヌジャンに代わり、ハーディは奇蹟の証明に立ち上がる…。
アインシュタインと並ぶ天才、ラマヌジャンの物語。
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気がつけば、9周年!

2016年10月16日 06時24分54秒 | 日記、その他
今日もイベントによさそうな日曜日、島岡美延です。
こちらは、イベントはしませんが、おかげさまで、このブログ『美しい姿勢で話し方レッスン』が、本日、9周年を迎えました!
私にとって、ラジオパーソナリティ生活が今年20周年だった、というのが一番大きな節目。
これは、阪神淡路大震災の翌年、1996年に開局した局、ということで世の中の動きとリンクして記憶しています。
それに比べると、9年前、2007年の秋に、思い立って始めたブログ。
あまり決まり事を作ると、続けるの大変かもしれない、と思いながら、気が付けば、365日、毎日更新、相変わらず写真もリンクのアドレスもなし…、で9年。
いつもお読みくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
おそらく、街ですれ違ってもわからない、ブログを通じてのみ、私を知って下さっている方が、たくさんいらっしゃるということ、本当に不思議で、なんと心強いこと。
10周年にむけて、またひたすらコツコツと毎日450字、お届けしていくことを誓います!
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秋から冬に向かう服の色

2016年10月15日 06時15分35秒 | 姿勢&見た目
各地でこの秋一番の冷え込み、島岡美延です。
この数日で、街には一気に冬の装いがあふれました。
タートルネックのニット、革のジャケット、ダウンコートも。
さて、今月の姿勢テーマ『色のメッセージを味方につけよう』を実践していますか?
春から夏は、パステルカラーやシャーベットカラーなど、爽やかで淡い色が多いです。
一方、秋から冬は、果物の実りや紅葉のように、深くて濃い色が増えます。
さらに、黒や茶、チャコールグレイなど、全体的に黒っぽく…。
色には、心理的に影響を与える力があります。
例えば、この夏、リオを象徴したオレンジやグリーンからは、元気でポップな印象を受けます。
ファストフード店などで多用される、赤や黄色のイメージカラーは、即、食欲につながる色。
冬の時期を象徴するモノトーンは、重苦しい印象にもなる色。
もちろん、黒やグレーをおしゃれに着こなせたらいいのですが、時には、ストールなど、首のまわりには明るい色を持ってきて、顔色をよく見せるなど、工夫したいものです。
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一等賞にこだわる男の半生とは

2016年10月14日 06時21分05秒 | 姿勢&見た目
ボブ・ディランにノーベル文学賞、島岡美延です。
彼が登場し、熱狂的に支持されていった時代、東京はオリンピックに湧きました。
映画『金メダル男(22日公開)』をご紹介します。
東京五輪の年に生まれた内村光良が、原作・脚本・監督・主演!
1964年、長野県塩尻市。
一人の男の子が生まれた。
彼の名は秋田泉一。
小学生の運動会の徒競走で一等賞に輝いた彼は、その幸福感にとりつかれ、その後、絵画、書道、火おこし、大声コンテスト…、あらゆるジャンルで一等賞をゲット。
いつしか「塩尻の金メダル男」と呼ばれるようになっていた。
ところが、中学生になると思わぬ落とし穴が…。
高校で巻き返しを図るが、それは、七転び八起き人生の始まりに過ぎなかった…。どうなる、泉一!?
子ども泉一を大西利空、ヤング泉一を知念侑李。
両親は若いときから高齢者になるまで、平泉成と宮崎美子。
運命の人?に、木村多江。
想像を絶する人生を彩るキャストがとにかく豪華!
泣ける主題歌は桑田佳祐の書き下ろし。
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未体験の『スター・トレック』

2016年10月13日 06時37分28秒 | 姿勢&見た目
霞が関などで大規模停電、島岡美延です。
昨日の午後、都内にいましたが、影響は受けませんでした。
もしも停電が夜だったら、真っ暗な都会でも星がたくさん見えた?
そんな星の中には、地球と似たような星があっても不思議ではありません。
映画『スター・トレック BEYOND(21日公開)』をご紹介します。
『スター・トレック(09)』の監督に抜擢され、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(15)』では監督・製作を務めたJ・J・エイブラムス。
彼がシリーズ最新作の製作、監督は『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。
前代未聞のハイスピード・アクションが、空前のスケールで展開!
未知の星に不時着した宇宙船の救出ミッションに出発したエンタープライズ号。
その時、キャプテン・カーク(クリス・パイン)は、ある決断を胸に秘めていた。
しかし、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は脱出するも散り散りに。
見知らぬ土地に投げ出されたカークたちの闘いは…。
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討論会というより・・・

2016年10月12日 06時31分11秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝晩の寒暖差が大きくなってきました、島岡美延です。
来月には決着するアメリカ大統領選挙、そこに至るまでの様相は前代未聞…?
先日行われた二回目の討論会、日本の私たちから見ても、ちょっとうんざりするような言葉の応酬。
オバマ大統領の陣営が初当選に向けて盛り上がっていった時、「YES,WE CAN」は日本でもおなじみとなり、彼のスピーチは、英語関連の商品としても大人気となりました。
今回の大統領選は、まさかと思われていたトランプ氏が共和党の顔となり、過激な発言をするほど、よくぞ言った、という盛り上がりもあったのでしょうが、ここへきて、身内からも「応援しない宣言」が続出。
長い時間をかけて、討論を重ね、お互いの政策、政治手腕、大統領の資質を見極めていくはずの大統領選が、どうも“アメリカはこのあと大丈夫?”と心配したくなる事態です。
日本に比べ、ネガティブキャンペーンはあたりまえ、というお国柄。
まあ、日本の国会の“相手の質問にまともに答えない”答弁にもうんざりするのですが…。
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