「気分」とは、なんと大きなもの、島岡美延です。
昨日、ラジオで話しながら思ったのは、「東京以外」の名前が呼ばれていたら、どれほど落胆の空気が日本を襲ったのか、ということ。
それにしても、走り出しましたね、2020年に向かって。
7年という時間が一瞬に思えるような空間、東京都美術館で開催中の『ルーヴル美術館展 地中海 四千年のものがたり(23日まで)』に先日、出かけました。
今回、絵画の展示はごく少数。
ケースに顔を寄せたい小さな宝飾品から、大理石の大きな彫刻まで、ルーヴル美術館の全8部門から200点を超える多彩な作品たちが、時空を超えた物語を綴ります。
東洋と西洋の文化がダイナミックに交差する場だった地中海。
言い換えれば、戦いの中で、奪ったり奪われたりしたのが美術品なわけで、よくぞこうして生き続けてきた・・・、と感じます。
美術館そのものが襲われ、貴重な品々が失われる事件が、今年、エジプトで起きました。
ルーヴルの敷地を初めて出た「女神」など、今、会いに行って下さい。
昨日、ラジオで話しながら思ったのは、「東京以外」の名前が呼ばれていたら、どれほど落胆の空気が日本を襲ったのか、ということ。
それにしても、走り出しましたね、2020年に向かって。
7年という時間が一瞬に思えるような空間、東京都美術館で開催中の『ルーヴル美術館展 地中海 四千年のものがたり(23日まで)』に先日、出かけました。
今回、絵画の展示はごく少数。
ケースに顔を寄せたい小さな宝飾品から、大理石の大きな彫刻まで、ルーヴル美術館の全8部門から200点を超える多彩な作品たちが、時空を超えた物語を綴ります。
東洋と西洋の文化がダイナミックに交差する場だった地中海。
言い換えれば、戦いの中で、奪ったり奪われたりしたのが美術品なわけで、よくぞこうして生き続けてきた・・・、と感じます。
美術館そのものが襲われ、貴重な品々が失われる事件が、今年、エジプトで起きました。
ルーヴルの敷地を初めて出た「女神」など、今、会いに行って下さい。