“目の高さ”が気持ちを作る

10月のスタートは低気圧にご用心、島岡美延です。
夕方から強い風を伴う雨になりそう。
早く秋晴れが続いてほしいですね。
過ごしやすい季節、たまには空を見上げて深呼吸をしたいもの。
今月の姿勢テーマは、『目の高さが気持ちを作る』です。
電車に乗っても歩いていても中には自転車に乗りながら（危ない！）スマホを見ている人、さあ、顔を上げてみましょう。
「伏せ目がちの人」と聞くとどんなイメージですか？
ほかの人と目を合わせようとしない、消極的…。
「窓の外や遠くを見ている人」のイメージは、目の前の仲間と交わるより、いつも何か別のことを考えているような…。
「まっすぐこっちを見る」人の印象はどうでしょう。
“目ヂカラ”という言葉があるくらい、目がどこを見ているかは、印象に直結します。
心に悩みがあると、人は下を向きがち。
何かを決意し、頑張ろうという言葉を口にする時は、目にも力が宿っているはず。
逆にいうと“視線を定める”ことで、気持ちを作ることができるのです。