食べる、読む、で出来ていく

今日は傘の出番、島岡美延です。
ノーベル賞の授賞式、晩餐会が行われました。
スウェーデンが国をあげて、受賞者を讃える様子が素晴らしいです。
その国が、どんな未来を選択するのか、まもなく総選挙の投票日。
「盛り上がらない選挙」と指摘されているのが気がかりです。
特に若い世代。この先の日本を生きていく彼らが声をあげないで、大丈夫？
そんな中、気になる報道が。
20代女性の「やせ」の割合が、昨年は21.5%（厚生労働省の調査）。
「やせ志向」に歯止めがかかりませんが、それだけではないのでは。
食事への興味がない、またはお金がない、などの理由から「夜はお菓子を食べるだけ」という人も。
痩せすぎで、栄養不足になる身体。この世代が介護保険を使う頃、何が起こるのかしら。
そして「全く本を読まない人」の増加（どの世代も）をNHKが伝えていました。
「読まなくなった」のではなく「読んだことがない」人が、日本の社会の中心になっていく・・・。
身体も頭（心）も栄養が必要です！